慰安婦問題について、いろんな報道: 山尾氏、またも「ガソリン代計上は元秘書が不正」の根拠示さず 新疑惑も「必要あれば回答」に終始、説明回避。・【山尾志桜里氏・疑惑釈明会見詳報(4・完)】反省の言葉がないと指摘され「猛省しています」 甘利氏の疑惑とは「違うとしか言いようがない」。その他関連。

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2016年4月13日水曜日

山尾氏、またも「ガソリン代計上は元秘書が不正」の根拠示さず 新疑惑も「必要あれば回答」に終始、説明回避。・【山尾志桜里氏・疑惑釈明会見詳報(4・完)】反省の言葉がないと指摘され「猛省しています」 甘利氏の疑惑とは「違うとしか言いようがない」。その他関連。

疑惑が浮上した民進党の山尾政調会長
事務所経費などをめぐり、記者会見する
民進党の山尾政調会長=6日午後、国会

2016.4.13 19:58 2【民進・山尾氏疑惑】産経ニュース
山尾氏、またも「ガソリン代計上は元秘書が不正」の根拠示さず
民進党の山尾志桜里政調会長は13日の記者会見で、
多額のガソリン代計上などの政治資金問題に関し
「元公設秘書の不正」の可能性に言及した根拠を再び示さなかった。
新たに浮上した疑惑も「必要があれば回答したい」と繰り返し、
明解な説明を行わなかった。
 山尾氏は元秘書との接触について
「弁護士から『コンタクトするべきではない』といわれている」と強調。
弁護士と元秘書との接触の有無も答えなかった。
 山尾氏をめぐっては、14日発売の週刊新潮が
新たな脱税疑惑を報じることも判明した。
報道によると、平成26年11月21日に民主党(当時)から
山尾氏に公認料として500万円が振り込まれ、
山尾氏は12月1日に自身が支部長を務める政党支部に同額を寄付。
同日中に政党支部から山尾氏へ同額が移動した。
同誌では、寄付金控除制度を悪用し、
所得税を脱税した疑いがあるとしている。
 山尾氏は会見で「必要な範囲で調べ、必要があれば回答したい」
と述べるにとどめた。
山尾氏の資金管理団体が「新築祝い」として
選挙区内の花店に2万1千円を支出した件については、
週刊ポストが山尾氏の事務所から、新築祝いを渡した相手について
「選挙区内であることが判明した」との回答を得たと報じた。
公職選挙法が禁じる寄付行為の可能性があるが、
山尾氏は「記事を見ていないのでコメントできない」と答えた。
 政党支部が24年の衆院選期間(約1カ月)のみに
約17万8千円の「コーヒー代」を支出していたことについても、
山尾氏は「調べて、必要があれば報告する」と述べた。
民進・山尾志桜里政調会長の定例会見 THE PAGE(ザ・ページ)

2016.4.7 01:10 【山尾志桜里氏・疑惑釈明会見詳報(4・完)】
【質疑応答】
 --検事出身だが、検事の目で見て自身は
「クロ」か、「シロ」か
 「クロ、シロと軽々に言うような話ではないと思うが、
しっかりと弁護士と相談もしながら
必要な法的措置があれば、それをとるつもりだ」

 --進退について考えは
 「しっかりと事務所の態勢を整えて、
専門家の助力も仰ぎながら、私としてはこれからも
精いっぱい国民の皆さんの期待に
応えるように頑張っていきたい」

 --突出してレシートが多いということだが、
当時は気づかなかったのか。
監督責任について、どう思うか。
政調会長の任は続けるのか
 「監督が不十分だったことを反省をし、
事務所の態勢を整えて専門家の助力もあおぎながら、
こういったことがないようにやっていきたい。
2点目のご質問だが、国会議員として政調会長として
国民の期待に応えられるように
精いっぱい頑張りたいと思っている」

 --秘書本人からなぜ事情を聴かなかったのか。
今後、本人から事情を聴く機会は
 「その点については弁護士に相談もして、
やはり法的問題が生じる可能性があるので、
直接、私やスタッフが当該の方と接触するのは
好ましくないと弁護士から助言も受けた。
これから事実の解明については、いずれにしても
こういう問題なので、弁護士を通じてしかるべくということだと思う」

--甘利明前経済再生担当相は

「監督責任」を認めて閣僚を辞めた。
今後、与党の不祥事などを追及する資格はあるか
 「まずは今申しあげた通り、自分の管理の不十分や、
事務所の態勢をしっかり立て直さないといけないという、
私自身としてやるべきことを
しっかりやることは大変大事なことだと思う。
ただ、私も野党の国会議員であるし、政調会長として、
その任をしっかりと果たしていきたい」

 --秘書を雇った経緯と辞めた経緯は

 「当時、先輩議員の紹介で秘書となった。
本人からの辞表願が出て辞めている」

 --辞めた理由は
 「本人から辞表届がでているので、
本人の意思であろうと思う」

 --甘利氏の追及をしていたが、
今回の件とは違うと考えるか
 「違うとしか言いようがないのだが…。
それぞれ事案は全部違う。この場で『私のは軽いんだ』とか、
そういうことを言うような場でもないと思う。
軽い重いとかそういうことではなく、それぞれの事案にのっとって、
議員本人がしっかり調べて説明をするということだと思う」

 --新築祝いとして
選挙区内のどなたかに現金を渡したということはないか
 「私の知っている限りそういうことではないと思う」

--弁護士は秘書に会ったのか
 「今の段階で秘書と接触したということは聞いていない。
ただ今後必要があれば、
それは適切にやって頂けるのであろうと思う」

 --今回の件を払拭するには
膨大なエネルギーが必要になると思う。
夏の参院選に向けて有権者にどう発信していくのか
 「この1週間、かなり集中して弁護士さんの力も
相当借りながら調べてきて、そして、今日こうやって
率直にご報告申し上げている。
これはやはりメディアの皆さんを通じて、国民の皆さんに
私なりに説明をしている場面だと思っている。
自分の地元だけでなく、出会っていくであろう
さまざまな立場の方から問われれば、同様の説明で
正直にご理解いただく。
一方で当然、政調会長として民進党の政策、頑張って
政策を前に進めていきたいという思いは全く変わりはない」

 ≪ここで反省の言葉がないことを記者に指摘され、
山尾氏は謝罪のトーンを強めていく≫
 --全体として「申し訳ない」「反省している」という
言葉は聞けていない。
「被害者」という気持ちかなのか。
ここまでの説明で有権者が納得すると思うか
 「大切なご質問ありがとうございます。
ガソリン代の件も含めて、これは私自身の
監督の至らなさがあるのは事実なので、
その点は大変申し訳なく思っている。
それが私の大きな気持ちだ。
それが前提にあって、今後どうするのかという質問に答える形で、
その点についてはやはり
期待に応えていけるように頑張りたいという順番だ。
改めて説明申しあげたいし、ご理解いただければと思う。
この説明の受け止めだが、やはり調べた結果、
ある程度判明した事実に基づく以外に説明の方法がないので、
今、この1週間でしっかりと調べた事実を今この場で申しあげている」

--納得してもらえるか
「ご質問や疑問の点があれば、今もそうだが、
引き続き聞いていただければと思うが、今お伝えした通りだ」

 --当時、「大量だ」という疑問は

 「繰り返しになるが、
当時の自分の監督の至らなさ、これは猛省しています」

 --使い込みにあった、ということか
 「私も、もともとああいう職業をやっていたので、
こういったことを断定するのはすごく重たいことと承知している。
今申しあげた通りの説明になるが、
すごく強い疑問を持っているということだ」

 --税金が無駄に使われたのは事実だ
 「大切なご指摘ありがとうございます。
本当に、改めて、さっきも申しあげたが、ガソリン代の件も含めて、
私自身の監督の至らなさを猛省している。
そういった意味で、この政治に対するお金の使い方、
一番国民が信頼の論拠としているところ、
不信の礎となっている部分で、こういった報告していること自体に、
本当に申し訳なく思っている。
国民の皆さんに申し訳なく思っている」
「ここから先できることは、もう二度とこういうことが
起きないような事務所の態勢をしっかり整えて、
当然、外部のご助言も頂きながら、もう一度、自分が先頭に立って
監督体制をつくっていくことだと思う。
大変申し訳なく思う。ありがとうございます」

 --政調会長就任にあたって、
党幹部から「資金面、大丈夫か」と確認はあったのか
 「具体的にそういった点をクローズアップして
『注意をしなさい』ということではなかったかと思う」

 --結果的にウソをついたことになる。責任の取り方は
 「何がウソかというのはそれぞれのいろんなお考えがあると思う。
私がこの場で言えるのは、私自身がなにか事実を知りながら
それを隠してウソをついたということはないということは、
私なりに申し上げることはできるが、
一方で、記載と事実が違うということが複数あるのは確かなので、
その点は自分の監督体制の至らなさを
大変反省している。大変恥じている」

 「ただ、責任という質問だが、
やはりこういった今回の指摘がきっかけとなって、
さまざまな不備も判明した。
それを私なりに事務所のみんなとともにしっかりと補って、
やはりこういうことが起きないように監督体制を整えるということは
しっかりとやっていきたいし、それプラス、やはり国会議員として、
大事な時期の民進党の政調会長としてやるべきことはやった上で、
やはり今担わせていただいている役割を全うしていきたい」
【山尾志桜里氏・疑惑釈明会見詳報(1)】ガソリン代支出が多い月が
左・安倍晋三公式サイト/右・菅義偉ホームページより

安倍首相を追い詰め、民進党政調会長に大抜擢された
山尾志桜里衆院議員。
そんな民進党の新しい顔に“政治資金疑惑”が浮上している。

 発端は、3月31日発売の「週刊新潮」(新潮社)が書いた
「山尾志桜里代議士の奇妙な政治資金」という特集記事。
山尾氏の資金管理団体「桜友会」が提出した
2012年の政治資金収支報告書に、
個人の寄付上限額1000万円を超える1144万円を
山尾氏自身から受けたと記載して、その後、訂正していること、
山尾氏が代表を務める「民主党愛知県第7区総支部」と
桜友会との間で行われた寄付金額と受け取り金額の間に
食い違いがみられること、さらに、この総支部が
12年に計上したガソリン代が
230万円にものぼることなどを、右トップで大々的に書き立てた。

 この「週刊新潮」記事を受けて、産経新聞や夕刊フジが
大々的に山尾政調会長追及を開始。
とくに、民主党愛知県第7区総支部の
230万円ガソリン代計上については、
「なんと地球5周分」「驚愕のガソリン代」と
激しい調子で責め立てている。
 いわば、安倍応援団メディアがこぞって山尾氏の
政治資金疑惑追及を展開しているわけだが、
では、肝心の疑惑の内実はどうなのか。
全国紙政治部記者が、こう答える。
「いずれの問題も、甘利明元大臣の口利き疑惑などとは
比べものにならないしょぼい不正で、自民党の議員に
しょっちゅう発覚しているレベルの政治資金報告書の虚偽記載。
本来ならトップ記事にするような話ではありません。
ガソリン代については、事務所内での架空請求、
秘書の使い込みが起きていた可能性があるようですが、
これにしても山尾氏はむしろ被害者。
使い込みをした秘書はすでに辞めているらしいが、
被害弁済を求めるなり、
横領罪で訴えることで一件落着する可能性が高い」
 しかも、産経が大々的に追及している
「高額ガソリン代計上」については、
山尾議員なんかよりももっとすごい金額を計上している政治家がいる、
それは、他でもない安倍晋三首相だ。

 たとえば、安倍首相が代表をつとめる
「自民党山口県第4選挙区支部」が同じ12年に計上した
ガソリン代はなんと573万2858円と、山尾政調会長の
「民主党愛知県第7区総支部」の2.5倍! 
山尾氏が地球5周分なら、
こちらは地球12周分のガソリンを計上したことになる。
 しかも、山尾議員の巨額ガソリン代計上が
12年だけであるのに対し、
安倍首相は翌13年にも554万6613円、
14年にも499万6215円と、
その後もずっと巨額計上を続けているのだ。
 また、菅義偉官房長官も安倍首相ほどではないが、
12年には、山尾政調会長とほぼ同額の222万5345円、
13年は山尾政調会長の2倍以上にあたる
194万5748円を計上している。

「安倍首相のガソリン代は明らかにおかしいですよね。
とくに2012年は下野していた時期ですから、
この使い方は異常でしょう。
山尾議員と同じ秘書の使い込みか、そうでなければ、
事務所ぐるみの架空計上としか思えません」
(前出・全国紙政治部記者)

 安倍応援団にとってはまさに巨大なブーメラン。
産経あたりには、なぜ、山尾政調会長のガソリン代を
あれだけ厳しく追及しながら、安倍首相のガソリン代を
問題にしないのか聞いてみたいところだが、
もちろん彼らはそんな質問には答えられないだろう。
なぜなら、今回の山尾議員の政治資金疑惑そのものが、
官邸と安倍応援団メディアの一体化した仕掛けだからだ。
政界関係者が内情を解説する。

「山尾スキャンダルが官邸の仕掛けであることは、
『週刊新潮』の記事に、
官邸幹部のコメントが登場していることからも明らかだよ。
実際、官邸と内閣情報調査室は、政調会長抜擢が浮上した
2月くらいから、しきりに山尾のスキャンダルを流していたからね。
山尾はアニー主演歴とルックスのよさといった話題性もある上、
実は相当の実務肌。昨年の衆院法務委員会では、
刑事訴訟法改正の問題点を次々と明かして
自民党議員をきりきり舞いさせ、
民主党案の一部を飲ませることに成功している。
官邸は今後、山尾がダブル選挙前に目立った存在になって、
自民党の政調会長・稲田朋美と比べられたらたまらないと警戒。
“なんでもいいから山尾をつぶすネタを探せ”と
大号令をかけていたんだ。
実際、2月の衆院予算委員会で、
山尾が『保育園落ちた』ブログを取り上げた直後に、
このブログが山尾の仕込みだという情報が流れたが、
これも内調の仕掛けだった。
もっとも、これは誰が見てもわかるガセで、不発に終わったため、
ここにきて、当初、リークしていた細かい政治資金報告書問題を
もち出したということだろう。
『週刊新潮』と産経は完全に謀略だとわかっていて、
乗っかっていると思うね」
 まさに官邸お得意の政治謀略というわけだが、
ただし、山尾議員側にも隙がないわけではない。
山尾議員が検事出身とは思えないような
ずさんな資金管理をしているのは事実だからだ。
「大元は秘書の使い込みだったとしても、
それを資金管理団体と政党支部、そして山尾氏の3者の間で
この穴埋めをしようと、
カネをいじっているうちにぐちゃぐちゃにしてしまった。
今、出ている疑惑はほとんど問題にならないが、
これから先、新たなスキャンダルが出てくる可能性もある」
(全国紙社会部デスク)
 また、「週刊新潮」や「週刊文春」(文藝春秋)が
山尾政調会長の夫を追いかけているとの情報もある。
「内調が最初のころからしきりにリークしていたのが、
山尾氏の夫の問題。
夫はライブドア社の役員を務めていた人物で、
ホリエモンと一緒に事業展開した仲。
事件が起きる前にライブドアを辞めているから、
彼は事なきを得たが、週刊誌や一部の新聞社は
ライブドア事件の捜査記録などをしらみつぶしに当たっているようだ。
山尾氏がライブドア事件の内偵捜査が続いているころは
まだ検察官だったから、
強引にスキャンダルをつくろうとしているんじゃないか。
それに、夫が経営している
現在のIT関連企業の内情も探っているようだね。
運転資金と政治資金がごっちゃになっているんじゃないかと
必死にあら探しをしているみたいだ」(週刊誌記者)
 内調のネタのほとんどは、どこに問題があるのか
分からないような噂をことさら針小棒大に喧伝している
謀略情報ばかりだが、たまたまそのひとつに火がつき、
大きな騒動に発展し、
山尾氏が失脚する事態になる可能性もなくはない。
そうなれば、選挙前に民進党の信頼性は失墜し、
野党共闘も瓦解。与党は雪崩を打ったように、
3分の2以上の議席を獲得し、
安倍政権は一気に憲法改正に踏み込むだろう。
 そうならないためにも、民進党は先手をうって
山尾政調会長の疑惑をきちんと国民に説明し、
そのうえで安倍首相の政治資金疑惑追及に打って出るべきではないか。
正直言って、今の民進党に期待する気持ちはもてないが、
それでも官邸の謀略政治を食い止め、
この国の民主主義を守るためには、
野党の踏ん張りが絶対に必要なのだ。(高橋憲一郎)

待機児童問題で安倍晋三首相を厳しく攻め立て、
民進党政調会長に大抜擢(ばってき)された
山尾志桜里衆院議員(41)に“ガソリン代疑惑”が浮上した。
山尾氏が支部長を務める政党支部で、
1年間で約230万円分ものガソリン代が計上されていたのだ。
「地球5周分に匹敵する距離を走った計算になる」との指摘もあり、
説明が求められそうだ。(夕刊フジ)

 ガソリン代疑惑は、31日発売の「週刊新潮」が、
《山尾志桜里代議士の奇妙な政治資金》という記事で報じた。

 夕刊フジでも、山尾氏が支部長を務める
「民主党愛知県第7区総支部」の政治資金収支報告書を確認したところ、
2012年分の報告書に約230万円分のガソリン代が計上されていた。
 資源エネルギー庁の「石油製品価格調査」(12年)などをもとに、
当時のハイオクガソリンの平均価格を1リットル=160円、
燃費を1リットル=15キロで計算すると、
約230万円の走行距離は約21万キロメートルに達する。
これは地球5周分に相当する。
車の燃費が悪ければ走行距離は短くなるが、
レギュラーガソリンならば距離は伸びるとみられる。
山尾氏は東大卒の元検事で、衆院愛知7区
(瀬戸市、大府市など)の選出。
12年12月には衆院選があったが、
小選挙区の事務所スタッフらが1年間で
21万キロも走るのは至難の業ではないのか。
 収支報告書で目につくのは
ガソリンプリカ入金 2万円」の記載だ
ガソリンのプリペイドカードである
同報告書によると、12年3月16日には、
2万円ずつ5回(計10万円分)、
同じ愛知県尾張旭市内のガソリンスタンドで入金していた。

 多額のガソリン代といえば今月上旬、自民党の大分県議が
14年度の政務活動費の調査旅費
(車の燃料代)として、地球1周半以上に相当する
約6万6000キロを走行したと報告して問題となった。
市民オンブズマンは「常識的におかしい」として、
4月にも一部返還を求める住民監査請求をする方針だという。
 山尾氏は疑問にどう答えるのか。
 夕刊フジでは、山尾氏の事務所にFAXで
事実関係の回答を求めたところ、
文書で「現在事実関係を確認中です」との返答があった。


「アンブロークン」の反日デマを形成した保守メディアとネット右翼 
文春、産経の「反日」攻撃で
アンジーの映画が公開見送りに! ネトウヨが作る検閲社会 
2015年2月3日 22時30分 ライブドア・ニュース 
「これは反日的な映画ではない。」
 アンジェリーナ・ジョリーが自身監督の映画『アンブロークン』(原題)をめぐって、
読売新聞のインタビューに登場し、こんな弁明をした。
  昨年末、アメリカで封切られたばかりの映画『アンブロークン』は、
太平洋戦争で日本軍の捕虜となった
元オリンピック陸上選手ルイス・ザンペリーニ氏の半生を
描いたものなのだが、劇中には日本兵による虐待シーンがあり、
さらに原作に「日本兵による食人」の記述があることから、
ネトウヨ、保守主義者の間で「これから上映のアンジェリーナの映画は、
日本兵が外国人捕虜を虐待して殺害して食べたという
捏造映画だ」という批判が高まった。
「アンジェリーナの反日食人映画を許すな」
「ウソも甚だしい!アンジーは反日プロパガンダをやめろ!」

 配給元にはこんな抗議の声が殺到し、
日本での公開ができない状況に追い込まれた
そこで、アンジーがわざわざ日本のメディアに登場して「反日ではない」
と否定したというわけだ。
  だが、彼女のインタビューを待つまでもなく、
この映画は「反日映画」などではまったくない。
映画のなかには「食人」に関する描写はワンカットもなく、
ただ ひとつのセリフのなかでも
触れられてはいないのだ。
「『アンブロークン』は日本軍による食人映画」
というのは "完全なるデマ"だったのである。
 実はこれについては、在米の映画評論家・町山智浩氏が今年1月の段階で
「完全に間違った情報によって叩かれている」と指摘していた。
ラジオ番組『たまむすび』(TBS系)のなかで
『アンブロークン』を取り上げた町山氏は、こう解説している。
「『アンブロークン』っていうタイトルは、『不屈』『くじけない』という意味なんです」
「ザ ンペリーニさんは、日本軍から開放された後、アメリカに帰国するのですが、

長い間拷問されていたので、憎しみが渦巻いて、
もう悪夢の中で何度も何度も拷問 した軍曹を
殺す夢を見るんです。
でも、その憎しみから解放されるには、結局、相手を赦すしかない。
敵を赦すしかないんだ、という結論に彼は達した」
「映画では最後、ザンペリーニさんが、日本の人たちに拍手されながら、
長野オリンピックで、聖火ランナーとして走る映像が出てきます。
だから、これは別に日本が悪いという映画でもなんでもない。
本当に強い男は敵を赦す。そういう話なんです」
 もちろん、アンジー自身も読売のインタビューで、こう答えている。
「ルイスは日本を愛していた。
長野冬季五輪の聖火を運んだことを人生で最も誇れる
瞬間の一つだと語った。映画を見る機会があれば、そう判断できるだろう」
 反日どころか、テーマは逆。それがなぜ、未公開の日本で
「反日映画」という話になったのか。
 調べてみると、たしかに昨年春頃から、ネトウヨの個人ブログなどで
「アンジェリーナ・ジョリーが反日映画の監督をしている」
などという話題が広がっており、
制作中止・配信撤回を意図する署名活動などを拡散する動きがあった。
 そしてネトウヨたちの騒ぎに丸乗りするかたちで、大手マスコミがこの映画を
取り上げたのである。
  まず、「週刊文春」(文藝春秋)が昨年、6月26日号で、
「勘違い女優が撮るトンデモ反日映画」というタイトルのワイド記事を公開。
「原作が日本人の残虐 性を誇張する"トンデモ本"」として
ネット上で話題になっていると紹介した。
そして、〈何千人もの捕虜が(中略)人肉食の儀式的行為で生きたまま食べられ た〉という
原作の一節を引用し、「看過できない」
「歴史をでっち上げるのだけはやめてほしい」と煽った。
 さらに、昨年12月6日になって、お決まりの産経新聞が参戦して、
こんな調子で書き立てた。
(原作には)『捕虜たちが焼かれたり、人体実験で殺され、
(日本の)古来からの人食いの風習で生きたまま食われた』
などと捏造されたストーリーが史実のように描写されている
「『映画にそうしたシーンがあれば、中韓が政治的に利用しかねない』と

懸念する在米日本人もいる」
 その在米日本人とやらは......と指摘するのは
野暮なのでやめておくが、いずれにせよ、文春と産経が
ネトウヨに燃料を投下する商売をしたことで、批判が一気に広がり、
映画が公開できない状態に追い込まれたというわけだ。
  しかし、これらの記事もよく読むと、
すべて原作をベースにして語っているだけで、
映画を観たという証言はない。
前述の町山氏もくだんのラジオで「映画が完 成したのは
ついこの間なので。日本では誰も見ていないのに、と思いましたけどね」と
皮肉まじりに語っていたが、ようするに、ネトウヨも保守メディアも映画を見ないで
喚きたてていたのである。
 自分の理解や知識が及ばない事象や人びとを
片っ端から"敵""反日"と設定するネトウヨ
ならありうる話だが、まさかマスメディアが
こんな恥ずかしいレッテル貼りに加担していたとは......。
それは冒頭に紹介した読売のインタビューも同様だ。
読売は 「食人」のシーンがないとわかってもなお、
「中国での公開で反日感情が高まる懸念もあるが」
「日本では映画の内容に警戒感もある」と妄想質問をぶつけている。
 しかし実を言うと、今回の問題は、
映画『アンブロークン』が「反日」でないのに
「反日」と認定されたことではない。
問題は、この国が「反日」映画を上映できない国になってしまったということだろう。
 町山氏は、『アンブロークン』でザンペリーニ氏を虐待する日本人軍曹と、
大島渚監督作品『戦場のメリークリスマス』で
坂本龍一扮するヨノイ大尉のルックスが瓜二つであることに触れ、こう語っている。
「『戦場のメリークリスマス』って日本兵による捕虜虐待を描いた映画だったんですが、
83年に公開された時には、別に上映中止を求める騒ぎはなかった。
『反日』だと騒いでいる奴はいなかったので。時代は変わったな、と思うんです」
 食人についても同様だ。
連中は「日本兵の食人は捏造!」とがなりたてているが、第二次世界大戦中、
日本兵の一部が殺害した捕虜や同胞を食べていたのは有名な話だ。
米軍やオーストラリア軍の報告書にも大量に記載されているし、
元日本兵自らの証言もある。
 仮にこの映画が食人をテーマにした反日映画だったとしても、
堂々と上映ができ、それに対して堂々と賛同も批判もできる。
それが成熟した民主主義国家というものではないか。
 国益に反するだの、民族のプライドを傷つけただのという理由で、
映画の公開中止を強いるなんていうのは、ほとんど北朝鮮や中国と同じだろう。
それとも、ネトウヨや保守メディアは日本を自分たちが大嫌いな中国のように
検閲国家にしようというのだろうか。
  西欧とイスラム社会の"憎悪の連鎖"が深まるなかで、
「"憎しみ"を乗り越えるには"赦し"しかない」
というもっとも本質的なメッセージを発した
『アンブ ロークン』。しかし、それとはまったく逆に、
"赦し"より"憎しみ"に向かっているこの国では、
そのメッセージを届けることすら叶わないということなのだろうか。
梶田陽介
LITERA(リテラ) 
プライド・運命の瞬間』(プライド・うんめいのとき)は、 
1998年5月23日に東映で全国劇場公開された日本映画である。
極東国際軍事裁判結審50周年記念作品であり、
東日本ハウス創立30周年記念作品[1][2] である。 

批判
東條の描き方、東京裁判の判決への批判的な描写、日中戦争支那事変)や
太平洋戦争大東亜戦争)を「自衛の戦争」「アジア解放の戦争」とする描写、
南京大虐殺」の存在を疑問視する東條の発言、ラダ・ビノード・パール裁判官の描写、
インド独立におけるスバス・チャンドラ・ボースインド国民軍の役割についての描写などから、
劇場公開の前から国内外で賛否両論が巻き起こった[7][8]
また、この映画の「日本がチャンドラ・ボースを支援してインド解放に大きく貢献した」とする
描写に対して、インド政府はこの見方を認めず、制作者からの協力の依頼を拒否した[9]
左派系の識者やジャーナリストからは、「右翼映画」との批判や上映反対運動が起こり[10]
製作した東映の労働組合を中心に「映画『プライド』を批判する会(事務局長:高橋邦夫)」が
結成され、公開中止を東映に申し入れたが、最終的に東映系145館の映画館において
公開された[11]

外部サイト
 
リテラサイト内の エンジョウトオルの検索結果
サイゾー  『サイゾー』(才蔵、Cyzo)は、株式会社サイゾーから出版されている月刊誌。
毎月18日発売。
準備号1号の後、1998年6月号より創刊。
創刊準備号から2007年12月号までは株式会社インフォバーンより発行、
2008年1月号以降はインフォバーン社より分社化した株式会社サイゾー
(代表 揖斐憲、オーナー 苫米地英人)より発行。
初代編集長の小林弘人が以前に編集長を務めた『WIRED』日本語版(休刊)の
連載のいくつかがサイゾーに移動している。
インフォバーンが営業機能を持つまでは販売を電波実験社が請け負っていた。
現在の編集長は3代目の岩崎貴久
広告面に関してはアダルト系やコンプレックス産業からの最小限の出稿で運営。
書店での雑誌売上を軸に運営している。
また、ウェブサイトを用いた関連メディアの展開にも積極的で、「日刊サイゾー」
「サイゾーウーマン」「メンズサイゾー」「Business Journal」「プレミアサイゾー」などがある。

問題となった記事 
2006年4月号において、「ジャニーズはVIP待遇!?
オリコンとジャニーズの蜜月関係」と題する記事を掲載したが、
「オリコンはジャニーズに 甘くチャートを操作している」という編集部の編集意図に沿うように
ジャーナリストが答えた内容や掲載ページそのものを改竄していた
(詳細はオリコン・烏賀陽裁判を参照)

2009年3月15日、「コブクロが金銭トラブルで解散危機」というニュースを発表したが、
そのような事実は一切なかった。
なお3月17日に謝罪・訂正の記事を掲載しているが、処分等は一切行われていない[1]

2014年5月22日、サイゾーウーマンで「都市伝説だらけの芸能人の素顔」を会話形式で記述、
その中で叶姉妹のことを「普段はジャージ姿」と事実確認できないことを書いたため
BizJounalmen's cyzoサイゾーウーマン
    ハピズム  サイラボ-cylab- realsound  オタポル TOCANA   
【安倍内閣を牛耳る神社本庁の正体 第2弾】
2014.10.19 
前回の記事で、安倍内閣の19閣僚中 16人が神社本庁の政治団体
「神道政治連盟国会議員懇談会」(神政連国議懇)のメンバーであること、
そして神社本庁が国家神道復活をもくろむ危険な思想の団体であることを指摘した。
その結果、本サイトには案の定、「キチガイサヨクが神社まで批判している」
「神社本庁を極右とか、煽りがひどすぎる」
「日本の 古からの伝統を守る団体を批判するのは日本人じゃない」
『呆韓論』(産経新聞出版)
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『韓国人による恥韓論』
(扶桑社新書)

黒田勝弘
問題にしているのは、2013年に起きて、複数の嫌韓本に取り上げられた
「親日老人撲殺」事件だ。
 いったいどんな内容なのか、20万部を突破したベストセラー『韓国人による恥韓論』
(シンシアリー/扶桑社新書)からその震撼ニュースを紹介してみる。
リテラで続きを読む
「親日老人を撲殺する」というニュースは衝撃的とあってか、20万部を超える
ベストセラー『呆韓論』(室谷克実/産経新聞出版)でも紹介されている。
 黒田氏はこのケースをテキストに、韓国の一部のメディアが極端な
“反日ビジネス”を展開しており、それが結果的に日本の反韓ブームを
あおっているのではないかと韓国側に注意を促している。エンジョウトオル


日刊サイゾー
意外な“戦争認識”とは
例えば、高城は最近の嫌韓の風潮について聞かれ、
こう答えている。
「日本でも、韓国にいいイメージを持たない人もいるのと同じで、
韓国には韓国の言い分があるじゃん。
それが喧嘩のきっかけになっちゃうんだったら、
もっとちゃんと韓国の言い分も知りたい。歴史のこととか」
 さすがはももクロ、かっこよすぎるではないか。
しかも、その意見は至極真っ当だ。
 もちろん、こんな発言を繰り返していたら、
この先、ネトウヨから「在日」とディスられ、
炎上するような事態が起きるかもしれない。
だが、そうなっ たとしても、ももクロにはぜひ、
ブレることなく今の姿勢を貫いていただきたい。
同書の中で古市も指摘していたように、
あなたたちは、日本のかすかな希望な のだから。
文=エンジョウトオル 


サピオのネトウヨ批判記事の本家の中川さん(うざくてブロック中)が
ゲス呼ばわりするくらいのお方らしいので、こりゃ相当なんですかね・・
“エンジョウトオル” でググるといろいろ出ますね。

「嫌韓は日本の韓国化」産経の保守派論説委員が嫌韓ブームを批判
 
【この記事のキーワード】ネトウヨ, 嫌韓 
こうした日本の嫌韓ブームに対して、意外な人物から批判が飛び出している。
その人物とは黒田勝弘氏。1 2
日本のマスコミでは最も韓国に批判的なスタンスをもつ
産経新聞のソウル駐在客員論説委員で、30年間にわたって韓国問題を取材してきた
典型的な保守派韓国ウォッチャーだ。 

「私は韓国で『日本を代表する極右言論人』『妄言製造機』などと言われているが、
日本に行って韓国人、韓国社会の実像、対日感情などを紹介すると

『韓国に 対して融和的すぎる』『韓国批判が足りない』『親韓派に成り下がった』
『黒田記者は韓国の対日工作員ではないか』
などと、むしろ批判を受ける」(同記事よ り)
ディス・イズ・コリア
産経ニュースあの「呆韓論」電子版、「呆韓論2」が発売へ                
2014.7.11 12:00                                    
27万部のベストセラー「呆韓論」(産経新聞出版)の続編            
「ディス・イズ・コリア 韓国船沈没考」(同)が
18日、全国の書店で発売されます。
 「呆韓論」は、昨年12月刊行以来、部数を伸ばし、現在27万部
(7月11日時点)で、取り次ぎ大手トーハンの「2014年 上半期ベストセラー」
新書(ノンフィクション)部門、第1位を獲得しました。
 著者は元時事通信ソウル特派員の室谷克実(むろたに・かつみ)氏で、
朴槿惠(パク・クネ)政権の暴走や日韓関係の背景を、韓国紙自身の報道から
読み解き、社会的な反響を呼んでいます。
産経新聞出版デジタルコンテンツ

2 件のコメント:

  1. これは一体なんのつもりだろう。
    リテラを見た私たちの同僚は、この「エンジョウトオル」の記名を見つけたとき、しばし言葉を失った。
    サイトが立ち上がったのは2006年。まだネットニュースのなだらかな時代に、立ち上がったサイゾーを、
    人々は三流紙、五流紙と揶揄した。
    ライターが匿名になったことが、サイゾーをますます無残な姿にした。記事の胡散臭さも膨れあがって、
    サイトは、駄文が散らかった跡やらで、もはや満身傷だらけ。それもたやすく消えない傷なのだ。
    日本人は、落書きにかけては今や世界に冠たる民族かもしれない。だけどこれは、将来の人たちが見たら、
    八〇年代日本人の記念碑になるに違いない。
    世界規模で育まれたインターネットを、瞬時に汚して恥じない、精神の貧しさの、すさんだ心の……。
    にしても、一体「エンジョウトオル」ってだれだ。

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  2. リテラのサイトって他のサイトとリンクしていたりしますね。
    サイゾーって芸能ネタやらで、こんな政治性があったとは知らなかったので驚きました。

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