慰安婦問題について、いろんな報道: クルド人部隊、イラク北部で奪還作戦 兵士5500人を投入。イラクの対「イスラム国」奪還作戦…イラン主導。うっかり口に出すべき情報では…米国防長官、米中央軍を批判。モスル、メソポタミア文明の遺産を次々と破壊。イラク軍、4月にもISIS主要拠点奪回へ 2万5千人投入。その他関連。

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2016年5月30日月曜日

クルド人部隊、イラク北部で奪還作戦 兵士5500人を投入。イラクの対「イスラム国」奪還作戦…イラン主導。うっかり口に出すべき情報では…米国防長官、米中央軍を批判。モスル、メソポタミア文明の遺産を次々と破壊。イラク軍、4月にもISIS主要拠点奪回へ 2万5千人投入。その他関連。

クルド人部隊ペシュメルガが、ISIS支配地域へ攻勢をかけている
作戦の最終目標はモスルの奪還とされる

過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」が支配する
イラク北部モスルの近郊で、クルド人自治政府の治安部隊
ペシュメルガが29日早朝、複数の村に対して
大規模な奪還作戦を開始した。
作戦にはペシュメルガの隊員約5500人が参加。
有志連合も空から援護している。

クルド系メディア「ルダウ」によると、
ペシュメルガの部隊は「ザラバニ特殊部隊」と呼ばれる
クルド民兵組織とともに、
ISISに占拠された村の奪還を図っている。
これらの村にはもともとクルド人が住んでいた。
ザラバニ部隊の隊員はルダウとのインタビューで
「村を解放すれば、我々と同じクルド人の住民が帰宅できる。
警備も我々が担当する」と語った。
ペシュメルガの進軍が迫撃砲や路肩爆弾に阻まれる場面もあった。
ザラバニ部隊の報道官はルダウに
「ISISには我々の部隊が見えているが、
こちらからは彼らが見えない。
民家やトンネルに隠れているからだ」と説明した。
同報道官によると、作戦の最終目的はモスルにある。
モスル奪還作戦は数カ月前から計画が進められ、
イラク軍や有志連合も参加する。
クルド人自治区治安委員会(KRSC)も
作戦開始を発表した声明の中で
「モスル攻撃に向け、
近郊でISISへの圧力を強める作戦の一つだ」と述べた。
ここから南へ約640キロ離れた中部ファルージャでも
最近、イラク軍が奪還作戦の開始を宣言した。こ
れにともない住民たちが退避したが、
国連は「まだ数万人の住民が残っている」と懸念を示している。
隣国シリアでも先週、クルド人とアラブ人の部隊が
米軍の支援を受け、
ISISが「首都」と称する北部ラッカの北郊へ攻め込んだ。

2016年5月23日月曜日
イラク IS支配のファルージャ奪還作戦を開始。


手作り戦車でISILを撃破!!
朝日新聞デジタル宗派ねじれ、政府に不信
ドバイ=渡辺淳基  2015年4月8日01時56分
イラク政府が過激派組織「イスラム国」(IS)から奪還した
中部ティクリートで、政府への不信感が広がっている。
軍事作戦の主力を担った
イスラム教シーア派の民兵らによる略奪行為が
相次いで確認されたからだ。
街で多数を占めるスンニ派住民は、
恐怖政治を敷いたISの撤退を喜ぶ一方で、
「解放ではなく、新たな占領だ」と懸念する。


 「治安当局はこの犯罪に関わった者を逮捕した。
裁判を受けさせる」。
6日、イラクのアバディ首相は記者会見でこう述べ、
略奪に厳しく対処する姿勢を強調した。
少なくとも住宅67軒と店舗85軒が、
略奪されたり焼き打ちにあったりしたことを認めた。
 政府が1カ月の作戦の末に
ティクリート奪還を宣言したのは3月31日。
主力を担ったのは正規軍ではなく、シーア派の民兵だった。
シーア派の隣国イランの精鋭部隊も加わった。
 略奪など不法行為の背景にあるのは、
宗派間の根深い相互不信だ。
ティクリートはスンニ派主導の
独裁体制をしいたフセイン元大統領の出身地で、
住民もスンニ派が大半。
フセイン政権下で虐げられたと感じるシーア派住民や、
イラン・イラク戦争を経験したイランによる
復讐(ふくしゅう)の対象になりかねない。
 昨年ティクリートから避難したアブムハンマドさん(52)は、
街に残った住民から聞いた話として
「民兵たちはイランとの戦争を主導した元イラク軍将校の名簿を持ち、
その家を狙っていた」と証言した。

■住民「殺人や女性暴行も」
 一方、スンニ派住民には
「政府は、民兵の略奪を止めなかったのではないか」との疑いが広がる。
 イラク戦争後、イラクは国内で多数派のシーア派主導の政権に変わった。
昨年まで政権を率いたマリキ前首相は、職員の登用や交付金の運用で 
スンニ派を冷遇し、スンニ派の反発を招いた経緯があるからだ。
 「彼ら(シーア派民兵)は無人の家を次々に燃やした。
住民を殺害したり、女性を暴行したりしたケースもあると聞き、
自宅を離れる決心をした」
 ティクリートに住む政府職員のナセル・ヤシンさん(40)は
朝日新聞の電話取材に答えた
。市中心部の自宅から郊外に避難したのは3月27日だ。
ISに支配されていた間は、
支配地域から出るのを許されなかったという。
 「ISはスンニ派の我々にも暴力を向けた」とヤシンさんは言う。
スンニ派国家の建設をめざすISにとって、
スンニ派住民はいわば「身内」のはず。
しかしISは、忠誠を拒否した宗教指導者や、スンニ派ながら
イラク政府に参加した宗教政党のメンバーを「シーア派のスパイだ」
として次々に殺害した。
 女性には顔全体を覆う「ニカブ」の着用を強制した。
異様だったのは子どもたちに対する洗脳だったという。
13~17歳の男子には戦闘訓練への参加 を義務づけた。
「中東全体を制圧し、欧州に進出する」とも説いた。
ヤシンさんは13歳の長男に「ISは間違っている。
言われたことは聞き流せ」と言い続けたという。
 それでもヤシンさんは、
イラク政府がIS支配下で暮らしていた自分たちを
「テロリスト扱いするだろう」と危ぶむ。
国際機関による監視が必要だとも訴えた。
 イラク政府は今後、いずれもスンニ派が多数を占める北部ニナワ州と
西部アンバル州で、IS拠点の奪還に向けた軍事作戦を進める。
ただ、民兵による略奪が繰り返されれば、
宗派対立の拡大を招きかねない。
(ドバイ=渡辺淳基)
イラク政府軍が過激派組織「イスラム国」(IS)から奪還した中部ティクリートで、
計数百人分の遺体を埋めたとみられる穴が複数見つかった。
ISが昨年6月に近郊の軍基地で拘束した兵士の遺体とみられ、 
最大1700人分にのぼる可能性がある。
国連の報告書に住民の証言として記載された大量虐殺を裏付けるものとみられる。
 イラク政府によると、遺体を収めた穴はティクリートで11カ所確認された。
うち8カ所はISが拠点としていたフセイン元大統領の宮殿の敷地内にある。
政府の人権省が6日に掘り出す作業を始めた。
遺体は手を縛られた状態で見つかり、傷みが進んでいるという。
 ISは昨年6月、ティクリートを制圧。イスラム教シーア派の
イラク軍兵士1700人を「処刑」したと主張していた。
覆面姿の男たちが捕虜をトラックで運ぶ様子や、
捕虜を並べて背後から発砲している様子の写真も、当時公開された。
 イラク政府は昨年から2200人以上が行方不明になっているとして、
確認作業を進めている。
 この件は3月、国連人権理事会に提出されたISによる人権侵害についての
報告書に盛り込まれている。
 国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)がまとめた報告書では、
ティクリート近郊の基地「キャンプ・スペイサー」の
「イラク軍将兵ら約1500人から1700人が拘束されるか、降伏した直後に
処刑された」ケースとして言及され、「基地の周囲の通りや、ティクリートの
一部地域に多数の死体があった」という
目撃者からの聞き取り結果が記載された。
 この件について、ピレイ前国連人権高等弁務官は昨年6月、
「明らかに組織的な、冷血な処刑がティクリート地域の各所で行われ、 
戦争犯罪にあたる」と非難。
9月には、ムラデノフ前国連事務総長特別代表(イラク担当)が
「証拠はISの手によって数百人の命が奪われたことを示唆している」と述べ、
責任追及の必要性を強調していた。(ドバイ=渡辺淳基、ジュネーブ=松尾一郎)

「イスラム国」、パレスチナ難民キャンプに侵攻 
2015年04月02日 00時46分 YOMIURI ONLINEホームへ
 【カイロ=久保健一】パレスチナ解放機構(PLO)によると、
イスラ ム過激派組織「イスラム国」は1日、
内戦が続くシリアの首都ダマスカス南部の
パレスチナ難民キャンプ「ヤルムーク」に侵攻し、
「ほぼ全域」を制圧した。
首 都をほぼ掌握しているアサド政権との戦闘が今後激化し、
シリアの混迷が一層深まる可能性が高まってきた。

 アサド政権派の武装組織「パレスチナ解放人民戦線総司令部派」の
ラジャ報道官によると、「イスラム国」は、これまで対立していた国際テロ組織
アル・カーイダ系の過激派「ヌスラ戦線」の案内でキャンプ内に侵攻した。
キャンプ内の複数のパレスチナ武装組織と戦闘が発生したとの情報もある。

 ラジャ報道官は本紙に、
「全てのパレスチナ組織に対し、アサド政権の協力を得ながら一致結束し、
(『イスラム国』との)戦いに備えるよう呼びかける」と語った。

 ヤルムーク・キャンプは、シリア最大のパレスチナ難民キャンプ。
コンクリート製の住宅に多数の難民が暮らしていたが、
シリア内戦で反体制派の拠点となり、
アサド政権軍との戦闘で多数の死傷者が出ている。

=軍が中心部突入、州庁舎奪還
 【カイロ時事】イラクのアバディ首相は31日記者会見し、
イラク軍部隊が過激派組織「イスラム国」が占拠していた
北部ティクリートの中心部に到達し、
サラハディン州政府の庁舎などを制圧したと述べた。
首相はツイッター上で「ティクリートは解放された」と宣言した。
 ティクリートの奪還は、

イラクで昨年6月以降、勢力を拡大した同組織に対する
政府側の作戦としては最大の成果となる。
(2015/04/01-01:27)

 首相が声明 2015/4/1 0:03 
【カイロ=押野真也】イラク国営メディアは31日、
アバディ首相の声明として、イラク軍が北部の要衝、
ティクリートを過激派「イスラム国」 
(IS=Islamic State)から奪還したと伝えた。
ティクリート中心部からISの戦闘員は排除され、
行政庁舎などにイラクの国旗がはためき、
市民が歓喜の声をあげている と報じている。
 イラク軍は米軍や有志連合の空爆支援を受けながら
ティクリートの奪還作戦を展開していた。 
イラク軍はイスラム教シーア派民兵や
政府に近いスンニ派民兵などとともに
奪還作戦を開始し、
隣国のイランが作戦の立案や武器供与で支援してきた。
  シーア派民兵の一部はイラク軍から離反したものの、
国営メディアによると、
イラク軍はティクリート中心部にある行政庁舎も奪還。
中心部を占拠していたISの狙撃兵を含む戦闘員40人以上を殺害し、
一部は敗走したもよう。
国営メディはアバディ首相が
「ティクリート全体を解放した」と述べたと伝えている。
  ティクリートは首都のバグダッドと
同国第2の都市モスルの間に位置する
イラクの要衝の一つ。スンニ派の住民が多く、
フセイン元大統領の出身地でもある「
ス ンニ・トライアングル」と呼ばれる地域の一角だ。
スンニ派の過激派であるISを同じ宗派の住民が多数を占める地域から
追い出した意義は大きい。
 ただ、住民にはシーア派主体の現在のイラク政府への不信感はなお強い。
イラク軍と共闘したシーア派民兵と現地のスンニ派住民との間で
報復や暴力行為などが起きれば、
もともと根深い宗派対立がさらに深まりかねない。
  イラク軍や米軍、有志連合にとって、ティクリートを奪還したことで、
次の標的となるのはISの支配下にあるモスルの奪還だ。
ただ、イラク軍関係者は国営メ ディアなどに対し、ISの戦闘員が
多く配置されているモスルの奪還は「簡単ではない」などと述べている。
ティクリートよりも人口が多く、大規模な市街戦に 発展すれば
一般市民の犠牲が増えるのは避けられない。
 米中央軍の当局者は当初、イラク軍とクルド自治政府の部隊による
モスル奪還作戦を4月か5月にも始めるとの見通しを示していたが、
イラク軍の兵士や民兵に対する訓練や兵器の調達に時間がかかっており、
難しいとの見方も出ている。
 ISは原油収入などを活動資金にしており、
油田地帯であるモスルを防衛するため、
徹底抗戦することが予想される。
米国はイラク兵の訓練などで、すでに情報機関員や特殊部隊などを
イラクに派遣しているとされる。
  正式な地上部隊の派遣には至っていないが、モスルの攻略には米軍や
有志連合の地上部隊の派遣が不可欠との指摘は多い。
イエメン情勢が緊迫するなか、サウジ アラビアなどは
イエメンへの地上部隊派遣を検討しているとされる。
イラクにどの程度の兵力を割くことができるかが戦況の行方を左右しそうだ。

イラク軍が攻勢、数日中にティクリート奪還か
2015.03.10 Tue posted at 11:51 JST CNN.co.jp
イラクの対「イスラム国」奪還作戦…イラン主導
2015年03月10日 10時21分 YOMIURI ONLINEホームへ
【テヘラン=酒井圭吾】イラク軍が、
イスラム過激派組織「イスラム国」に支配される
中部ティクリートの奪還作戦を開始してから、9日で1週間がたつ。
 現地では「イスラム国」がゲリラ戦で抵抗し、
一進一退の攻防が続いている模様だ。
一方で、イラク軍の戦闘は、
兵員の3分の2を占めるイスラム教シーア派民兵組織や
イランの主導で進んでおり、宗派対立の激化を懸念し、
米国やアラブ諸国も警戒感をあらわにしている。
 イラク軍に加わるシーア派民兵組織「イラク・ヒズボラ旅団」は 8日、
ティクリート南方の要衝ダウルの奪還を発表した。
イラク治安当局筋などによると、イラク軍は作戦を開始した2日以降、
ダウルを含めて計4地区を奪還した。「イスラム国」の補給路を断ちながら、
ティクリート中心部を攻略する構えだ。

 これに対し、「イスラム国」はビルに狙撃手を配置。道路に簡易 爆弾を仕掛け、
トラックの自爆攻撃で反撃。
住民の逃亡を禁じて「人間の盾」にするなど徹底抗戦の構えだ。
イランのファルス通信によると、「イスラム国」は シリアから戦闘員7000人を
イラク各地に移動させているという。

 米国はティクリートの戦闘をイラク北部モスルを奪還する上で 「重要な戦略」
(米軍・デンプシー統合参謀本部議長)と位置付ける。
しかし、今回のティクリート攻略では、米国など有志連合は空爆を行っていない。
軍事作戦を支えるのはシーア派大国イランで、現地での作戦立案も助言している。

対イスラム国空爆!! 有志連合軍地上戦突入か!?世界に広がるISの脅威!
更新日: 2015年03月08日 まとめトップ
http://www.sankei.com/images/news/150304/wor1503040018-n1.jpg
うっかり口に出すべき情報では…米中央軍を批判 
2015年03月04日 15時06分 YOMIURI ONLINEホームへ
【ワシントン=今井隆】カーター米国防長官は
3日、上院軍事委員会の公聴会に出席し、
イスラム過激派組織「イスラム国」掃討作戦を巡って米中央軍当局者が2月、
イラク北部モスルの奪還作戦の詳細を記者団に説明したことを
「間違いだった」と認めた。

 作戦計画の開示は「イスラム国」を利するため
、野党・共和党やイラク政府から批判があがっていた。
 カーター氏は
「正確な情報ではなかったし、正確だったとしたら 
記者にうっかり口に出すべき情報ではなかった」と当局者を批判した。
この当局者は2月19日、匿名を条件に、4~5月に作戦を開始することや、
イラク軍や クルド人部隊ら2万5000人を動員する見通しを示した。

 米軍制服組トップのデンプシー統合参謀本部議長は
「(中央軍が)内部調査を行っている。
適切な対応を取る」と語り、当局者の処分を示唆した。

「イスラム国」博物館で遺物破壊 映像公開(15/02/27) ANNnewsCH

2015.2.27 11:18更新 2/2ページ【イスラム国】産経ニュース
メソポタミア文明の遺産を次々と破壊
黒服の男がハンマーや電気ドリルで粉々に
「イスラム国」が映像公開
【ロンドン=内藤泰朗】
イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」は、
イラク北部モスルの博物館で、メソポタミア文明の収蔵品を
次々と破壊する映像をインターネット上で公開した。
事態を重くみた国連教育科学文化機関(ユネスコ)は
26日、文化財の破壊を差し止めるため
国連安保理の緊急招集を要請した。
 26日までに公開された映像では、
黒服などを着た多数の男たちがモスルの博物館に
収蔵された文化的価値の高い多数の像を、
イスラム教が崇拝を禁じる偶像だとして、
床にたたきつけ、ハンマーや電気ドリルで粉々に破壊した。
英BBC放送は、映像が事実であることを確認したと伝えた。
 男の1人は「(偶像は)アラー(神)が破壊を命じている。
何十億ドルの価値があろうと知ったことではない」と述べ、
破壊を正当化した。
 さらに、博物館近くの遺跡でも、紀元前7世紀ごろのアッシリア帝国時代の
翼を持つ雄牛の格好をした、守護神の石像が破壊される様子が記録された。
ユネスコのボコバ事務局長は26日、この映像について
「強い衝撃を受けた」との声明を発表した。
 モスル周辺には、アッシリアの古代都市ニネベの遺跡や文化財が多数残る。
「イスラム国」は昨年6月にモスルや
周辺地域を制圧後、聖人らの廟を相次いで爆破。
今年、モスルの図書館に所蔵されていた哲学や科学、詩など
イスラム関係以外の書物を焼き払ったとされる。
 
イラク軍、4月にもISIS主要拠点奪回へ
2万5千人投入

モスル奪還作戦に踏み切るとの見通しを示した
(CNN) 米政府当局者は21日までに、
イラク軍が今年4月もしくは5月に
イスラム過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」が
制圧する北部の主要拠点モスルの
奪還作戦に踏み切るとの見通しを示した。 
投入する兵力は最大で5旅団の2万5000人
。ISISは昨年6月、モスル市を掌握したが、
この際に武器を捨て、
敗走するイラク軍の姿は同軍の戦闘能力の欠如を
見せ付ける結果となっていた。
イラクのアバディ首相は最近、英BBC放送に対し、

モスルで今後数カ月内に攻勢を仕掛けるとし、
勝利の選択肢しかないとも言明していた。
モスルは同国第2の都市で奪回に成功すれば、
ISIS掃討に弾みが付く可能性もある。
モスル奪回作戦には、

イラク北部のクルド地域政府の治安部隊「ペシュメルガ」も
一定の役割を担う予定。
アバディ首相は、イラク軍とペシュメルガは
ISISを打ち破るため堅固な共闘態勢を
築かなければならないと強調した。
米政府当局者によると、

モスルの警察と部族の武装組織も奪還作戦に加わる見通し。
ペシュメルガについては補完的な役割にとどまるとし、
モスル進攻ではなく同市北部や西部で
ISISの補給線や退避経路を寸断する任務に当たると予想した。
ただ、奪還作戦の成功を疑問視する見方はペシュメルガ内にある。
高位司令官は作戦は現実的ではないとし、
イラク軍だけが実行するのであれば、うまくいかないと指摘。
「イラ軍には戦う準備がない」とも言い切った。
米政府当局者によると、
モスル内に配置されるISIS戦闘員は推定で
1000~2000人。
イラク軍の攻撃に脅威を感じた場合、
戦闘員が追加招集されるだろうとも述べた。
イラクでのISIS掃討作戦を主導する
米中央軍当局者は最近、モスルの攻略作戦は
6月半ばから7月半ばまでの断食月や夏の熱波を回避するため、
4月もしくは5月に実行するのが望ましいとの考えを示していた。
モスル奪還作戦が実行に移された場合、米軍の役割も焦点となる。
イラク内での米軍の任務は現在、オバマ政権の意向もあり、
ISIS拠点への空爆とイラク軍訓練の教官役に限られている。
しかし、オースティン中央軍司令官と米軍制服組トップの
デンプシー統合参謀本部議長は先に、空爆のより正確な標的設定などで
少人数規模の米軍兵士の 地上配備が必要になる可能性に言及。
中央軍当局者は今月、ISISがモスル周辺の防御態勢を強化した場合、
軍事標的の特定などで
イラク軍を手助けする必要性が一層高まるとの見方を示していた。

2015.2.21 13:06更新
【イスラム国】産経ニュース
「なぜ敵に軍事計画を教えたのか」 
米上院のマケイン軍事委員長(共和党)は20日、
過激組織「イスラム国」から
イラク北部モスルを奪還する軍事作戦の公表を
糾弾する書簡をオバマ大統領に送った。
マケイン氏が自らのウェブサイトに書簡を掲載した。
中東を管轄する米中央軍の当局者は
19日、モスル奪還作戦に4~5月にも着手すると予告。
参加するイラク側地上部隊の内訳にも言及した。
 マケイン氏は
有志国の詳細な作戦情報をメディアに提供したと知り、
当惑するばかりだ。
軍事計画を敵にわざと教えるような事態は、前例を知らない」と指摘。
作戦の成功を危うくするばかりか、米軍や有志国軍のメンバーの命を
危険にさらすと非難した。
 その上で、作戦内容を公表した当局者の氏名を明かすよう求めるとともに、
ホワイトハウスが事前に作戦予告を承認していたのかどうか問いただした。
 書簡は共和党のグラム上院議員との連名。(共同)
【イスラム国】最大都市モスル奪還作戦4月に始動 「空爆」に限界、大量避難民も
【イスラム国】モスル奪還作戦は4~5月 有志国連合、「イスラム国」に本格反撃へ
【イスラム国】モスル攻略が焦点 イラク軍の対イスラム国地上作戦 練度や士気は
【イスラム国】クルド人部隊がモスル近郊の3拠点奪還 「掃討作戦」で米軍発表
【イラク情勢】北部モスルにISIL支配浸透 厳格戒律と過激思想は警戒
【宮家邦彦のWorld Watch】〝中東屋〟も驚愕した
イラク・モスル陥落 肥沃な三日月地帯の液状化が始まった

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