慰安婦問題について、いろんな報道: 【熊本地震】海自「ひゅうが」にオスプレイ着艦 生活物資輸送 連携アピール。日米上陸訓練 米軍オスプレイ着艦を公開。米豪演習に陸自初参加=中国けん制へ連携強化-ダーウィン。陸自、PKO訓練「カーン・クエスト2015」に実動部隊が初参加。

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2016年4月19日火曜日

【熊本地震】海自「ひゅうが」にオスプレイ着艦 生活物資輸送 連携アピール。日米上陸訓練 米軍オスプレイ着艦を公開。米豪演習に陸自初参加=中国けん制へ連携強化-ダーウィン。陸自、PKO訓練「カーン・クエスト2015」に実動部隊が初参加。

支援物資を積んで、海自護衛艦「ひゅうが」から
熊本県南阿蘇村へと飛び立つ米軍オスプレイ
=19日午後2時8分、熊本県の八代海
【熊本地震】海自&米海兵隊、護衛艦「ひゅうが」にオスプレイ着艦 ・・・
軍事ミリヲタチャンネル! 

垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが19日、
熊本県の八代海に停泊している海上自衛隊の
ヘリコプター搭載型護衛艦「ひゅうが」に着艦した。
艦上で水や食料、簡易トイレなどの救援物資を積み込み、
南阿蘇村の白水運動公園に空輸した。
オスプレイへの燃料補給も行われた。

 米海兵隊はオスプレイ2機を18日から投入し、
物資の輸送支援を実施。19日からは4機態勢に増強した。
一方、ひゅうがは八代海に停泊し、物資の集積拠点や
ヘリの運用拠点としての機能を果たしている。
海自でも屈指の大型護衛艦で、空母のように艦首から艦尾まで続く
「全通甲板」が特徴。ヘリ4機を同時に離着艦できる。
オスプレイとの連携を実現することで、
日米同盟がより強固になったことをアピールする狙いもありそうだ。
 中谷元(げん)防衛相は記者会見で
「効率的で迅速な活動を行うため、自衛隊の輸送力に加え、
高い機動力と即応力を併せ持つオスプレイの活用が必要だ」と強調。
「米側の力を利用できるのはありがたい。
困っているときに支援してくれるのが本当の友だ」とも述べた。
【熊本地震とオスプレイ 九州総局長が読む】「中国刺激」の
 食料・毛布などを輸送支援
【熊本地震】オスプレイ、災害支援に初参加へ 補正予算の編成も
陸上自衛隊・アメリカで水陸両用訓練
(着弾観測)ドーン・ブリッツ2015 USA ミリタリー チャンネル
- JGSDF Amphibious Exercises in USA (Dawn Blitz 2015)
2015/09/04 に公開
2015年8月31日から9月9日まで実施される
水陸両用軍事演習「ドーン・ブリッツ­2015」
映像は9月1日に行われたアメリカ海兵隊・第3航空艦砲射撃連絡中隊
(3rd ANGLICO)と陸上自衛隊との、艦砲射撃・攻撃ヘリ・120mm迫撃砲の
着弾観測­(カリフォルニア州サンクレメンテ島訓練場)
陸上自衛隊:西部方面隊と中央即応集団からCH-47JAを2機と
AH-64Dを2機
海上自衛隊:護衛艦ひゅうが(DDH-181)、護衛艦あしがら(DDG-178)、
­輸送艦くにさき(LST-4003) 航空自衛隊:航空総隊

NHKニュース日米上陸訓練 米軍オスプレイ着艦を公開
9月4日 18時08分
自衛隊とアメリカ軍の
およそ4000人が参加して、
アメリカ西海岸のカリフォルニア州で行われている
大規模な上陸訓練で3日、沖合の護衛艦に
アメリカ軍のオスプレイが着艦する様子が公開されました。 

先月31日に始まった訓練には、
自衛隊のおよそ1100人とアメリカ軍のおよそ3000人が参加していて、
陸上自衛隊員らの誘導で沖合の艦艇が艦砲射撃を行う
実弾射撃訓練などが行われてきました。
3日はアメリカ軍の輸送機オスプレイが、

日米の艦艇に相次いで着艦する様子が公開されました。
このうち、沖合に停泊しているアメリカの強襲揚陸艦「ボクサー」では、
乗組員や海兵隊員らに交じって、自衛隊員や、日本とは
別に参加しているメキシコやオーストラリアの兵士の姿も見られました。
報道陣を 乗せたオスプレイは強襲揚陸艦を出発したあと、

訓練のため日本から派遣された
海上自衛隊の大型護衛艦「ひゅうが」に着艦しました。
「ひゅうが」の空母のよ うな広い甲板では、
自衛隊の乗組員の誘導に従ってアメリカ軍のオスプレイや、
陸上自衛隊のヘリコプターが交互に着艦したり、発進したりしていました。
自衛 隊は2年前の前回の上陸訓練以降、護衛艦の甲板に
アメリカ軍のオスプレイを着艦させる訓練を繰り返すなどして
日米の連携強化を図っています。
この訓練は9 日まで行われる予定です。

訓練名は「夜明けの電撃」

自衛隊が参加している訓練は、

アメリカ海軍と海兵隊が上陸作戦を想定して行ってきたもので、
ドーン・ブリッツ」、「夜明けの電撃」と名付けられています。
今 回は自衛隊だけでなく、ニュージーランドやメキシコの部隊、

それに視察のため、オーストラリアや、南米のコロンビアとチリが
個別に参加していて、エンブレムの周囲には各国の国旗があしらわれています。
アメリカ軍は、共同訓練を通じてさまざまな国と連携を深めることで、
地球規模での抑止力を維持する戦略をとっていて、
今回の訓練もその一環とみられています。
日本以外の各国も参加していることについて、防衛省は、離島防衛を想定し、

アメリカ軍と2国間で訓練しており、集団的自衛権の行使を想定した訓練は
行っていないとしています。
自衛隊部隊の指揮官の岡浩海将補は、
「メキシコとも情報交換はしているが、訓練の目的は
あくまで日米間の能力の向上だ」と話しています。
  自衛隊の上陸訓練 年々大規模に
自衛隊がアメリカでの上陸訓練に派遣する部隊の規模はこの数年で、

急激に大きくなっています。
自衛隊は、南西諸島などの離島防衛を強化するとし て、
9年前の平成18年から毎年、陸上自衛隊の部隊を、
アメリカ・カリフォルニア州の海兵隊部隊に派遣し、
上陸作戦のノウハウを学んできました。
当初は泳 ぎ方やボートの乗り方など基礎的な訓練が主でしたが、
おととしからは陸上部隊に加え、
大型護衛艦やヘリコプターなどを派遣する
大がかりな訓練にも参加して います。
これに伴って参加する隊員の数も、
200人規模から1000人規模へと大きく膨らんでいます。

陸自 3000人規模の新たな部隊創設も
自衛隊の部隊は、南西諸島などの離島防衛を想定し、

今、大きく変わろうとしています。
この中で陸上自衛隊には、上陸作戦を専門とする
3000人規模の新たな部隊「水陸機動団」が、3年後に創設される見通しです。
部 隊には装甲車のような外観で、海からそのまま上陸できる

アメリカ軍の水陸両用車、「AAV7」が52両、導入されます。
またアメリカ軍が沖縄に配備した
新型輸送機、オスプレイが17機、配備される計画で、
先月、自衛隊の総合火力演習が行われた東富士演習場でも終了後、
オスプレイが飛行しました。
さらに上陸作戦には、
部隊や装備を沿岸に運ぶため護衛艦などの艦艇が不可欠で、
防衛省は今回の訓練を通じ、陸上自衛隊と海上自衛隊との連携についても
確認することに しています。

日米の指揮官 安保法案にコメントなし
日米の部隊は、日本の国会で審議されている安全保障関連法案については

コメントできないとしています。
そのうえで双方の指揮官は、日米の連携をさらに強化したいと述べました。
こ のうち自衛隊部隊の指揮官の

岡浩海将補は護衛艦「ひゅうが」の甲板で取材に応じ、
「2年前の前回に比べて自衛隊の参加部隊が増え、分野も広がっている。
訓練は上陸作戦に関する日米相互の理解を進めるうえで極めて重要だ。
訓練の目的はあくまで日米間の能力を維持し、向上させることだ」と述べました。
また、海兵隊部隊の指揮官のデビッド・コフマン准将は、

アメリカの強襲揚陸艦、「ボクサー」の艦内で取材に応じ、
「日米の部隊はそれぞれの国の政治判断に基づいて行動することになる。
日米の連携を強化して最大限、能力を引き出せるようにしたい」と述べました。 
レッドフラッグ・アラスカ2015(自衛隊 C-130・第1空挺団)  
- Red Flag Alaska 2015 (JSDF - C-130, 1st Airborne Brigade)
2015/09/04 に公開 USA ミリタリー チャンネル
空戦演習レッドフラッグ・アラスカ2015-3(2015年8月7日から8月22日)
航空自衛隊からF-15J戦闘機6機、E-767早期警戒管制機1機、
C-130H輸­送機3機、KC-767空中給油機2機が参加
陸上自衛隊の第1空挺団はレッドフラッグと連動して行われた
「Arctic Aurora 2015」演習で、
アメリカ陸軍・第25歩兵師団・第4空挺旅団戦闘団と共にパラシュ­ート降下訓練を行う

Talisman Saber 2015 U.S. Seventh Fleet 2015/02/04 に公開
Produced by U.S. 7th Fleet Public Affairs

米豪演習に陸自初参加=中国けん制へ連携強化-ダーウィン
2015年07月05日 15時53分 Amebaニュース 提供:時事通信
 【シドニー時事】オーストラリア北部ダーウィン周辺で5日、
米豪の大規模軍事演習「タリスマン・セーバー」が始まった。
今回はニュージーランド軍に加え、陸上自衛隊が初参加。
南シナ海や東シナ海で海洋進出を強める中国をけん制する狙いも込め、
4カ国の連携強化を図る。
 タリスマン・セーバーは隔年開催で、今回で6回目。約3万人が参加し、

空挺(くうてい)作戦や海上警備、実弾射撃といった訓練を21日まで行う。
 演習は、攻撃相手国を明確に設定していない。

ただ、参加各国とも南シナ海で岩礁埋め立てや滑走路建設を強行する
中国をアジア太平洋地域の安全保障上の脅威とみており、
中国への対応が主要テーマの一つになるもようだ。
 陸自からは、離島防衛を任務とする西部方面普通科連隊を中心に

約40人が参加。米海兵隊と協調して偵察ボートを使った上陸訓練を行い、
技術向上を図る。 【時事通信社】

防衛白書トップ第7節 オーストラリア   > 1 日豪防衛協力・交流
1 オーストラリアとの防衛協力・交流の意義など
オーストラリアは、わが国にとってアジア太平洋地域の重要なパートナーであり、
同じ米国の同盟国として、民主主義、法の支配、人権の尊重、
資本主義経済といった普遍的な価値のみならず、安全保障分野において
戦略的利益や関心を共有している。
特に、近年、グローバルな課題については、各国が一致して取り組むべきとの認識が
国際社会に浸透しており、日豪両国は、アジア太平洋地域において
責任ある国として、災害救援や人道支援活動などの分野を中心とした
相互協力を強化している。
「タリスマン・セーバー」の画像
「タリスマン・セーバー」の一場面(13(平成25)年8月)【豪国防省】

訓練・演習では、同年6月に、海自、米海軍および豪海軍が
グアム周辺海域において共同訓練を実施した。
14(同26) 年2月には、空自、米空軍および豪空軍による共同訓練
(コープ・ノース・グアム14)を行うとともに、
同年5月には、陸自、米陸軍および豪陸軍による共同訓練
(サザン・ジャッカルー)を実施した。
サザン・ジャッカルーの画像
日米豪共同訓練(サザン・ジャッカルー)に参加中の陸自隊員
 
「カーン・クエスト」に陸自・実動部隊が初参加(06/27 11:51)
ANNnewsCHモンゴルで行われているPKO(国連平和維持活動)の多国間訓練、
通称「カーン・クエスト」に初めて陸上自衛隊の実動部隊25人が参加しました。
 カーン・クエストには、アメリカ軍やモンゴル軍のほか、
中国人民解放軍や韓国軍の兵士ら約1200人が参加しています。
陸上自衛隊は、これまでは教官を派遣してきましたが、
今回、初めて25人の実動部隊を参加させました。
訓練は、検問付近での警戒監視や敵の襲来を想定したパトロールなど、
PKO活動中に 起こり得る様々な場面を想定して行われています。
 陸上自衛隊・関根和久3佐:

「他国の戦術、行動を研修することは隊員個々の練度を上げるために非常に良い機会」
 ただ、自衛隊は、現在の法律では行うことができない

治安維持活動の訓練への参加は見送りました。(C) CABLE NEWS NETWORK 2015
                           
PKO訓練「カーン・クエスト2015」開会式 (自衛隊・米軍など27ヶ国が参加)
 - Exercises Khaan Quest 2015 Opening Ceremony 
USA ミリタリー チャンネル
「カーン・クエスト」に陸自・実動部隊が初参加(06/27 11:51)         
アメリカ・モンゴル共同開催の多国間共同訓練
「カーン・クエスト2015」の開会式(­モンゴル・ウランバートル)
2015年6月20日から7月1日まで行われ、国連平和維持活動(PKO)に係る
能力­の維持・向上、参加国との相互理解の増進・信頼関係の強化を図る
日本からは陸上自衛隊の中央即応集団から国際活動教育隊や
中央即応連隊などから約40­名が参加(2:02から自衛隊の行進)
参加27ヶ国
日本、アメリカ、モンゴル、オーストラリア、バングラデシュ、ベラルーシ、ブルネイ、
­
カナダ、カンボジア、中国、チェコ、フランス、ドイツ、ハンガリー、インド、
インドネ­シア、イタリア、韓国、マレーシア、ネパール、フィリピン、シンガポール、
タジキスタ­ン、タイ、トルコ、イギリス、ベトナム 

カーン・クエスト:大きな影響を与える小規模訓練
モンゴル軍による外交努力
2014.7.4(金JBpress   3
 (米「パシフィックフォーラム CSIS」ニュースレター、2014年45号)
By Mendee Jargalsaikhan

「カーン・クエスト」(米・モンゴル共催多国間共同訓練)は、
当初は沖縄のアメリカ 海兵隊やアメリカ国防省からは
っきりした反応をもらえず、質素に始まった小規模な2カ国間演習であった。
だが、それ以来10年以上も続けられ、現在は米軍 とモンゴル軍による
モンゴル外交の討議の場であり、複雑な近隣地域における
独特な平和維持訓練行事となっている。
 モンゴル人は、モンゴル軍の国際平和維持活動への貢献を促進し、
また旧ソ連の訓練基地(ファイブヒル)を地域の平和維持訓練センターへ
転用させることを進めるため、2カ国間演習の実施を熱心に要請した。
その結果、アメリカ国務省はファイブヒル訓練基地で軍事援助を提供することを検討し、
アメリカ海兵隊がモンゴル軍と小規模訓練を実施することを許可したのである。
 この取り組みが正しかったことは、イラン・アフガニスタンでの
アメリカ主導の合同作戦やシエラレオネやチャド、南スーダンでの
国連の平和維持活動(PKO)へのモンゴルの貢献などによって明らかになった。
 10年を経て、今やモンゴルはその専門知識や技術をアメリカと
共有することが可能になった。
モンゴルの人口や経 済、軍事事情を考えれば、その貢献度は
北東アジアや中央アジアで最大だとも言える。
このことは、カーン・クエストや、最新の技術を備えたファイブヒル訓練基地が、
アメリカとモンゴルとの軍事協力の成功の証しであることを物語っている。

広がるカーン・クエストの参加国
 しかしながら、モンゴルの近隣国は
カーン・クエストに対して好意的だとは言えない。
中国人民解放軍の指導者や調査員たちは、モンゴルがアメリカや
インドとの軍事交流(特に両国が毎年行っているモンゴルでの軍事訓練)を
増やしていることについて不満を述べている。
 2013年、人民解放軍はカーン・クエストのオブザーバー武官を、
在モンゴル駐在武官から8名のオブザーバー武官に増員した。
ロシアは、モンゴル軍の軍備のメンテナンスからテロ対策における
相互運用性の改善までを目的に毎年2カ国間演習を開き、
多くの資源を投入して いる。
その一方で、中国と同様に駐在武官レベルでカーン・クエストの
オブザーバーとしての地位を保持している。
 モンゴル政府が米国と協力して他国軍を誘致した結果、
韓国軍や日本の自衛隊
(日本政府は官僚や法律に阻まれ、より慎重のように思えるが)も
徐々に参加人員を増やすようになっている。
韓国は、東アジアで初めてカーン・クエストのために参謀将校や
小規模部隊を派遣した国 となった。
 アフガニスタンへのドイツとの共同派遣や、共産主義政権崩壊後の
中央ヨーロッパ諸国との新たな結びつきなど、モン ゴルとNATOは
協力関係を築き、カーン・クエストにも
ドイツ、チェコ共和国、そしてハンガリーなど多くのNATO加盟国が
様々なレベルで参加している。 
また、インド、ネパール、バングラデシュおよび新メンバーである
カンボジアやインドネシア、ベトナム、そしてタジキスタンからも
経験豊富な平和維持軍が参加している。
 参加国が広がるにつれて、例えばスタッフ配置計画や実動演習、
学校や医療施設の改築のような土木計画、地域のコ ミュニティーへの
医療扶助の提供など、様々な形での討議の場が提供されるようになっている。
人民解放軍が参加することになれば、この演習はNATO加盟国 と
中国の軍隊にとっての唯一の建設的な戦略的フォーラムとなるであろう。

モンゴルは隣国との領地紛争がない中立国
 ロシアと中国に挟まれた国であるモンゴルは、冷戦終結以来、
中央アジアにとどまらず、より広いアジア太平洋、北米、ヨーロッパを
対象とした意欲的な外交目標を設定している。
 モンゴルは上海協力機構(SCO)への参加の誘致を断ったが、
その一方で欧州安全保障協力機構(OSCE)に加盟し、
EUやNATOとの提携国家となった。
また、APECへの参加を申請した。
アメリカ太平洋軍との合同演習やカーン・クエストなどを通して、
アメリカと の協力関係が強まり、モンゴルが国際的な平和維持活動への
貢献者として知られるようになった。
また、モンゴル軍はアジア太平洋諸国や
NATO加盟国の軍隊により近い存在となった。
 驚くことに、この小規模演習の開会式および閉会式には、
すべての参加国からの軍高官のみならず、アメリカ国防総省の高官
(例えば、2012年には海軍長官や陸軍長官)や
アメリカ太平洋軍をはじめとする各軍指導者たちが参加している。
 カーン・クエストでモンゴルの政治家や軍部の指導者たちは、
演習にとどまらず、モンゴルの国策について説明したり、モンゴルの文化を紹介し、
参加国と意見を交換し合う機会を持つことになるだろう。
このような機会を持つことは、モンゴルを、会談や協力のための
中立的な話し合いの場として位置づける一助となる。
なぜならば、モンゴルは隣国との領地紛争がない唯一の国であり、
全ての東アジアの国々と友好的な関係を維持し ているからである。
 この中立的立場を活用して、北朝鮮と日本との一連の会談が
モンゴルで行われた。
そして今や、新たに告示されたウラ ンバートル会議が推進されている。
ただし、アメリカによる軍事訓練支援やモンゴルの軍事的外交分野での
カーン・クエストこそが、より目に見える形での成果であると言える。
 今年のカーン・クエストに中国が「戦略的」に参加するならば、
演習はいつも以上に価値あるものになると思われる。 
なぜなら、内陸アジアの中心における米国の軍事的関与に
中国が参加することによって、中国をいらだたせる日本や韓国の態度が
緩和される可能性があるからで ある。
 ただし、もちろんカーン・クエストは、モンゴルの外交政策や
防衛外交の重要な道具としての役割を果たす一方で、
演習に参加するすべての軍関係者やエンジニア、医者にとって
重要な訓練価値を持っているということが何よりも重要である。
(本記事は筆者個人の見解を述べたものであり、
必ずしもパシフィックフォーラムCSISあるいは
戦略国際問題研究所[CSIS]の見解を代表するものではありません)
[筆者プロフィール]
Mendee Jargalsaikhan はモンゴルの軍人。

元アメリカ駐在武官ならびにアメリカ中央軍司令部への上級代表を務めた。

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