慰安婦問題について、いろんな報道: 挺対協関係者のソウル大学の鄭鎮星教授ら、 「『帝国の慰安婦』に学問的裏付けなし」 研究者60人が公開討論を提案。 韓国の知識人ら192人「起訴は不当」 声明発表=社会的広がりに限界-韓国。 『帝国の慰安婦』朴裕河・世宗大教授の起訴 韓国でも異議 有識者が検察に抗議声明発表へ。その他

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2015年12月3日木曜日

挺対協関係者のソウル大学の鄭鎮星教授ら、 「『帝国の慰安婦』に学問的裏付けなし」 研究者60人が公開討論を提案。 韓国の知識人ら192人「起訴は不当」 声明発表=社会的広がりに限界-韓国。 『帝国の慰安婦』朴裕河・世宗大教授の起訴 韓国でも異議 有識者が検察に抗議声明発表へ。その他

鄭鎭星(チョン・ジンソン)Chung Chin-Sung
ソウル国立大学社会科学部教授
梁鉉娥(ヤン・ヒョナ)
ソウル大学校法科大学准教授
西江大学の林志弦イ ム・ジヒョン)教授

朴裕河教授起訴、賛否両派が声明
朴裕河教授が記者会見「日本側に関心を促すため書いた本」
旧日本軍の元慰安婦たちの名誉を傷つけたとして、
韓国の検察が起訴した世宗大学の朴裕河(パク・ユハ)教授(58)と、
その著書『帝国の慰安婦』をめぐり、
2日に記者会見と知識人たちの声明文発表が相次いだ。

  まず、当事者である朴氏はこの日午前、
韓国プレスセンター(ソウル市中区)で記者会見を開き
「この本は元々、日本にこの問題に対する関心を促し、
(慰安婦 問題に対し)目を背けたり、否定したりする人たちの
考えややり方にはどのような問題があるのかを分析するために書いた本だ。
そんな私が元慰安婦のおばあさ んたちを批判したり、
こき下ろしたりする本を書く理由はない」と主張した。

 またこの日、朴氏の著作を支持、
または批判する知識人グループたちが同時に声明文を発表した。
両グループとも、学問の研究者による著書に対し、
法廷で刑事責任を問うというやり方は正しくないと批判したが、
各論では立場の違いを見せた。

  金炳翼(キム・ビョンイク)元文化芸術委員長や
延世大学の文正仁(ムン・ジョンイン)教授、
 同大のチョン・グァリ教授など約190人は
「『帝国の慰安婦』刑事起訴に対する知識人声明」を発表し
「検察側の起訴理由は、
本の実際の内容に照らし合わせれば妥当ではない」と主張した。
問題となった「自発的な売春婦」という表現は、
著者のオリジナルではなく、慰安婦の存在自体を否定する
日本の右翼を批判するため、
著者が彼らの発言内容を引用したものであり、
「(日本軍と慰安婦の)同志的関係」という表現もまた、
「帝国主義の戦争に動員された植民地の朝鮮人たちの事情を
客観的に考察する意図で用いた」というわけだ。

一方、ソウル大学の鄭鎮星(チョン・ジンソン)、

記事入力 : 2008/08/06 13:52:04

2007.04.21 Saturday

梁鉉娥ヤン・ヒョナ)両教授や
西江大学の林志弦イ ム・ジヒョン)教授など60人が署名した
「日本軍慰安婦被害者たちの痛みに深く共感し、
『慰安婦』問題の正義ある解決のため活動する研究者と活動家一同」 
は「単に学問と表現の自由という観点だけで
問題にアプローチする態度に対し深く憂慮せざるを得ない」とした上で
「問題の核心は日本という国家の責任であるにもかかわらず、
『帝国の慰安婦』は責任の主体が『業者』という
前提から始まっている」と批判した。
このグループは「十分な学問的裏付けのない記述によっ て、
被害者たちに苦痛を与える本だと判断する」とした上で
「日本の知識人社会が『多様性』を掲げて
この本を積極的に評価しているという事実を知り、
果たし てそのような評価が、厳密な学問的検討を経たものなのか、
大きな疑問を抱かざるを得ない」と主張した。
さらに「朴教授と『帝国の慰安婦』を支持する研究者たちに対し、
近いうちに公開討論会を行うことを提案する」を表明した。
魚秀雄(オ・スウン)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
朴裕河・世宗大教授の在宅起訴に抗議する声明を発表する
韓国の有識者ら=2日、ソウル(共同
 2日、ソウルで、「帝国の慰安婦」の著者、朴裕河・世宗大教授の
在宅起訴に抗議する声明を発表する韓国の有識者ら
記者会見する「帝国の慰安婦」著者の朴裕河・世宗大教授
=2日、ソウル(共同)
朴裕河さん起訴に対する抗議声明を読み上げる
上野千鶴子・東京大名誉教授(中央)
=東京・内幸町の日本プレスセンター、北野隆一撮影
 朴裕河教授。2014年12月撮影 | Taichiro Yoshino


「帝国の慰安婦」著者の教授 不当な起訴と訴えNHKニュース
12月2日 18時40分

YouTube会見動画
[NocutView] '제국의 위안부' 검찰기소와 국정 교과서는 같은 '맥락'
NocutV
『제국의 위안부』 저자 박유하 교수 기자회견 질의응답
stormche2009

慰安婦本起訴、識者が抗議声明時事通信社
=社会的広がりに限界-韓国
2015/12/02-18:18
【ソウル時事】旧日本軍の従軍慰安婦問題を扱った
著書「帝国の慰安婦-植民地支配と記憶の闘争」で、
朴裕河・世宗大教授が名誉毀損(きそん)罪で
在宅起訴されたことについて、韓国の有識者から批判する声明が
2日、相次いだ。
ただ、こうした意見は、社会全体にはあまり広がっていない。
 コラムニストの金圭恒氏や小説家の蒋正一氏ら190人は
2日、朴教授の起訴に対し、「研究や発言の自由が制限される」と
反対する声明を発表。記者会見した金氏は
「立場の違いを超え、司法判断の対象に

なってはならないという点で考えが一致した」と説明した。
 本の内容に批判的な学者らも2日、声明を出し、

「研究者の著作に対し、法廷で刑事責任を問い断罪するのは適切でない。
学問的な議論を通じて解決するべきだ」と強調。
本の内容を支持する学者に公開討論を呼び掛けた。
  ただ、韓国社会で起訴を批判する声は少数だ

朴教授は本で、慰安婦が「日本軍兵士と同志的関係にあった」と記した。
だが、韓国では「幼い少女が日本軍によって無理やり拉致されたという
固定的な考え」(蒋氏)が一般的だ。
朴教授も2日の会見で「過去20年、政府、民間を問わず、
全国民が同じ認識を持つよう になった」と語った。
 在宅起訴に踏み切った検察の判断には、

2月にソウル東部地裁が民事訴訟で本の34カ所を
削除するよう命じる決定を下したことに加え、
こうした社会の認識が反映されたとみられる。

【ソウル大貫智子】慰安婦問題に関する著書「帝国の慰安婦」で
元慰安婦の名誉を傷つけたとして韓国・世宗(セジョン)大の
朴裕河(パクユハ)教授が在宅起訴されたことを受け、
韓国の知識人らが2日、起訴は不当とし、
起訴の棄却を求める声明を発表した。

声明では、起訴について「深く憂慮する」との立場を表明。

原告や検察側が問題視した「(元慰安婦は)自発的売春婦」との言葉は
著者自らの言葉ではな いとしたうえで、
「国家が望むなら市民の思想や表現の自由を制限しても構わないという
反民主的な慣例となる」と批判した。
声明には学者や作家、メディア関 係者ら計192人が名を連ねた。

 また、朴教授は2日、声明発表に先立ち記者会見。

著書で元慰安婦の名誉を傷つける意図はなかったと
改めて主張し、無罪を訴えた。

2015.12.2 11:25更新産経ニュース
【「帝国の慰安婦」在宅起訴】
著者の朴教授が記者会見

「慰安婦の名誉毀損はしていない」
【ソウル=名村隆寛】
慰安婦問題の学術研究書「帝国の慰安婦」で
元慰安婦の女性の名誉を毀損(きそん)したとして、
韓国の検察に在宅起訴された著者の
朴裕河(パク・ユハ)世宗大教授が2日、
ソウル市内で記者会見した。
  朴氏は、著書について、

「日本に慰安婦問題への関心を促し、問題を否定する人々と
日本政府、(元慰安婦)支援らの手法と考え方にどんな問題があるのかを
分析するために書いたものだ」と述べ、
「元慰安婦の女性らを批判したり名誉を傷つける理由がない」
との立場をあらためて示した。

 著書に、慰安婦が「日本軍とも同志的関係にあった」などの記述があるとし、

ソウル東部地検は「虚偽であり、学問の自由を逸脱した」として
朴氏を在宅起訴した。
この点について朴氏は「朝鮮は日本の植民支配を受け
『日本帝国』の一員として動員を強いられたという意味だ」と説明した。
さらに「私はこの著書で日本に責任があ ると言っている」とも明言した。
 朴氏の会見に続き、韓国の有識者らが記者会見し、

学問や表現の自由への公権力の圧力に抗議する声明を発表した。
朴氏の初公判は今月14日に開かれる。

2015.12.1 14:14更新
「帝国の慰安婦」著者の在宅起訴に韓国でも異議
有識者が検察に抗議声明発表へ
慰安婦問題に関する研究書「帝国の慰安婦」で
元慰安婦の女性らの名誉を毀損したとして、
韓国検察が著者の朴裕河・世宗大教授を在宅起訴したことに対し、
韓国の有識者らは1日、
検察への抗議声明を2日にソウル市内で発表すると明らかにした。

  延世大の金哲教授(韓国文学)らが中心となり賛同者を募っている。

声明発表の予告文は在宅起訴について
「慰安婦問題を越え、歴史全般に関する学問的研究と 
表現の自由を脅かす重大な事態」と指摘。
同問題の議論では
「多様な声の自由な表現と競合が許される」必要があるとしている。
 また、朴氏については「一部が独占してきた歴史観と

異なる声を上げることを試みた」と評し、
在宅起訴は
「韓国社会が成し遂げた民主化の成果を壊す」と批判している。(共同)

『帝国の慰安婦』朴裕河・世宗大教授の起訴
日米の学者ら抗議声明(全文)
The Huffington Post Japan
投稿日:

朝日新聞デジタル | 執筆者: 北野隆一
2015年11月27日04時11分
旧日本軍の慰安婦問題について
朴裕河(パク・ユハ)・世宗大教授が韓国で出版した
著書「帝国の慰安婦」が、元慰安婦の名誉を毀損したとして、
韓国の検察が朴氏を在宅起訴したことについて、
日本やアメリカの学者や作家ら54人が11月26日、
抗議する声明を発表した。

声明文には上野千鶴子・東大名誉教授、

作家の大江健三郎氏や、
1990年代に慰安婦問題の外交交渉に携わった
河野洋平・元官房長官と村山富市・元首相らも名を連ねた。
「検察庁という公権力が特定の歴史観をもとに
学問や言論の自由を封圧する挙に出た」
「韓国の憲法が明記している『言論・出版の自由』や
『学問・ 芸術の自由』が侵されつつある」
と韓国の司法当局を批判し、日韓の国民感情を刺激し、
問題の打開の弊害となることを懸念している。

朴氏は2013年、「帝国の慰安婦」を韓国で出版した。

慰安婦になった背景や
戦地での管理には様々な実態があったと分析し、
日韓間の対話による解決を訴えた。
2014年に日本でも出版されている

これに対し、元慰安婦の支援団体

「挺身隊問題対策協議会」関係者や元慰安婦らが
2014年6月、「日本軍と同志的な関係にあった」という記述に対し、
「虚偽の事実を流布し、名誉を傷つけた」として、
朴教授を刑事告訴していた

元慰安婦らは韓国で著書の出版差し止めも求め、

韓国の裁判所はこれを認めた。韓国では、
裁判所の決定に従い、
内容を一部削除した修正版が出版されている。
◇◇◇
声明の全文は以下の通り。

朴裕河氏の起訴に対する抗議声明
『帝国の慰安婦』の著者である朴裕河氏をソウル東部検察庁が

「名誉毀損罪」で起訴したことに、私たちは強い驚きと
深い憂慮の念を禁じえません。
昨年11月に日 本でも刊行された『帝国の慰安婦』には、
「従軍慰安婦問題」について一面的な見方を排し、
その多様性を示すことで事態の複雑さと背景の奥行きをとらえ、
真の解決の可能性を探ろうという
強いメッセージが込められていたと判断するからです。

検察庁の起訴文は同書の韓国語版について

「虚偽の事実」 を記していると断じ、その具体例を列挙していますが、
それは朴氏の意図を虚心に理解しようとせず、
予断と誤解に基づいて下された判断だと考えざるを得ません
何よりも、この本によって
元慰安婦の方々の名誉が傷ついたとは思えず、
むしろ慰安婦の方々の哀しみの深さと複雑さが、
韓国民のみならず日本の読者にも伝わったと感じています。

そもそも「慰安婦問題」は、日本と韓国の両国民が、

過去の歴史をふり返り、旧帝国日本の責任が
どこまで追及されるべきかについての共通理解に達することによって、
はじめて解決が見いだせるはずです。
その点、朴裕河氏は「帝国主義による女性蔑視」と
「植民地支配がもたらした差別」の両面を掘り下げ、
これまでの論議に深みを与えました。

慰安婦が戦地において

日本軍兵士と感情をともにすることがあったことや、
募集に介在した朝鮮人を含む業者らの
責任なども同書が指摘したことに、韓国だけでなく
日本国内からも異論があるのは事実です。
しかし、同書は植民地支 配によってそうした状況をつくり出した
帝国日本の根源的な責任を鋭く突いており、
慰安婦問題に背を向けようとする
日本の一部論調に与するものでは全くありません。
また、さまざまな異論も含めて慰安婦問題への関心と議論を
喚起した意味でも、同書は大きな意義をもちました。

起訴文が朴氏の「誤り」の根拠として

「河野談話」を引き合いに出していることにも、
強い疑問を感じざるを得ません。
同書は河野談話を厳密に読み込み、これを高く評価しつつ、
談話に基づいた問題解決を訴えているからに他なりません。

同書の日本版はこの秋、

日本で「アジア太平洋賞」の特別賞と、
「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」を相次いで受賞しました。
それはまさに「慰安婦問題」をめぐる議論の深化に、
新たな一歩を踏み出したことが高く評価されたからです。

昨年来、この本が韓国で名誉毀損の民事裁判にさらされていることに

私たちは憂慮の目を向けてきましたが、
今回さらに大きな衝撃を受けたのは、検察庁という公権力が
特定の歴史観をもとに学問や言論の自由を封圧する挙に出たからです。
何を事実として認定し、いかに歴史を解釈するかは
学問の自由にかかわる問題です。
特定の個人を誹謗したり、暴力を扇動したりするようなものは別として、
言論に対しては言論で対抗すべきであり、
学問の場に公権力が踏み込むべきでないのは、
近代民主主義の基本原理ではないでしょうか。
なぜなら学問や言論の活発な展開こそ、
健全な世論の形成に大事な材料を提供し、
社会に滋養を与えるものだからです。

韓国は、政治行動だけでなく学問や言論が力によって

厳しく統制された独裁の時代をくぐり抜け、
自力で民主化を成し遂げ、定着させた稀有の国です。
私たちはそうした韓国社会の力に深い敬意を抱いてきました。
しかし、いま、韓国の憲法が明記している「言論・出版の自由」や
「学問・芸 術の自由」が侵されつつあるのを憂慮せざるをえません。
また、日韓両国が
ようやく慰安婦問題をめぐる解決の糸口を見出そうとしているとき、
この起訴が両国 民の感情を不必要に刺激しあい、
問題の打開を阻害する要因となることも危ぶまれます。

今回の起訴をきっかけにして、

韓国の健全な世論がふたたび動き出すことを、
強く期待したいと思います。
日本の民主主義もいま多くの問題にさらされていますが、
日韓の市民社会が共鳴し合うことによって、お互いの民主主義、
そして自由な議論を尊重する空気を
永久に持続させることを願ってやみません。

今回の起訴に対しては、民主主義の常識と良識に恥じない

裁判所の判断を強く求めるとともに、
両国の言論空間における議論の活発化を切に望むものです。
2015年11月26日

賛同人: 浅野豊美、蘭信三、石川好、入江昭、岩崎稔、上野千鶴子、

大河原昭夫、大沼保昭、大江健三郎、ウイリアム・グライムス、
小倉紀蔵、小此木政夫、ア ンドルー・ゴードン、加藤千香子、
加納実紀代、川村湊、木宮正史、栗栖薫子、グレゴリー・クラーク、
河野洋平、古城佳子、小針進、小森陽一、酒井直樹、島田雅彦、
千田有紀、添谷芳秀、高橋源一郎、竹内栄美子、田中明彦、
茅野裕城子、津島佑子、東郷和彦、中川成美、中沢けい、中島岳志、
成田龍一、西成彦、西 川祐子、トマス・バーガー、波多野澄雄、
馬場公彦、平井久志、藤井貞和、藤原帰一、星野智幸、村山富市
マイク・モチズキ、本橋哲也、安尾芳典、山田孝男、四方田犬彦、
李相哲、若宮啓文(計54名、五十音順)

【関連記事】
慰安婦問題から「日韓ともに売春差別への自覚を」 朴裕河教授に聞く
それでも慰安婦問題を解決しなければいけない理由 | 朴 裕河
慰安婦支援者に訴えられて | 朴 裕河
「従北」と「親日」 魔女狩りが横行する、病める韓国社会 | 조세영
従軍慰安婦問題を巡る常識と言論空間 | 木村幹
金秀恵さん朝鮮日報
2015/11/27 09:19 朝鮮日報
金秀恵(キム・スヘ)東京特派員
【記者手帳】朴裕河氏起訴に抗議する「良心的」日本人
韓国の検察が最近、元慰安婦の名誉を傷つけたとして、
『帝国の慰安婦』の著者、朴裕河(パク・ユハ)世宗大学教授を起訴した。
  26日午後3時、日本の知識人54人が

「歴史をどのように解釈するかは学問の自由」だとして抗議声明を出した。
「(本に書かれた内容について)韓国だけでなく日本国内からも
異論があるのは事実です。
しかし(中略)特定の個人を誹謗(ひぼう)したり、
暴力を扇動したりするようなものは別として、
言論に対しては言論で対抗すべきであり、
学問の場に公権力が踏み込むべきでない」と主張した。

 若宮啓文・元朝日新聞主筆、上野千鶴子・ 東京大学名誉教授、

小森陽一・東京大学教授らが名を連ねた。
アンドルー・ゴードン・ハーバード大学教授のような海外の大学者や、
村山富市・元首相、河野洋 平・元官房長官も賛同した。
「合理的な日本」「良心的な日本」を代表する
A級の学者・論客・政治家を網羅していると見ていい。
問題は、この人々の指摘に、 
韓国人がどこまで共鳴するかという点だ。

 『帝国の慰安婦』は、2013年8月に初版が出た。

当時の反応は静かなものだっ た。
「論点が間違っている」と批判する人が時折存在した。
一方で「挺身(ていしん)隊問題対策協議会(挺対協)とは
異なる声を上げる勇気は高く買う」という評価も少なからずあった。
昨年6月、「ナヌムの家」の元慰安婦9人と
挺対協が朴教授を告訴したことで、本の運命はがらりと変わった。
元慰安婦と挺対協は、なぜそんなに怒ったのだろうか。

「『朝鮮人慰安婦』とは、朝鮮人兵士と同様、

抵抗したものの屈服し、協力した存在だ。
日本の戦争に連れていかれた奴隷であることは明らかだが、
同時に、性を提供してやり、看護してやり、戦場に向かう兵士に
『生きて戻ってきて』と語り掛けた同志でもあった」(207ページ)

  生きて「地獄」を経験した元慰安婦にとって、

こうした話は侮辱的なものだろう。
しかしこの日、日本の知識人らが挙げたのは、
朴教授の本が正しいか、間違っ ているかという問題ではなかった。
この人々は、思想信条の自由があるべきだと主張した。
「韓国社会にその自由があるのか」と問い掛けた。
そんな話をしてい るのが日本の右翼ではなく、
善良な人たちであることに戸惑う記者会見だった。
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 


村山と河野まで後頭部を打つのか?
⇒ 日本の良心、村山・河野が「帝国の慰安婦」著者起訴..
2015/11/27 (Fri) 06:00:00 ホル韓ニュース速報「改」
韓国のニュースを韓国の反応付きでお伝えします。

マッチポンプで朴裕河事件を利用する上野千鶴子氏
2015年11月26日21:39
同時投稿 池田 信夫  池田信夫 blog
『帝国の慰安婦』の著者、朴裕河氏が
「慰安婦が日本軍に連行された事実はない」
と書いたことが元慰安婦の「名誉毀損」だとして、
ソウル東部地検に起訴された。
これに上野千鶴子氏など54人が、
韓国で言論の自由を求める「抗議声明」を出したのには驚いた。
上の動画は、2013年に橋下徹氏が慰安婦について発言したとき、
上野氏が「抗議集会」で行なった発言だ。
「日本軍は慰安婦を奴隷にした」などと韓国側の主張をなぞり、
橋下氏を激しく攻撃している。
さらに先月は「慰安婦被害者に謝罪・賠償を」という
1500人の共同声明を出した。
こうして上野氏などが「性奴隷」について
デマを流し続けたことが日韓関係をめちゃくちゃにし、
今回のような事件の原因になったのだ。
慰安婦デマに火をつけた加害者が、
それを根拠に言論弾圧を行なう
韓国に抗議するマッチポンプには、あきれるしかない。
上野氏の「慰安婦は日本軍の性犯罪だ」という主張は、
韓国の検察と同じである。
それが正しいなら、朴氏の
「慰安婦は賃金をもらって働いた管理売春だった」という主張は誤りだ。
上野氏は韓国に抗議する前に自分の歴史認識を明らかにし、
今まで垂れ流したデマを撤回して謝罪すべきだ。  
池田 信夫 のほかの記事を読む

韓国「言論弾圧国家」 国連も強い警告 
慰安婦研究者を名誉毀損で在宅起訴 (1/2ページ)  
2015.11.20 夕刊フジ
… 「韓国は言論弾圧国家といわれてもおかしくない。
もはや、まともな国家ではない。
北朝鮮に準ずるような(独裁)国家になるかどうかの瀬戸際ではないか」

 慰安婦問題に精通する拓殖大学の藤岡信勝客員教授は、こうあきれた。
…元慰安婦らは、この内容に納得しなかったようで、
昨年6月、「慰安婦を侮辱している」などと刑事告訴していた。
… だが、前出の藤岡氏は「朴教授の著書は非常に実証的で、
日韓双方から高い評価を受けている優れた学術書だ。
名誉毀損とはとんでもない話だ」と語った。
… 朴政権では、気にくわない言論は封殺されるのだろうか。

 韓国の言論弾圧については、国連も強い警告を発している。
 国連の自由権規約委員会は5日、
韓国検察当局が政府を批判する者に対し、
重い懲役刑を科す名誉毀損罪を適用する例が
増えているとして「懸念」を表明し、
名誉毀損への懲役刑の適用廃止を勧告した。
 同委は
「いかに重大な名誉毀損であろうとも、
懲役刑を適用してはいけない」と断じた。
朴大統領の耳に届くことを祈るばかりだ。
関連ニュース
『帝国の慰安婦』販売は「反人権的な行為」 ナヌムの家が非難
韓国にとって朴裕河は信管つきサンドバッグ
もう少し右側通行   2015-11-25(12:41)
朴裕河氏起訴事件は、日韓関係にとって
産経加藤氏起訴事件よりも
危険な「地雷」になりそうな予感がします。

 加藤事件の場合は、
1.被告は日本でも「極右新聞」として知られる産経の記者。
2.被害者は韓国の現役女性大統領。
3.問題となった記事は、
  大統領の異性交友を匂わせるような下世話な内容。
4.記事のテーマは日本と直接は関係がない。
5.日本人が当事者のため、日本政府も直接関与せざるを得ない。

 日本の親韓リベラル派にとっては、
言論の自由は保証されねばならないというタテマエはあるにせよ、
本音のところでは「軽薄な極右記者が
どうでもいいことに首を突っ込んで下品な記事を書きやがって…」
と苦々しく思う心情があるわけです。
 加藤事件は日韓の外交問題にまで拡大しましたが、
逆に言えば両政府の協議による
政治判断で決着をつける道もありました(たぶんもう手遅れですが)。
そもそも、朴大統領が寛大さを示せばそれで済む話でした
(大統領本人はそんな気はないようですが)。

 一方の朴裕河事件は、
争点が慰安婦論争の核心部分であるうえに、
日本のリベラル系メディアからは著者を批判する声がほぼゼロです。
そもそも『帝国の慰安婦』日本語版は
朝日新聞出版から刊行されたもの。
信毎も先の社説
過去の書評欄で好意的に取り上げてきました。
 朴裕河氏は、
日本の左派右派双方から
一定の評価を与えられている稀有な存在です。
…ってことは、朴裕河氏を弾圧する検察と告発者
(元慰安婦≒ナヌムの家)は、
日本の世論全体を敵に回す可能性が高いわけです。

 なぜ朴裕河氏は日本人に好まれるのか。
「日韓は喧嘩両成敗で仲良くすべき」という主張が
日本人の心情になじみやすいという側面は大きいですが、
それ以前に彼女が最初から持っている
3つの「強み」が大きく影響しています。
①女性であること。
②韓国人であること。
③学者であること。

 従軍慰安婦は韓国人女性の被害が議論の中心です。
ニッポンのオトコが「どっちも悪い」と発言すれば
「被害者の苦しみを理解せずに一方的な正論を振り回すな」
とバッシングを受けかねませんが、
韓国女性が同じことを言えば日本の人権団体は何も言えません。
 しかもその女性が評論家やエッセイストなどではなく、
立派な大学教授の肩書で、
それなりに真面目な研究の成果として
発表しているのですから無敵です。
彼女を真正面から批判できる人間は、
日本国内ではどうやら朝鮮総連系の人
(たとえば鄭栄桓氏)くらいしかいない感じです。

秦郁彦の「女子挺身勤労令不適用」説と
朴裕河の「挺身隊=自発的志願」説

1.軟体動物
  朴裕河裁判は原則として韓国の国内問題ですから、
日本政府が表立って介入することはありません。
裏返せば、法廷では外圧というブレーキが機能せず、
韓国人 の国民性が遺憾なく発揮されるということです。
それに朴裕河氏って、
陰気な黒縁めがねといい静かな語り口といい、
論敵の嗜虐心をくすぐる雰囲気を持ってま すよね。
芯はすごく固そうですけど。
 現在の日韓関係では、ただでさえなんの戦果もないまま
大統領が首脳会談に応じたことに、韓国民は不満をつのらせています。
「慰安婦は売春婦であり日本軍の同志だった」
「日本軍が朝鮮半島で女性を強制連行した事実はない」
と公言してはばからない異端学者は、格好のガス抜き相手です。
この「祭り」は、教科書の国定化で批判にさらされている
朴槿恵政権にとっても悪い話ではありません。
 こうなってしまった以上、
検察や裁判所が躊躇する必要はどこにもありません。

 でもそれをやってしまえば、これまで韓国が
世界中で展開してきた反日活動は
大きな逆風にさらされる可能性が出てくるでしょう。
 もうほとんど世間から忘れられておりますが、
米国のダデン教授らが今年5月に発表した
「日本の歴史家を支持する声明」は、 慰安婦問題について
「特定の用語・狭い法律的議論・きわめて限定された
資料にこだわるのは、問題の本質から目を背けることである」と指摘し、
「正確で公平な歴史」を究明する作業は
「民族や性別による偏見に染まってはならず、
国や個人の圧力・脅迫から自由でなければならない」
と高らかに訴えていました。
 … これ、今回の事件に
そっくりそのままあてはまってますよね
朴裕河氏を攻撃する側は、きわめて限定された資料を根拠に、
朝鮮人慰安婦が
全員強制連行だったことを認めろと迫っているんですから。
ダデン教授らの放った
援護射撃に慰安婦みずからが当たりに行くというか、
日本を包囲するために
埋めた地雷をわざと自分で踏みに行くというか。

 こんなアホな人たちに加勢して何の意味があるんだろう
…わたしがもしあの声明に名を連ねたSSG187
(セカイノサヨクガクシャ187人)の一員だったら、
いまごろ絶対に虚脱感に打ちひしがれているところです。
  こうやって無茶な裁判がますます増えて、日韓の溝は
修復のしようがない深さまで広がるんでしょうかね。
ま、日韓関係なんて、戦争になりさえしなければ御の字、
くらいに割りきったほうがいいのかもしれません。
・・・靖国神社に爆発物を仕掛けた犯人の国籍は気になりますけど。

2015年11月27日金曜日
朝日新聞、「帝国の慰安婦」著者に聞く 
「史料に基づき解釈した」。
韓国検察、元慰安婦の名誉毀損で #朴 裕河教授を在宅起訴
「売春婦」の表現で。知日派韓国人にSAPIOが取材申し込むも
19名のうち13名が拒否。
 朴裕河教授 日本人フォロワーに訴訟について語る

2015年3月7日土曜日
削除部分を紹介。慰安婦巡る本 一部削除しなければ差し止め。
パク・ユハ教授 朝鮮人の責任も問い
韓日和解を説く「帝国の慰安婦」が訴訟騒ぎになる 

1 件のコメント:

  1. 「日本の親韓知識人 韓国よさらば!」ですかね。
    思想・学問・表現の自由への弾圧、衝撃的な事態です。
    もうこれは、行くとこまで行くでしょうね。
    慰安婦の争いが、価値観の争いに拡大し昇格しました。

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