慰安婦問題について、いろんな報道: 出征旗。持ち主不明の寄せ書き日章旗が 70年の時を超え故郷・静岡に帰還、米民間団体が「茨原神社」の文字を見つけ、宮司「遺族見つかれば…」。平成27年8月4日「OBON2015」による表敬 首相官邸

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2016年2月12日金曜日

出征旗。持ち主不明の寄せ書き日章旗が 70年の時を超え故郷・静岡に帰還、米民間団体が「茨原神社」の文字を見つけ、宮司「遺族見つかれば…」。平成27年8月4日「OBON2015」による表敬 首相官邸

これまでに約170枚の出征旗を収集し、
遺族への返還活動を進めている
米国の民間団体「OBONソサエティー」
(同団体提供)
茨原神社に返還された出征旗
(OBONソサエティー提供)
寄せ書き日の丸を受けとる安倍総理

節分の日の2月3日、出征の地である
静岡市清水区興津本町の茨原神社に、
持ち主不明の寄せ書き日章旗(出征旗)が奉納された。
旗に出征者の名前がなく持ち主は不明だが、
旧日本兵の遺品返還に取り組む
米国の民間団体「OBONソサエティー」が、
書かれていた神社名から茨原神社を探し出し、返還した。
同神社の丸尾裕彦宮司(56)は産経新聞の取材に対し、
「遺族は見つかっていないが、
旗だけでも故郷に戻って来られた」と、感慨深げに語った。

 この出征旗は1944~45年にグアム、フィリピンの
レイテ島などに配属されていた旧米兵が所有していた。
旗には、「茨原神社守護」、また、丸尾宮司によれば、
当時の宮司である祖父、
丸尾磐根さんの署名が残されている。

 丸尾宮司は
「この町で暮らし、この町から出征し、
旗だけでも故郷に戻って来られた。
遺族が見つかるまで、大切に保管したい」と話す。

 男性の死後、旗を譲り受けた
米フロリダ州在住の息子が、
遺族への返還を同団体に依頼した。
旗を所有していた旧米兵の男性は
生前、遺族への返還を試みたがかなわず、
息子が現在まで大切に保管していたという。
出征旗はふつう、

右側に出征する兵士の名前が書かれ、
周りに無事帰還することなどを
祈念する寄せ書きが記されている。
だが、今回返還される旗は右側に
「茨原神社守護」と書かれているだけで、
個人名の記載はない。
 それでも、同団体は、所有者の
「遺族に返還したい」という意志を尊重。
同神社が静岡市清水区興津本町に
あることを突き止め、奉納にこぎつけた。
 同団体の関係者は
「神社に掲出してもらい、遺族が出てきてくれれば」
と期待する。
依頼を受けた同町自治会長の
斉藤見遙さん(68)は「『茨原神社守護』と書かれており、
小さな町の神社だが、そこで祈祷(きとう)を受けて
出征した人なのだろう」と思いをはせる。
 米オレゴン州に拠点を置く同団体は6年ほど前、
戦後70年の2015年を見据え、
「OBON2015」の名称で発足した。
 第二次世界大戦の戦利品として、
旧米兵らが持ち帰った出征旗などの遺品を
日本側に返還する活動に取り組み、
今年から名称を「OBONソサエティー」に変更した。
 同団体によると、これまでに170枚近くの
出征旗を収集し、うち46枚が遺族に返還された。
しかし、122枚は遺族が分かっていない。
今回返還される旗もそのうちの一つだ。
同団体は
「神社に奉納することで、
遺族が判明するきっかっけになれば…」としている。
 茨原神社に奉納された
出征旗に関する問い合わせ・情報提供は、
同団体の工藤公督(こうすけ)さん
(電)050・3573・0152。

70年前、硫黄島で戦死した
兄・多吉さんの遺品の日章旗を手にする
村野辰雄さんと妻の八重子さん
平成27年8月4日、安倍総理は、総理大臣官邸で、
連合軍兵士が持ち帰った旧日本兵の
「寄せ書き日の丸」等の遺留品を元の持ち主や
御遺族に返還する活動を米国で行っている団体
「OBON2015」による表敬を受けました。

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