慰安婦問題について、いろんな報道: ローマ法王の訪日要請 岸田外相「復興へ励ましを」。岸田外相、明日から伊仏バチカン歴訪へ。正定事件、中国「日本軍が女性200人要求」と嘘をバチカンに告発。官邸主導で「正定事件」に対応

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2016年3月20日日曜日

ローマ法王の訪日要請 岸田外相「復興へ励ましを」。岸田外相、明日から伊仏バチカン歴訪へ。正定事件、中国「日本軍が女性200人要求」と嘘をバチカンに告発。官邸主導で「正定事件」に対応

19日、訪問先のバチカンでローマ法王庁のギャラガー外務局長と
会談する岸田外相(共同)
本19日,午後5時から約1時間10分間,
バチカンを訪問中の岸田文雄外務大臣は
ポール・リチャード・ギャラガー・ローマ法王庁外務長官
(H.E. Archbishop Paul Richard Gallagher, 
Secretary for Relations with States of the Holy See)
と会談したところ,概要は以下のとおりです。
岸田文雄外相は19日夕(日本時間20日未明)、
訪問先のバチカンでカトリック教会の総本山ローマ法王庁の
ギャラガー外務局長(外相に相当)と会談し、
法王フランシスコの訪日を要請した。
「東日本大震災から5年を迎え、復興への励ましをいただくため、
日本に来てアジアや世界の平和をお祈りしてほしい」と述べた。
ギャラガー氏は「適切な機会の訪日を実現したい」と応じた。(共同)

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ヨーロッパを歴訪している岸田外務大臣は、
イタリアに続いてバチカンを訪れ、
フランシスコ法王の訪日を要請しました。
 岸田外務大臣:「本日は休日にもかかわらず、
こうしてお会い頂いたことに感謝しております」
 岸田大臣は、カトリック教会の総本山のローマ法王庁で、
外務大臣にあたるギャラガー外務長官と会談しました。
このなかで、岸田大臣は
「東日本大震災から5年を迎え、
復興への励ましを頂くために日本に来て
アジアや世界の平和を祈ってほしい」と述べ、
フランシスコ法王の訪日を要請しました。
これに対して、ギャラガー長官は
「適切な機会に実現したい」と述べ、
法王の訪日に向けて調整を進める考えを示しました。
また、岸田大臣は、来月に広島で行われる
G7外相会合について
「核兵器のない世界の実現に向け、
力強いメッセージを出したい」と強調しました。
これに対して、ギャラガー長官も
「軍縮・不拡散はバチカンにとっても関心事項だ」と応じ、
緊密に連携することで一致しました。

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イタリアを訪問した安倍首相はカトリックの総本山・バチカンを訪れ、
フランシスコ法王と会談した。
日本の首相がローマ法王と会談するのは5年ぶりで、
アフリカ問題などに取り組む日本の姿勢を説明した。
 また、フランシスコ法王に日本訪問を要請し、
法王も「ぜひ訪日したい」と応じた。

2016.3.18 10:05 産経ニュース
岸田外相、明日から伊仏バチカン歴訪へ
岸田文雄外相は18日、イタリア、バチカン、フランスを
19日から訪問すると発表した。
伊仏両外相との会談では、来月開催される
広島外相会合に向けた意見交換を行う。
バチカンについては、同国が持つ発信力の大きさを重視し、
「核兵器のない世界」の実現や法の支配の徹底など、
国際的な課題をめぐる認識の共有を図る。

日本に関するデマを世界中にまき散らかしてきた中国は、
今度はバチカンを舞台に
日本を貶める新たな嘘をバラ撒こうとしている。
ジャーナリストの櫻井よしこ氏が、
その中国の新たな戦略を解説する。
 * * *
「南京大虐殺」をはじめとする嘘によって
日本を貶めてきた中国が、今、ローマ・カトリック教会の
総本山・バチカンを巻き込んだ新たな謀略を進めています。
再び、歴史を歪めようとしているのです。
 日本軍が南京に入城する2か月前の1937年10月9日、
中国河北省の正定という場所にあるカトリックのミッション
(伝道団)の支部に強盗が押し入り、宣教師9人が誘拐、
後に殺害される事件がありました。
正定事件と呼ばれます。
 最近になって中国は、この事件について、
「日本軍が女性200人を要求」し、宣教師たちは
それを断ったために誘拐、殺害されたと主張し始めたのです。
中国はオランダと共同でバチカンにそう主張し、
200人の女性を救うために
自ら犠牲になったとして、
9人の宣教師の「列福」を申請したのです。
「列福」とは、「聖人」に次いで
聖性の高い「福者」に列せられることで、
列福が実現すれば、ローマ法王は9人の宣教師を
聖なる人物として全世界のカトリック教徒に宣伝します。
それは「日本の悪辣非道ぶり」と対になるもので、
日本は世界11億人の
カトリック教徒の非難に晒されることになるのです。
 しかも、「列福」の後に日本が
「そんな事実はない」と主張すれば、
「福者を貶めた」として
カトリック教徒を敵に回すことになります。
 もちろん中国の主張は大嘘です。
中国がバチカンに対してそうした動きを始めたという情報を
日本に最初にもたらしたのは、ジュネーブの国際機関で働く
白石千尋さんです。
白石さんは、当時のミッションを庇護していて
事件を調査していたフランス政府の資料を調べました。
その資料は6人の証言で作成されており、
うち2人がオランダの神父、2人が中国人でしたが、
いずれも女性の要求については一切触れられていませんでした。
 女性の要求について証言したのは1人の神父のみでした。
それさえも伝聞に過ぎません。
伝聞では「日本兵がやってきて女性を要求」し、
宣教師が拒否すると「戻ってきて宣教師たちを誘拐し、
後に殺害した」となっていますが、
「200人」という数字は出てきません。
つまり、200人の女性を要求したというのは
捏造と考えてよいのです。
 それどころか資料の中には日本軍が使っていない
「ダムダム弾10発」と
「中国刀一振り」が残されていたとの証言のほか、
強盗が「完璧な中国語を喋っていた」
との証言も複数ありました。
 中国が、捏造情報によって
日本を世界の悪者に仕立て上げようとしていることは、
日本人が常に頭に刻み込んでおかなければならないことだと考えます。

【PROFILE】新潟県長岡市出身。
ハワイ州立大学卒業。元日本テレビ「きょうの出来事」キャスター。
1995年、『エイズ犯罪 血友病患者の悲劇』で大宅賞受賞。
※SAPIO2016年4月号

日本政府の動きは素早かった。
日本政府の資料等をそろえて
バチカンに提出することになった。
同事件について中国とオランダは、1937年10月9日、
中国河北省正定で日本軍がカトリックミッションに対し
200人の女性を要求し拒絶されたために、
シュラーヴァン司教を含む九人の宣教師らを殺害したと主張する。
女性を守って犠牲となった9人を聖人に次ぐ福者として顕彰し
列福してほしいと、
中国とオランダがバチカンに申請済みなのである。

官房副長官の萩生田光一氏が語った。
「早速調査させました。日本外務省が
1939年までにまとめた記録では
満州軍により殺害』と記されています。
事件後、日本政府は調査をし、
残念ながら犯行は
日本軍によるものだったと確認し、対処しています」
資料では、日本政府は事件からひと月半後の
37年11月22日、正定で営まれた「弔祭式」に参列。
弔意と謝罪を表明した公の行動であろう。
翌年2月27日、北京で日本軍から北支カトリックミッションに
見舞金9000円、寄付金1万5000円が、
同年4月6日には外務省から、正定のカトリックミッションを
庇護下に置いていたフランス政府に、
物的損害に対して1万5000円、寄付金1万円、
その他1000円が手交されている。
37年、38年は日本軍が南京を攻略した年だ。
中国国民党軍は国の治安を十分に守れず、
その間に日本軍は攻め入った。
そのような国情をカトリック系の新聞も報じていた。
萩生田氏が指摘した37年11月12日の
「カトリック・ヘラルド」紙には次のように書かれている。
「日本軍が正定を占領した37年10月8日以前にも
中国では山賊や赤軍による
外国人司教等の誘拐が繰り返し起きていた。
日本軍は地元の志願警察の助けを借りて、
山賊を阻止するための網を張り巡らせる等していた」

萩生田氏が語る。
「これは正定事件後の報道ですが、
日本軍は現地警察と協力して治安維持に貢献していたと、
カトリックの新聞が書いてくれています。
一方さまざまな資料を見ても、
日本軍が女性200人を要求した事実は見当たりません。
9人の列福に日本政府は何の異存もありませんが、
顕彰の理由に関しては歴史の事実を
正しく反映していただけるように
日本側の資料も提供したいと思います」

中国が同事件を「慰安婦」事件であるかのように捏造し、
反日の立場で利用しているのは明らかだ。
世界に強い影響力を有するバチカンの権威を
中国式に政治利用することは、
バチカンにとっても受け入れ難いだろう。

今回、日本政府の対応は素早かったが、
列福の手続きは2014年に開始されている。
この間外務省は手をこまねいていたのか。
2月16日、ジュネーブで国連の女子差別撤廃委員会の
対日審査会合が開かれ、慰安婦問題で日本政府が
「強制連行は確認できなかった」と初めて反論した。
だが、性奴隷、20万人、強制連行などの決め付けで
日本を非難したクマラスワミ報告書が出された20年前、
外務省は何ら反論していない。
外交上の政治的配慮が働き反論できなかったのか。
正定事件についても外務省に即応態勢はない。
歴史についての真実の情報発信を外務省に頼っていては、
日本は生きていけないほどの
不名誉な地平に突き落とされてしまう。

今回、正定事件に関する情報発信が極めて素早かったのは、
繰り返すが、官房副長官の萩生田氏を軸とする
官邸主導だったからだ。
ならば、首相直属の情報発信本部をぜひ設置し、
担当大臣を任命し、その下に多くの専門家、研究者、
翻訳者の一群をそろえて、
政治主導で情報発信大国となるべきだ。 櫻井よしこ
(宝島社)に非常に恐ろしいことが書かれている。
中国が日本に歴史戦争を仕掛けているのは周知だが、
その戦場がバチカンを巻き込んで広がりつつあるというのだ。

話は1937年1月9日にさかのぼる。
中国河北省の正定にカトリックのミッションの支部があった。
37年といえば12月に日本軍が南京に入城、
「南京大虐殺」を起こしたと中国が主張し、
研究者から見れば根拠を欠く不条理な非難を日本は浴びてきた。
その同じ年に日本軍が「正定事件」を起こしたと、
中国とオランダが共同で
ローマカトリックの総本山、バチカンに次のように訴えた。
カトリックミッションに日本軍が乱入、女性200人を要求し、
宣教師たちが断ると、9人の宣教師を誘拐し殺害した、と。
中国とオランダは、女性たちを守ろうとした尊い行為を顕彰し、
犠牲となった九人を悼み、
彼らの「列福」をバチカンに申請したというのだ。
「列福」とは「徳と聖性が認められて
聖人に次ぐ福者に昇格させること」だそうだ。
実現すればカトリックの世界で
9人の宣教師は大層尊い存在となる。
ローマ法王は、列福された人々を
高い徳を備えた聖なる人物として全世界のカトリック教徒に宣告する。
「そうなれば、福者の栄光と、日本軍の悪辣な行為が対比され、
日本国を悪者として際立たせる効果が生まれます。
空恐ろしい企みを中国は着々と実行しているのです」と、
高橋氏は警告する。
実は、右の情報を最初に日本にもたらしたのは
スイス・ジュネーブの国際機関で働く白石千尋氏である。
彼女は中国の動きに危機感を覚え、
当時、正定のカトリックミッションを庇護しており、
事件の調査、および事後処理を担当したフランスの資料を調べた。
白石氏は6人の情報源の証言で
報告書が作成されたことを突き止めた。
6人のうち2人がオランダ人の神父、2人が中国人だ。
しかし4人は女性の要求については一切触れていない。
他方、ヴィエンヌという司祭は
「強盗は8人で中国人女子修道院に侵入したが、
一切暴行は加えず修道院を出て、
難民らから強奪した」と証言している。
犯人らは必ずしも日本人ではなく、金目当てで
貧しい中国人修道女には興味を示さなかったと解釈されている。
女性の要求について証言したのは
スウェーデン人のヒルという神父だ。
彼はミッションの管理人リー・チャイという神父から聞いた話として、
「日本兵がやってきて女性を要求」
「外国人宣教師の1人が断固拒否」すると、
「一旦去って、夜になって戻ってきて
宣教師たちを誘拐し、後に殺害した」と語っている。
明らかなのはヒル証言が伝聞であること、
加えて「200人」という数字は一切出てこないことだ。
フランス当局は3カ月後「これが可能な限り集めた情報の全てである。
これ以上真相について語ることは恐らく不可能」と報告した。
高橋氏が語る。

「つまり、女性200人を要求したというのは
完全な捏造とみてよいと思います。
日本としてはフランス政府の資料を精査して、
バチカンに詳しく報告すべきです。
資料の中には『現場にはダムダム弾10発と
中国刀1振りが残されていた』との証言もあります。
ダムダム弾は日本軍は使っていません。
またチャイ神父は
『強盗の中に流暢な中国語を話す男がいた』とも証言しています。
別のフランス人も、数人が
『正しい中国語を喋っていた』と証言しています」
日本政府は情報の収集、分析、対策を急ぎ強化すべきだ。
中国の底知れぬ謀略との戦いは、武器なき戦いである。
果敢に反論し、
こちら側の事実を広報しなければ、日本は敗北する。櫻井よしこ
『第24回著書「日本を解体する戦争プロパガンダの現在 
WGIPの源流を探る」①』高橋史朗 AJER2016.3.8(5) ChannelAJER02

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