慰安婦問題について、いろんな報道: ドル106円半ば、日銀総裁「円高は経済に悪影響の恐れ」 =NY市場。麻生大臣「円売り介入」を示唆 円高に警戒感示す。ドル/円が一時106.90円、2014年10月以来の安値。円が3週間ぶり安値、日銀追加利下げ観測で=NY市場。東証急落、終値572円安 原油安、地震影響拡大で。本格的な円高再来の予兆、日本企業は備えを怠るな、野口悠紀雄。

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2016年5月3日火曜日

ドル106円半ば、日銀総裁「円高は経済に悪影響の恐れ」 =NY市場。麻生大臣「円売り介入」を示唆 円高に警戒感示す。ドル/円が一時106.90円、2014年10月以来の安値。円が3週間ぶり安値、日銀追加利下げ観測で=NY市場。東証急落、終値572円安 原油安、地震影響拡大で。本格的な円高再来の予兆、日本企業は備えを怠るな、野口悠紀雄。

2016年05月3日08:34 JST ロイター
ドル106円半ば、日銀総裁「円高は経済に悪影響の恐れ」
[ニューヨーク 2日 ロイター] - ニューヨーク外為市場では、
ドル/円が一時106.81円をつけたものの、
その後は106円台半ば付近で取引されている。
週末には麻生太郎財務相が円高について
「明らかに一方的に偏った投機的な動きがみられるので、
極めて憂慮している」と述べたと報じられたが、
この日は日銀の黒田東彦総裁が、最近の円高は
日本経済に悪影響をもたらす恐れがあるとの認識を表明。
また物価目標の達成が危ぶまれるようであれば
金融刺激策を拡大する用意があると強調した。

ドイツ銀(ニューヨーク)の為替ストラテジスト、
セバスティアン・ゲイリー氏は
「日銀にとっては介入に踏み切るには
時期尚早で、コントロールするのが難しい」と述べた。
日銀が前週、追加緩和を見送って以降、円高が急激に進み、
円はドルに対し週間で5%近く値上がりし、
2008年以降で最大の伸びを記録した。
こうしたなかドル指数.DXYは0.35%安の92.747。
一時2015年1月以来の安値となる92.568をつけた。
ユーロ/ドルEUR=は8月下旬以来の高値となる1.1532ドル。
ドイツの製造業統計が底堅かったことがユーロを支えた。
豪ドルAUD=D4は0.7%高の0.7656米ドル。
3日に開かれるオーストラリア準備銀行
(中央銀行)の政策決定会合が注目されている。

ドル/円 NY終値 106.40/106.44 JPY21H=
始値 106.62 JPY=高値 106.81、安値 106.38

ユーロ/ドル NY終値 1.1529/1.1535 EUR21H=
始値 1.1478 EUR= 高値 1.1536 安値 1.147

日銀特集
5月1日、午前8時現在、1米ドル=106.360349 円

麻生大臣「円売り介入」を示唆 円高に警戒感示す
麻生財務大臣は、急速に円高が進んだことに対して
「投機的な動きで極めて憂慮している」と述べ、
2日以降に円売り介入する可能性を示唆しました。
 麻生財務大臣:「2日間で5円(円高)というのは
明らかに一方に偏った投機的な動き、極めて憂慮しています。
必要に応じて適切な対応をする体制は整えてあります」
 麻生大臣は、先月28日からの2日余りで
1ドル=106円台まで円高が進んだことに強い警戒感を示し、
さらに円高が進めば、市場でドルを買って
円を売る介入を実施する姿勢を示唆しました。
また、アメリカ政府が29日に発表した報告書で
日本の為替政策を「監視対象」としたことについて、
「我々の対応は制限されない」と
影響を受けないという考えを示しました。

29日20時、現在、1米ドル=107.100782円

2016年04月29日19:07JSTロイター
[29日 ロイター] - ドル/円JPY=は29日、
一時106.90円まで下げ、2014年10月以来の安値をつけた。
ドル指数.DXYは93.248と、2015年8月以来の低水準をつけた。

2016年04月23日08:16 JST ロイター
円が3週間ぶり安値、日銀追加利下げ観測で=NY市場
1米ドル=111.794298 円 18時時点
[ニューヨーク 22日 ロイター] 
- 終盤のニューヨーク外為市場では、
ドルが円に対し約3週間ぶりの高値をつけた。
日銀の追加利下げをめぐるブルームバーグ報道が材料視された。
報道によると、日銀は現在実施している当座預金に対する
マイナス金利の拡大を決める場合、
銀行への貸出金利についても
マイナスとすることを検討する可能性がある。
ドルは一時、2%超値上がりし、4月1日以来の高値となる
111.80円をつけた。
週間では2.6%高と、
2014年10月以来の大幅上昇となる見通し。
コモンウェルス・フォーリン・エクスチェンジの
首席市場アナリスト、オマー・エシナー氏は、
日銀が銀行の貸し出しにもマイナス金利を適用すれば、
邦銀への逆風となることなく、当座預金に対する
マイナス金利の幅を拡大できると指摘。
「日銀にマイナス金利幅を拡大する余地を与えるため、
円が反応している」と述べた。
同氏は、金融市場がさらに安定すれば安全資産とされる円を圧迫し、
ドルは115円をつける可能性があると分析する。

ユーロ/ドルEUR=は0.52%安の1.1225ドル。
一時は約3週間ぶりの安値となる
1.1219ドルをつける場面もあった。
ドイツの弱い購買担当者景気指数(PMI)統計が圧迫した。
BKアセット・マネジメントのマネジングディレクター、
キャシー・リエン氏は、軟調な指標が続けば、
欧州中央銀行(ECB)が
追加緩和を実施する可能性があると指摘する。
ドラギECB総裁は前日の理事会で、
当面は現行措置の効果を見極める考えを示したが、
リエン氏は追加緩和の可能性は残るとみている。
ドルはスイスフランCHF=に対し、約5週間ぶり高値となる
0.9796フランに上昇。主要6通貨に対する
ICEフューチャーズUS(旧NY商品取引所)
ドル指数.DXYは0.52%上昇の95.087で取引されている。

ドル/円 NY終値 111.78/111.80
始値 110.62 高値 111.81 安値 110.53

ユーロ/ドル NY終値 1.1230/1.1237
始値 1.1268 高値 1.128 安値 1.1219

日経平均株価の終値を示すボード=18日午後、東京都中央区
週明け18日の東京株式市場は、主要産油国による
増産凍結協議の不調を受けた原油先物価格の下落や、
熊本県を中心とする地震の企業活動への
影響拡大を懸念する売り注文でほぼ全面安となった。
日経平均株価(225種)は大幅続落し、
前週末比572円08銭安の1万6275円95銭で取引を終えた。
外国為替市場では円が買われ、
一時1ドル=107円台後半に急伸した。
 東証株価指数は41・25ポイント安の1320・15。
出来高は約21億8200万株。
 原油安が産油国経済や世界の資源産業に与える悪影響が
再び意識され、運用リスクを避けようとする投資家の売り注文が膨らんだ。


日経平均株価 地震の影響などで500円超下落
4月18日 16時10分 NHKニュースウェブ

野口悠紀雄 [早稲田大学ファイナンス総合研究所顧問]
【第58回】 2016年4月14日 ダイヤモンドオンライン
円高が進んでいる。
4月7日には1ドル110円を超え、
2014年10月頃の水準に戻った。
 言うまでもなく、為替レートは日本経済に大きな影響を与える。
過去数年間の日本企業の利益増も株高も、
基本的には円安によってもたらされたものだ。
したがって、本格的な円高への転換が起こるなら、
日本経済には大きな変化が生じる。
 以下では、投機資金の動向に
いま大きな変化が起こっていることを示し、
したがって、円高フェイズに転換する可能性が高いことを指摘する。
実際のデータで確認できる

様変わりした投機資金の流れ
◆図表1:日米2年国債利回りと円ドル相場
資料)財務省、FRB、日本銀行

円・ドルレートの推移は、図表1に見る通りだ。
円高が、かなり急ピッチで進んでいる。
 円高が進行する基本的な理由は、
投機筋のリスクオフ行動によって日本に資金が流入していること、
またアメリカの金利上昇のペースが予想を下回っていることだ。
 実際、図表1から分かるように、
日米金利差はさして拡大していない。
為替レートに対する影響が強いと言われる2年国債で見ると、
2015年末頃が金利差のピークであり、
その後はむしろ縮小している。
 日本の2年国債は16年1月初めのマイナス0.028%から
3月31日のマイナス0.206%になったが、
アメリカの2年国債は、この間に1.07%から
4月1日の0.78%にまで低下しているのだ。
 円高のピッチが早いのは、投機筋の期待が変わって、
投機資金の流れがこれまでと様変わりしつつあることを示唆している。
これは実際のデータで確かめることができる。

◆図表2:CMEにおける日本円のロングとショート
資料)CFTC

図表2は、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)における、

日本円についての投機筋による
通貨取引の建て玉推移示したものだ(注)。
 16年4月5日には、ロング(買い残)が9万8130枚、
ショート(売り残)が3万8057枚、ネットで6万73枚だ。
これは前週比で5686枚の増加だ。
ロングのポジションを持っている人は、
将来円高になることを予測している。
それに対してショートのポジションを持っている人は、
将来円安になることを予測している。
上記の数字は、円高を予測する人のほうが多くなったということだ。
しかもその程度が増加しているのだ。

◆図表3:CMEにおける日本円のロングとショートの差
(資料)CFTC
なお、図表3には、ネットの残高(ロングの建て玉残から

ショートの建て玉残を引いたもの)を示す。
(注)
 ここに示すのは、CMEの一部門であるIMM
(International Monetary Market)で取引される
通貨先物に関するNon-Commercial(投機筋)の
ロング(買い建て玉)とショート(売り建て玉)の枚数だ。
これは、ヘッジファンドなど投機筋のポジションの変化を示すもので、
投機筋が相場に対して
強気なのか弱気なのかを示す指標と考えられている。
 ロングが多いのは、投機筋の相場観は強気、
つまり円高を予想していることを示している。
 ただし、ロングが多いからといって、
将来円高になるわけでは必ずしもない。
 例えば、円高の流れが進行し続ければ、
ロングを保有する投機者は利益を得るだろう。
しかし、買いポジションが過大になれば、
相場下落の可能性が高まる。
なぜなら、仮に急速な円安が進行すれば、
円ロングを保有する者は含み損を抱えることになるからだ。
このとき、損失回避のために
円ロングを手仕舞えば、さらに円安が加速する。

16年からロングとショートの差がプラスに
いま起こりつつあるポジション転換の重要な変化

 これまでの推移を見ると、つぎのとおりだ。
 まず、2007年末から12年末まで、

1ドル約110円から75円程度まで円高が進行した。
このとき、ロングとショートの差は、ほぼプラスであった。
為替レートはその後、円安に向かった。
このときは、ロングとショートの差は一貫してマイナスであった
(以上の推移は、ここには図示していない)。
このように、為替レートの変化とポジションは相関が高い。
 15年夏に株市場は動揺したが、
このときも全体のポジションがマイナスであることは変わらなかった。
むしろ、図表2に見られるように、ショートが増えたのである。
 ところが、ショートはその後減少傾向を示すようになった。
そして、11月からは一貫して減少している。
円安期待が徐々に低下したのだ。
 一方、ロングはそれまであまり大きな変化がなかったが、
16年1月から急に増加している。
これは、円高期待が急速に高まったことを示している。
 この結果、ロングとショートの差は、
それまではマイナスだったが、
16年になってからプラスになっている。
 こうして見ると、いま起こりつつあるポジションの転換は、
重要な変化であることが分かる。
 なお、経常収支の黒字拡大が
円高の原因だと言われることもある。
しかし、そうではない。原油安が、
経常収支の黒字拡大と円高を同時にもたらしているのだ。

投機の影響が大きい為替レート
介入しても円安にならない

 リーマンショック以降の為替レートは、
投機資金の動きによって大きく影響されてきた。
 2010年から12年夏頃までの円高期においては、
南欧国債からの資金逃避が生じ、
投機資金はセイフヘイブンとしての日本に流入した。
いま起こっていることは、それと近い。
 なお、このとき日本の経常収支黒字は減少していた。
また、日本の金利が高かったわけでもない。
つまり、経常収支や金利の動向とは
ほとんど関係がなく円高が進行したのだ。
 12年秋から円安が進行した過程でも、
投機資金の影響が大きかった。
 円安が生じたきっかけは、ユーロ危機の収束によって
投機資金の日本への流入が止まったことだ。
それに加えて、アベノミクスによる
金融緩和の期待が投資家に影響したのだ。
通常言われるように(あるいは教科書に書いてあるように)、
金融緩和でマネーサプライが増えたためではない。
 このときも、日米金利差はあまり大きく変化はしなかった。
そもそも、04年頃には2年債で4%程度の差があったことと比較すると、
このときの金利差は、資金の流れに影響を与えるほど
大きなものではなかったとも言える。
 なお、金融緩和が必ずしも通貨安をもたらさないことは
ECB(欧州中央銀行)が
大規模な金融緩和を行なっているにもかかわらず、
ユーロ高が進行していることからも分かる。
 円高が進行しているとき、介入しても効果がないことも、
これまでの経験から分かっている。
 民主党政権は介入を行なったが、まったく効果がなかった。
世界的な投機資金の動きに対して、介入は無力なのである。

利回りマイナスの日本国債が買われる異常
日銀の高値購入が資金流入を支える

 ただし、日本の国債利回りがマイナスであるにもかかわらず
買われるのは、異常な状況だ。
インカムゲインを求めての投資であれば、利回りが低い
(あるいはマイナスの)日本国債に投資をすることは不合理である。
だから、日本から投資資金は流出するはずである。
 利回りがマイナスであるにもかかわらず国債が買われるのは、
日本銀行がより高値で買ってくれると期待できるからだ。
つまり、投機的な資金は、
利回りよりもキャピタルゲインを重視しているのだ。
量的緩和政策は円安を目的としているのだが、
皮肉なことに円高を実現していることになる。
 実際、これまで日本の銀行は、
キャピタルゲインを目当てに国債を購入してきた。
その背後には、日銀が高値で買ってくれるという期待があった。

では、なぜこれまで国際的な投機資金は
日本国債を買わなかったのか?
それは、新興国の通貨や国債、あるいは原油など、
リスクは高いが収益率も高い投資対象があったからである。
その条件が、いま変化しているのである。

過去数年間の円安は異常だった
均衡に回帰し円高の可能性

 では、どこまで円高になるだろうか?
為替レートの将来を予測するのは、原理的に不可能である。
しかし、いくつかのことは言える。
 第1は、2010年から12年頃との比較だ。
このときはユーロ危機によって安全資産を求める動きが強まり、
円ドルレートが70円台になるまで円高になった。
だから、今後その程度の円高になっても、不思議はない。
 ただし、円高期と
円安期とどちらが正常なのかを判断するのは難しい。
 それを判断する1つの基準は、原油価格だ。
1バレル100ドルを超える水準は、
長期的に言えば高すぎると考えざるをえない。
それより低い水準が適切だと考えると、
オイルマネーの縮小に従って投機も縮小することになるだろう。
 また、実質実効レートやビッグマック指数を参照する方法もある。
 これらで見ると、過去数年間の円安は異常である。
だから均衡への回帰として円高になることは、十分にありうる。

円高になれば外国人旅行者は減少
企業の17年3月期は減益決算の可能性大

為替レートがどのように変化するかを予測することはできないが、
仮に円高になった場合に
日本経済にどのような影響が及ぶかは、かなり容易に予測できる。
 第1に、輸入物価が低下する。
その結果、消費物価が下落し、
実質賃金が上昇する。これは、望ましいことだ。
 その半面で、企業利益が減少する。
2017年3月期決算は、減益決算になる可能性が高い。
外国人旅行者も減少するだろう。
 こうして、10年から12年頃にそうであったように、
円高が日本の六重苦の1つであるというような
喧噪が繰り返される危険がある。
 そうした事態を防ぐには、為替レートによって
収益が変動しないような
ビジネスモデルを確立することが必要だ。
 それを実現する手立ては、製造業にとっては、
海外生産と海外からの調達だ。
また、より根本的には、従来の形のモノ作りを脱却して、
ソフトウェアと水平分業に比重を置いた
ビジネスモデルを確立することだ。

投機資金の流れの変化で円高が進む可能性がある
野口悠紀雄 [早稲田大学ファイナンス総合研究所顧問]
【第45回】 2016年1月14日
国際的な投機資金の流れが大きく変化しており、
これが世界の金融市場に大きな動きを与えている。
 日本では、株価が下落し、国債利回りが低下している。
また、円高が進んでいる。
これは、海外からの資金が日本に流入し、
株式ではなく国債に向かっている結果と解釈できる。
つまり、投機資金のリスクオフ現象が生じているのだ。
 この動きが日米金利差拡大より大きな影響をもてば、
円高が進み、日本経済に大きな影響が及ぶ可能性がある。

2016年4月5日火曜日
株全面安、1万5000円台=円急伸で1カ月半ぶり-東京市場。
大企業・製造業、13年以来の水準 3月。

2016年3月4日金曜日
日経平均1万7000円回復、「巻き戻し相場」の持続力は。東証大引け、
海外投機筋の思惑[桜H28/2/12]。その他関連。



2016年1月9日土曜日
サウジアラムコ国営石油上場を検討 時価総額118兆円超か。

2016年1月8日金曜日
【揺れる市場】 中国、取引停止措置を中止  

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