慰安婦問題について、いろんな報道: 【米大統領選】第1回テレビ討論会終了、初の直接対決から見えた6つのポイント。核武装容認論の危険性を指摘、世論調査の軍配はクリントン氏に。サンダース氏がクリントン氏支持を表明 「彼女が大統領になるため、あらゆることする。「TPPは米国をレイプしたがっている!」 トランプ氏がついに脱退宣言 もはや風前の灯火なのか?。

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2016年9月27日火曜日

【米大統領選】第1回テレビ討論会終了、初の直接対決から見えた6つのポイント。核武装容認論の危険性を指摘、世論調査の軍配はクリントン氏に。サンダース氏がクリントン氏支持を表明 「彼女が大統領になるため、あらゆることする。「TPPは米国をレイプしたがっている!」 トランプ氏がついに脱退宣言 もはや風前の灯火なのか?。

1回目となるテレビ討論会が行われた
クリントン氏が「今夜の討論会が終わるまでに、
これまでに起きた出来事すべての責任を負わされそうな気がする」
と苦笑すると、トランプ氏は「もちろんそうだ」と言い返した。
12日、米東部ニューハンプシャー州で開かれた
クリントン前国務長官(左)の選挙集会で
ニューヨーク州ヘムステッド(CNN) 米大統領選に向けた
26日の第1回テレビ討論会では、民主党候補の
ヒラリー・クリントン氏が共和党候補のドナルド・トランプ氏を挑発し、
トランプ氏が感情的に反撃したり否定したりする場面が目立った。
トランプ氏が不用意に攻撃を試みた結果、裏目に出た例もあった。
例えば、トランプ氏はクリントン氏が討論会への準備で
しばらく遊説を中止したと批判したが、クリントン氏は
「そう、準備しました。ほかになんの準備をしたかというと、
大統領になる準備です」と鮮やかに切り返した。

今回の討論会を振り返り、重要なポイントを6つ挙げる。
(1)挑発に乗ったトランプ氏
トランプ氏が討論の場で反撃を得意とすることは自身も認めている。
しかしこの日は、同氏がすきを見せるのを待って
攻撃に出るクリントン氏の冷静さが際立っていた。

トランプ氏がまだ納税申告書を公表していない問題については、
まず司会者が同氏を問い詰めるのを待っったうえで、
「もしかしたら自分で言うほどの資産家、
慈善家ではないのかもしれない。
連邦税を全く払っていないことを、
米国民に知られたくないのかもしれない」
「何か隠していることがあるのだ」と手厳しく追及した。
トランプ氏は感情にまかせて、
「税金を払っていないというなら私は利口だということ」
「どうせ無駄使いされるだけだ」と言い返した。
共和党指名レースの討論会では、
ほかの候補者同士や司会者の応酬の合間に辛らつな発言で
一石を投じることが多かったが、今回は勝手が違ったようだ。
クリントン氏をめぐっては、
国務長官時代のシリア東部ベンガジで起きた
米領事館襲撃事件への不十分な対応や、
公務に私用メール・サーバーを使っていた問題、
クリントン一家が運営する慈善団体「クリントン財団」の
大口献金者に便宜を図ったとされる疑惑などが指摘され、
共和党陣営から「信用できない人物」との批判を浴びている。
トランプ氏も集会の場ではこうした点を攻撃してきたが、
討論会の直接対決ではほとんど追及できずに終わった。

(2)トランプ氏、労働者層にアピール

トランプ氏が最も強く攻勢に出たのは討論会の序盤、
クリントン氏が2012年の時点で環太平洋連携協定(TPP)を
全面的に支持していたと指摘した場面だ。
クリントン氏は現在、TPPに反対の立場を取っている。

トランプ氏はさらに、クリントン氏は
30年近くワシントン政治にかかわっていながら
国民の経済状況改善に
ほとんど貢献していないとの持論を改めて展開。
オハイオ州やペンシルベニア州など、
工業地帯を抱える激戦州へのアピールを図った。
太陽光エネルギーを原動力とした
「新たな経済活動」を唱えるクリントン氏を、
「30年前から取り組んでいるのに今になって
ようやく問題の解決策を考え始めたのか」と批判した。

(3)「真実」とうまくやれないトランプ氏
トランプ氏は討論会で大小さまざまなうそを繰り返した。
クリントン氏が
「トランプ氏は気候変動を中国のでっちあげだと考えている」
と指摘したのに対し、
本人は「そんなことは言っていない」と力説したが、
実際には12年11月にこうツイートしていた。
「地球温暖化は中国人が中国人のために、
米国の製造業の競争力を奪う目的で作り出した概念だ」
トランプ氏がかつてイラク戦争を支持していたとして、
司会者が引用した02年のインタビュー記事についても、
「間違いだ」と何度も繰り返した。
トランプ氏は最近まで
オバマ大統領が米国生まれではないと主張し続けていた。
これについて同氏は、クリントン氏も08年大統領選で
オバマ氏と民主党指名を争った際、
同様の疑問を呈していたと発言したが、
それは事実でないことが確認されている。

ニューヨーク市の犯罪発生件数は減少傾向にあるのに
「増加している」と言い張り、クリントン氏が「成人してからずっと」
過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」と戦っていると語った。
クリントン氏は1947年生まれ、
ISISが結成されたのは2000年代半ばのことだ。
事実と反する発言の連発を受け、
クリントン氏は「事実確認の担当者が
音声のボリュームを上げてくれることを願う」と語った。

(4)クリントン氏がトランプ氏の人種差別を非難
トランプ氏はオバマ氏の出生に関する主張について
追及されることを覚悟していたと述べたが、
新たな答えを用意していたわけではない。
オバマ氏が米国生まれであることをついに認めたのはなぜかと
司会者が質問したのに対し、「話題を変えたかったから」と返答。
ISIS、雇用創出、国境警備という話題を挙げ、
「私にとって、米国にとって
非常に重要な議論に移りたかった」からだと説明した。
一方クリントン氏は、トランプ氏が70年代に
人種差別問題で司法省に訴えられていた例を挙げ、
同氏には「人種差別的行動の長い前歴がある」と強調した。

(5)トランプ氏の的外れな攻撃

トランプ氏はクリントン氏や司会者の発言を何十回もさえぎり、
クリントン氏を「スタミナに欠ける」と批判した。
クリントン氏の攻勢を受け、躍起になって防戦を試みたものの、
攻撃には勢いがみられなかった。

クリントン氏は私用メール問題についての質問に対し、
これまでより簡潔に
「弁解はしない。あれはミスだった」と答えた。
トランプ氏は
「ただのミスではない。故意にやったことだ」
と反論するにとどまり、突っ込んだ攻撃には出なかった。
その後もう1度だけ、自身の納税申告書の問題で、
もしクリントン氏が問題のメールをすべて公開したら、
自分も「弁護士に逆らって」申告書を公開すると宣言した。
しかしこの時もすぐ次の話題に移り、
最後までメール問題を蒸し返すことはなかった。

(6)両氏の仲は険悪
討論会からは、両氏の間に険悪な空気が流れていることが感じられた。
残る2回の討論会ではさらに対立が深まりそうだ。
クリントン氏は
「この人は女性をブタ、のろま、犬という言葉で呼んだ男だ」と語り、
トランプ氏の女性に対する態度を批判した。
さらに、トランプ氏がかつてミス・コンテスト出場者を「ミス子豚」と呼び、
中南米出身者だからと「ミス客室清掃係」とも名付けていたと非難した。
トランプ氏は動揺した表情を見せ、
2回にわたって「どこで知ったんだ」と尋ねた。
96年にミス・ユニバースとなったベネズエラ代表の女性が
今年、米メディアとのインタビューで、トランプ氏から
たびたび体格を嘲笑された経験を打ち明けていた。
トランプ氏は討論会終了後に報道陣との会見室に姿を見せ、
クリントン氏の夫であるビル・クリントン元大統領の
不倫スキャンダルにはあえて言及しなかったと強調した。
元大統領本人や、夫妻の長女チェルシーさんが前列にいたため、
今回は適切でないと判断したという。
クリントン氏は今後、討論会での健闘ぶりを
持続的な支持につなげていく必要がある。
トランプ氏にとって雪辱のチャンスとなる
次回の討論会は、現地時間10月9日に予定されている。
共和党候補、トランプ氏の第1回討論会が
26日、ニューヨーク州ヘンプステッドのホフストラ大学で開かれ、
初めて2人が直接対決した。
女性初の大統領を目指すクリントン氏が、
日韓の核武装を容認したトランプ氏の発言の危険性を指摘し、
同盟重視の姿勢を打ち出したのに対し、
トランプ氏は日韓の駐留米軍経費の負担増を
重ねて主張。激しい舌戦になった。

 討論会後のCNNテレビ世論調査では、
クリントン氏が勝ったと答えたのは62%だったのに対し、
トランプ氏と答えたのは27%。
「明快に見解を示した」「政策をより理解している」との設問でも
クリントン氏が2対1で勝り、軍配は同氏に上がった。

 クリントン氏はトランプ氏の核武装容認発言を挙げ、
核拡散を「世界が直面する第一の脅威だ」と指摘。
「日韓との同盟を再確認したい」と述べた。
トランプ氏は日韓やドイツが米軍駐留経費を負担していないとし、
「何百万台の車を米国に売っている日本は守れない」と語った。
北朝鮮の核実験に関し、
同国に影響力を持つ中国に
「彼らが問題を解決すべきだ」と迫った。

トランプ氏はオバマ政権下で
中国などの外国に雇用が奪われたと指摘。
自由貿易協定を再交渉するとし、
クリントン氏が環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)を
推進しながら反対に転じた変心を批判した。

 一方、トランプ氏は大規模減税を主張。
クリントン氏は富裕層向けであると批判し、
中間層への投資を重視すべきだと主張した。

 トランプ氏はクリントン氏を猛追しており、
米政治専門サイト「リアル・クリア・ポリティクス」の
最近世論調査の支持率平均値(26日現在)は
2.3ポイント差となっている。
 11月8日の大統領選の行方に影響する
今回の討論会は全米に中継され、
総人口の3分の1に当たる約1億人が視聴したと予想される。
討論会は2回目が10月9日、
3回目が同月19日で計3回の予定。
副大統領候補による討論会も10月4日に行われる。
(ヘンプステッド=加納宏幸)
【ワシントン=加納宏幸】米大統領選に向けた
民主党予備選・党員集会を戦った
バーニー・サンダース上院議員(74)は
12日、民主党候補指名を確実にした
ヒラリー・クリントン前国務長官(68)とともに
東部ニューハンプシャー州での集会に出席し、
「クリントン氏を支持する」と明言した。
 これによりクリントン氏は指名が確定。
25~28日に開かれる
党全国大会で正式に大統領候補に選出される。
サンダース氏は「クリントン氏が民主党の指名争いに勝利した。
彼女が大統領になるため、
あらゆることをする」と、党の結束を呼び掛けた。
 指名争いで善戦したサンダース氏は全国大会で
採択される綱領に自らの主張を反映させるため
予備選・党員集会終了後も撤退を表明していなかった。
環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の反対は盛り込まれなかったが、
多くの政策が盛り込まれたと判断した。
下院議長が情報機関に要請

2016.7.13 01:00 2 3 4
【アメリカを読む】産経ニュース
「TPPは米国をレイプしたがっている!」
11月の大統領選に向けて、
環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への批判が激しさを増している。
共和党での候補者指名を確実にしている
不動産王のドナルド・トランプ氏は
6月28日のペンシルベニア州での演説で、
大統領就任すればTPPから脱退すると表明。
同じ日にオハイオ州で行った演説ではさらに言葉を過激にさせて、
「TPPは米国をレイプしたがっている利益団体が推進し、実現した合意だ。
彼らは米国をレイプし続けている。激しい言葉かもしれないが、
これは米国へのレイプだ」と言い切った。
 トランプ氏は
これまで2月に日米など12カ国が署名した
TPPの再交渉には言及してきたが、
脱退まで踏み込んだのは初めてだ。
大統領選で対決することが確実な
民主党のヒラリー・クリントン前国務長官が
21日に、やはりオハイオ州での演説で
TPP再交渉に踏み込んだことを受けて、
トランプ氏も立場を強硬にしたようだ。
ペンシルベニア州やオハイオ州は自動車産業や
鉄鋼産業の集積地。
有権者の間ではTPPによる関税引き下げが
日本からの輸入の増加を招き、
地元経済に打撃を与えるとの懸念が強い。
しかも両州とも共和党と民主党の勢力が拮抗する
「激戦州」と位置づけられており、
トランプ氏の言葉が激しさを増すのも当然といえるだろう。
 またトランプ氏にはたとえクリントン氏が
自分と同じようにTPPに反対していようとも、有権者が抱く
クリントン氏への不信感を利用して攻撃材料にすることができる。
実際、クリントン氏は2013年1月まで務めた国務長官時代には
TPPの旗振り役を務めてきた。民主党での候補者選びの段階で、
やはり反TPPを旗印に掲げたバーニー・サンダース氏に
あおられるかたちでTPP反対に転じたが、
本音ではTPPを全面否定しているわけでないとの見方も多い。
 トランプ氏はペンシルベニア州での演説で、
ヒラリー氏は大統領になればTPP支持に逆戻りすると主張。
「ヒラリーに対して、就任初日にTPPから脱退し、
いかなる形での批准も
無条件で拒否するつもりかどうかを尋ねてみるがいい」
と疑問を投げかけた。
こうしたTPP批判の大合唱は米議会での批准にあた
る実施法案の可決を遅らせる材料だ。
しかし一方では、こうしたTPP批判が
かえってTPPの実現可能性を高めるとの指摘も出ている。
 現在の米国の政治状況を見渡せば、
オバマ大統領がTPPを支持していることはもちろん、
上下両院ともに伝統的に自由貿易を推進してきた共和党が
多数派を占めている。
また昨年6月には実施法案の可決をスムーズに進めるための
「大統領貿易促進権限(TPA)法」が成立し、
上院(定数100)通過のハードルは
通常の60票から51票に下がった。
TPP批准にとっては
またとないチャンスであることは明らかだ。
 このため仮に大統領選でクリントン氏が勝利すれば、
共和党が一気にTPP批准に向けて動き出す可能性がある。
共和党の上院トップのミッチ・マコネル院内総務や
ポール・ライアン下院議長は現段階ではTPPの内容が
不十分だとして実施法案審議に慎重姿勢をとっている。
しかしクリントン氏が大統領就任後に
TPP再交渉に乗り出してTPP実現に長い時間がかかるぐらいなら、
TPPに積極的なオバマ氏から国内対策や
TPPとは別の分野での共和党への譲歩を引き出して
TPPを批准した方が得策だという計算が働くはずだ。
米紙ニューヨーク・タイムズは6月、
「オバマ大統領の後任が現在の合意を
破棄することが確実であることが、TPP支持派にとっては
批准を進めるための理由となる」と分析した。
共和党はトランプ氏の敗北を理由に、
「やはり伝統的な自由貿易支持の立場をとるべきだ」
との主張を展開することもできる。
 TPPをめぐっては米商工会議所や
製造業、農業、IT関連業などの団体が支持を表明するなど
米国内でも推進派は多い。
もちろんオバマ氏は来年1月までの
任期中のTPP批准を諦めたわけではなく、
6月には上院での実施法案審議のカギを握る
共和党の重鎮オリン・ハッチ財政委員長と
電話会談するなど調整を進めている。
 一方、大統領選でトランプ氏が当選すれば、
TPPにとっては厳しい状況となる。
この場合は共和党内のTPP推進派が自党から選ばれた
次期大統領の公約に反して、
TPP批准を進めることが難しくなるからだ。
 トランプ氏とクリントン氏はいずれもTPP反対の立場だが、
11月の大統領選の結果は
TPPの命運を決する可能性がありそうだ。
(ワシントン 小雲規生)
【アメリカを読む】トランプ氏も最低賃金引き上げへ 重要州の集票狙い

2016年6月8日水曜日
【米大統領選】クリントン氏が民主党候補指名で勝利宣言 

2016年5月30日月曜日
トランプ氏 「いつでも日本立ち去る用意を」米軍駐留経費巡り

2016年5月6日金曜日
防衛費の全額負担を日本に要求 共和党指名確実のトランプ氏。

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