慰安婦問題について、いろんな報道: 都議会の闇は全国の地方議会の構造とほぼ同じ・・。都議会のドン内田茂・東京都議、妻の葬儀委員長を首相が務める実力、「神田大明神」と呼ばれ、落選しても自民党都連幹事長に居座った。内田茂都議に地方自治法第九十二条の二違反の疑い?。都議を自◯に追い込んだ内田茂とは何者か? 猪瀬直樹が大暴露。小池都知事の特別秘書に、野田数(教育評論家、元東京都議会議員)、私は「都議会のドン」内田茂の裏の顔をここまで知っている!。

Translate

2016年8月7日日曜日

都議会の闇は全国の地方議会の構造とほぼ同じ・・。都議会のドン内田茂・東京都議、妻の葬儀委員長を首相が務める実力、「神田大明神」と呼ばれ、落選しても自民党都連幹事長に居座った。内田茂都議に地方自治法第九十二条の二違反の疑い?。都議を自◯に追い込んだ内田茂とは何者か? 猪瀬直樹が大暴露。小池都知事の特別秘書に、野田数(教育評論家、元東京都議会議員)、私は「都議会のドン」内田茂の裏の顔をここまで知っている!。

増田寛也氏の選挙事務所を出る自民党都連幹事長の内田茂氏
(中央)=7月31日、東京都千代田区(古厩正樹撮影)

NP最新 2016年8月7日
「都議会のドン」とも呼ばれ、自民党東京都連の
幹事長を務める内田茂・東京都議(77)。
内田氏の力の秘密のひとつが、都庁職員や都議たちに
「オレは都知事より都政を動かせる」という
意識を植え付けていることだ。
 昨年12月、東京・港区芝の名刹、増上寺で営まれた
内田氏の夫人の通夜と葬儀の参列者は、その盛大さに圧倒された。
葬儀委員長を務めたのは安倍首相。首相はその日(16日)、
防衛省での自衛隊高級幹部会合や皇居での宮中昼食会などの
公務の合間を縫って通夜に駆けつけた。
東京選出の大西英男・自民党代議士は
フェイスブックに驚きをこう書き込んだ。

「私は長いつきあいである内田茂先生の涙を初めて見た。
(中略)安倍晋三総理が葬儀委員長を務められ、
麻生財務大臣、二階総務会長、舛添東京都知事をはじめ、
政界の重要人物たちが次々に弔問に訪れた。
弔問客は引きも切らなかった」
 総理大臣が都議夫人の葬儀委員長を務めたのは
異例中の異例といっていい。
しかも、参列者は政界、経済界など数千人にのぼった。
参列した都庁関係者はこう語る。
「東京五輪を控え、都内では新国立競技場の建設をはじめ、
各地で再開発計画など巨大事業が進められており、
内田さんはその利害調整の要にいる。
都庁の役人は内田さんに相談することで国への根回しを期待し、
企業は計画を予定通りに進めてもらえる。
 内田夫人の葬儀にはゼネコンや五輪関係者が押し寄せたが、
そこに総理がわざわざ参列したことで
本当に知事以上の力があることを見せつけた」
 安倍氏はまだ小泉政権の自民党幹事長代理だった
2005年の東京都議選で応援の現場指揮を取り、
10人の新人を当選させて
都議会に“安倍チルドレン”といわれる勢力をつくった。
このとき、内田氏の実力を目の当たりにし、
太いパイプができたとされる。
 その「総理の威光」が東京都のドンをさらに
一層輝かせているといえる。※週刊ポスト2016年8月12日号

最終更新:2016年08月03日 07:20 急上昇まとめブログ速報
川井重勇都議会議長に関するのまとめ記事
 / ニュース / 動画 / ツイッター

2016.08.03 サラっと速報
川井重勇は都議会のドン内田茂と同意見か。舛添前知事への態度と違う
川井重勇や都議会のドン・内田茂が毛嫌いする小池百合子。
どのような都知事に対してもそのような対応をするのかと思えば
決してそうではありません。
今回は川井重勇についてと

桝添要一元都知事への対応について見てみましょう。


就任した小池知事が都議会とどのような関係を築くのか
注目が集まるなか、2日のあいさつ回りでは、
主要各会派が幹事長による対応だったのに対し、
都知事選挙で事実上の分裂選挙となった自民党は、
幹事長は不在だとしてナンバー3の総務会長が応じ、
各会派の対応に差がみられました。
小池知事は、今回の選挙戦で、都議会は議場の外で
物事が決められているなどと批判し対決姿勢を強調しましたが、
当選後は、都民のために
接点を見いだしたいとして連携を呼びかけています。
小池知事は2日の就任にあたり、
およそ30分かけて都議会の正副議長や各会派を訪れました。
主な4つの会派のうち、公明・共産・民進の各会派は
幹事長をはじめとする複数の幹部が出迎えたのに対し、
事実上の分裂選挙となった最大会派の自民党では、
幹事長と政務調査会長は不在だとして
ナンバー3の総務会長が応じました。
自民党は、おととしの選挙で支援した
舛添前知事が当選した際のあいさつ回りでは、
幹部だけでなく議員全員が拍手で出迎えましたが、
今回は、予定された5分に対し1分程度の対応になりました。
平成11年に党を割る形で立候補して初当選した
石原都知事のあいさつ回りで、
すべての議員が欠席したことにならい、
今回も応じるべきではないという意見があったものの、
最終的にはナンバー3の対応で決着したということです。
また、これに先だって行われた
都議会の自民党の川井重勇議長と
公明党の小磯善彦副議長との面会では、
報道陣から3人並んでの記念撮影を求める声が上がり、
小池知事が2人に歩み寄ろうとしましたが、
川井議長が「報道陣の要望を聞く場ではない」
と述べたため、撮影は行われませんでした。

・・・さらに、ロングインタビューに、「日刊ゲンダイ」
「夕刊フジ」がすぐに反応して記事を掲載し、「週刊文春」の記者も、
ロングインタビューを読んですぐに会いに来ました。
その後、「週刊文春」は徹底取材を行って、
という記事につながったのです。
NewsPicksから始まった流れが、
ネットや夕刊紙や週刊誌を通じて、世論を変えたのです。
ネットはやはりスピードと波及力が違います。
スマホというインフラができた意味は大きい。小池さんも、
「演説で応援してくれる人が湧いてくるように増えてきたが、
それはネットの力が大きい」と言っていました。
ネット選挙が、首都東京という大選挙で成り立ち、
雌雄を決する力をもった。
これは、メディア史上に残ると言ってもいい出来事だと思います。
都会では、組織票ではなく、浮動票、個人票が選挙を決めるという、
新たな都市型選挙のかたちが見えたのではないでしょうか。

事件が起きてからでは遅い
──なぜこれまで猪瀬さんが話した内容は
表に出なかったのですか。
これまでも、内田氏の話を何度もしてきましたが、
小物感があって、週刊誌でも新聞でも記事になりませんでした。
掲載されたとしても、せいぜいベタ記事程度になってしまう。
結局、事件というのは起きてから報道されるわけですが、
起きる前に報道することも大事です。
たとえば、樺山さんの自殺についても、新聞は、死んだという
事実を書くだけで、死んだ背景を書かない。
その背景に何があるかを探る調査報道がないのです。
遺書が見つかったのが1年後だったとしても、
「なぜ樺山さんが自殺したのか」を
追いかける新聞があってほしかった。
今の新聞は警察と似ています。警察も殺された後に、
捜査に本腰を入れます。殺人を犯しそうな人がいても、
「人権問題があるから」「民事不介入だから」
といった理由でなかなか動きません。
しかし、起きたことを報じるだけがジャーナリズムではありません。
火事が起きる前にメディアは動かないといけないのです。
たとえば、道路公団民営化は何だったかというと、
私が問題提起しなければ、何も変わらないままでした。
私が道路公団を一方的に攻撃したのは、
それだけ当時の道路公団の現状がひどかったからです。

道路公団に問題意識を持ったきっかけは、
1人のドライバーとしての体験です。
厚木のインターチェンジの出口のところまで、
御殿場のアウトレットモールからずっと渋滞ができていました。
それを見て、高速道路のサービスエリア、パーキングエリア自体を
アウトレットモールに変えれば、渋滞がなくなると考えたのです。
ただ、ファミリー企業を抱えた今のままでは無理なので、
民営化すればいいと提案しました。
こういうふうに、具体的に問題を提示して、
改善案を提案していかないといけません。
今回も、NewsPicksのロングインタビューが出るまでは、
「都議会のドンがひとりで決定している世界があること」
が表に出ていませんでした。
だからこそ、その実態を、具体的なファクトとともに、
樺山さんという自殺した人もいることを示して、
問題提起したわけです。
こうして、闇にいるものに光を照射していけば、
闇は力を失うのです。

内田氏の兼業は許されるか

──小池都知事がまず取り組むべき課題は何ですか。
都政の透明化です。
今の都政の問題は、都議会のドンと役人が、
知事に話をする前に物事を決めてしまっているということです。
都議会が個別に意見を表明して議論をするのではなく、
一人のドンが仕切っているのです。
透明化という点で、真っ先にやるべきは、
オリンピックの施設建設に関する案件です。
ドンが仕切る構造が、
オリンピックの案件にも波及している可能性があるからです。
8月4日号の「週刊文春」で詳しく報じられていますが、
内田茂氏は落選中の2010年から地元の千代田区に
本社を置く東光電気工事の監査役を務めています。
そして同社のジョイント・ベンチャー(JV)が、
バレーボール会場の「有明アリーナ」(落札額・約360億円)、
水泳の「オリンピックアクアティクスセンター」
落札額・約470億円)の
施設工事を落札しています。
有明アリーナの入札において、東光電気工事側
(竹中工務店・東光電気工事・朝日工業社・高砂熱学工業異業種JV)
が示した入札額(約360億円)は、ライバル陣営
(鹿島・日本電設工業・須賀工業・大気社)の入札額(約351億円)
よりも高かったのにもかかわらず、大逆転で落札しています。
その決め手になったのは、技術点の高さですが、
採点が満点(160点)になっているのです。
出所)東京都公式ホームページ
この採点の数字や、採点を担当した技術審査委員の
名前は公表されていますが、なぜ満点となったのかを、
詳しく情報公開していく必要があるでしょう。

──そもそも、議員の兼職はどこまで許容されますか。
条例では、地方議員が都発注の工事を受注する企業の
監査役になってはいけないという決まりはありません。
しかし、地方自治法の「第92条の2」では、
地方議員の兼職について以下のように記されています。
普通地方公共団体の議会の議員は、
当該普通地方公共団体に対し請負をする者及び
その支配人又は主として同一の行為をする法人の無限責任社員、
取締役、執行役若しくは監査役若しくはこれらに準ずべき者、
支配人及び清算人たることができない。
そして、地方自治法の第127条では、
「第92条の2」に当てはまるときの罰則が記されています。
普通地方公共団体の議会の議員が被選挙権を有しない者であるとき
又は第九十二条の二(第二百八十七条の二第七項において
準用する場合を含む。以下この項において同じ。)
の規定に該当するときは、その職を失う。

議論すべき2つの論点
つまり、この「第92条の2」が適用されれば、
内田氏は失職する可能性があります。
ただし、話は単純ではなく、主に2つの論点があります。
ひとつは、「主として同一の行為をする法人」という定義です。
過去の判例を見ると、ひとつの基準は、
「議員が監査役として就任していた期間の当該会社の
収入決算額における請負額の割合が
50%に達しているかどうか」です。
兼職があっても、この50%基準に達しないため、
失職しないケースもあります。
ただし、その一方で、最高裁の判例では、
「半分を超えない場合であっても、
当該請負が業務の主要部分を占め、
その重要度が長の職務執行の公正、
適正を損なうおそれが類型的に高いと認められる場合は、
『主として同一の行為をする法人』に当たる」
(昭和62年10月20日最高裁判例)と記されています。
今回の内田氏の兼職が、
「第92条の2」に抵触していないかどうかは、
今後、しっかりと精査していくべきでしょう。
そして、もうひとつの論点は、最終的に、
「主として同一の行為をする法人」の業務に
従事していたかどうかを判断する主体は、
議会だということです。
つまり、内田氏の兼業が許されるかを判断するのは、
内田氏がドンである都議会自身だということです。
具体的には、議会で出席議員の3分の2以上の賛成多数により
「第92条の2に該当する」と決定した場合は、
内田氏は失職することになります。
議会がドンを守るために、内輪の論理で、
疑惑の追及を避けるのか。
それとも、都民の利益を最優先して、公正な判断を行うのか。
その動向に、メディアと都民はしっかりと注目していくべきでしょう。
そして、議員が失職するかどうかの最終判断を、
議会に委ねている今の法律がほんとうに正当なのかについても、
しっかり議論していくべきでしょう。(撮影:後藤麻由香)

【猪瀬直樹】 都議を自◯に追い込んだ内田茂とは何者か? 
猪瀬直樹が大暴露!!! 2016年8月2日 木下康司
猪瀬直樹 都知事選はネットが自民党とメディアに勝利。
右左のこだわりの時代は終わった。
猪瀬直樹、都議会のドン・内田茂が終了する爆弾級の激ヤバ情報を
大暴露w山口組の義兄弟よりヤバイ地方自治法第九十二条の二違反?
2016/08/01 に公開 ワロス愛国
猪瀬直樹 内田茂のいじめ都議会五輪辞任などを語る。
2016/07/30 に公開 呑み配信です。

都議会のドン内田氏 落選しても自民党都連幹事長に居座った
DATE:2016.08.02 16:00 NEWSポストセブン
東京都議会は2017年7月に改選を迎える。
新知事にとって、次の都議選で「都議会のドン」と呼ばれる
自民党東京都連幹事長の内田茂・東京都議(77)に
 “刺客候補”を送って勝利することが、
都政のヘゲモニーを奪う最大のチャンスといえる。

 だが、この人物は転んでもただでは起きない。
これまで落選中も都政をコントロールするという
離れ業を演じてきたからだ。

 自民党は2009年7月の都議選で大敗して
第一党の座を民主党に奪われ、ドンの内田氏も落選。
1か月後の総選挙では181議席を失って政権から転落する。

 都連では生き残った国会議員から
石原伸晃氏の都連会長引責辞任を求める声があがった。
が、内田氏は伸晃氏を留任させたうえで、
議席を失ったにもかかわらず自ら都連幹事長に留任したのだ。
「議席を持たない幹事長」は前代未聞だった。
 政治家は「選挙に落ちればただの人」といわれるが、
内田氏は落選中も都政への力を全く失わなかった。
 都議会の自民党控室に設けられた「顧問室」に陣取って従来通り、
役人の人事から都政の重要事項まで指示を飛ばした。
 それだけではない。
内田氏は、前回都議選で返り咲きのために無理を重ねた。
選挙事務所を開くにあたって地元にビール券を配ったのだ。
選挙区内の有権者への金券配布は公選法違反だ。

 警視庁は捜査に動き、本人を書類送検した。
ところが、東京地検は最終的に「違法性が認められるが、
金額が少ない」という理由で不起訴処分にしたのである。
政治資金に詳しい岩井奉信・日本大学法学部教授が
いかに異例な処分だったかを指摘する。
「自民党の小野寺五典・代議士は初当選時、
選挙区内の有権者に線香セットを配布した事件で
有罪(罰金40万円の略式命令)とされ、
公民権を3年間停止されて議員辞職に追い込まれた。
内田氏の場合、金券を配ったのだから小野寺氏より
悪質性が高く、金額も線香セットより高い。
それなのに起訴されなかったのは不公正ではないか」
 まさに、金券で有権者を買収してもお咎めなしという
都政のドンに対する“不起訴特権”というべきか。

 だが、そのドンに新たな疑惑が浮上した。
内田氏は落選中、地元・千代田区に本社を置く
東光電気工事」の監査役に就任し、現在も都議と兼職している。
同社は五輪特需で業績を伸ばし、
今年1月には東京都発注の2つの競技施設建設を
大手ゼネコンと共同で受注した。
 しかし、地方自治法92条の2では、
地方議員がその自治体の事業を請け負っている
企業の役員を兼ねることを禁じており、
違反すれば「その職を失う」(147条)と定めているのだ。
「兼職」にあたるかどうかは議会が判断するが、
果たしてここでもアンタッチャブルさを発揮するのか。
新都知事とドンの戦いのゴングは、不穏な音色で鳴り響いた。
※週刊ポスト2016年8月12日号
のだ・かずさ 教育評論家。昭和48年生まれ、東京都出身。
早稲田大学教育学部卒業後、会社員、国会議員秘書を経て、
東京都東村山市議、都議会議員などを歴任した。

2016/08/02-19:04) 時事通信社
 東京都の小池百合子知事は
2日、自らの政務担当特別秘書に
元都議の野田数氏(42)を起用する人事を同日付で発令した。
野田氏は、東村山市議を経て、
2009年7月の都議選に自民党から出馬し初当選。
その後離党し、新会派の結成に動いた。
 都議1期目の途中だった12年12月に行われた
衆院選の東京20区に日本維新の会から出馬したが、落選した。

都議会のドン・内田茂氏 「神田大明神」と呼ばれる
2016.08.01 16:00 週刊ポスト
「東京都のトップは誰か?」
──そう問えば誰もが都知事の名を挙げる。
しかし、「東京都の本当のトップは誰か?」
──そう訊くと、都政関係者や都庁職員からは別の名が出る。
「影の都知事」とも、
「都議会のドン」とも呼ばれる内田茂・東京都議(77)だ。

 もうひとつの異名の方が
内田氏の存在感をよく表わしているかもしれない。
都庁のベテラン職員たちは
彼のことを畏怖を込めて「神田大明神」と呼ぶ。

 内田氏の地元・千代田区にある神田明神は
平将門公を祀ることで知られる神社だ。
「都の重要政策から副知事、局長人事まで、
内田都議の承諾がなければ一歩も進まない。
内田さんの意向はさながら明神さまのご託宣で、
怒らせると“悪い結果”が待っている」
(都庁関係者)と恐れられているのである。
 その力の前には大臣や国会議員もひれ伏すという。
自民党東京都連の国会議員の1人が語る。
「都連には会長の石原伸晃・経済再生相ら
衆参42人の国会議員がいるが、
誰も内田氏には逆らえない。
都知事選に一番に名乗りを上げた小池(百合子)さんが
推薦を得られなかったのは、
“オレの言うことを聞かない候補はだめだ”と
内田氏が反対したからだ。
かわりに言うことを聞く傀儡候補として増田(寛也)氏を立てた」
 自民党東京都連が所属議員に対して出した
〈非推薦の候補を応援した場合は除名等の処分〉という
恫喝文書も、都連幹事長である
内田氏の名前があったからこそ威力を発揮した。
※週刊ポスト2016年8月12日号

自民党 徳洲会マネー疑惑より“猪瀬おろし”が目的だったか

私は「都議会のドン」内田茂の裏の顔をここまで知っている!
iRONNA(いろんな)-2016/07/31 2 3
野田数(教育評論家、元東京都議会議員)
2009年の東京都議選で初当選し、
2012年5月に会派から離脱するまで、
私は都議会自民党の所属議員だった。
その間から今に至るまで、都連幹事長として君臨しているのが
内田茂氏である。
私が見た内田氏は決して弁が立つほうではなく、
自らはめったに発言しない。
自分は黙ってじっと座っていて、腹心から意向を伝えたり、
内田氏の歓心を買うために
回りの議員が進んで発言する状態を作っていく。
それが内田氏の手法なのである。
 私が初当選する前には、都議会自民党にも派閥があり、
議論も活発に行われていたという。
しかし2009年の都議選で
自民党候補が大量に落選したことで大きく変わってしまった。
この都議選は民主党への政権交代が実現した
総選挙の1カ月前に行われたため、
都議選でも自民党に対して逆風が吹き荒れ、
気骨ある議員の多くが落選してしまった。
しかしその間も現主流派の議員たちは当選し、
現首脳部とされる議員たちも、落選したにもかかわらず
自民党都連や都議会自民党の役員にとどまったのである。
実はこの役員留任が自民党都連の中で大きく問題視され、
当時の国会議員たちが排除しようと試みた。
だが、彼らもまた政権交代選挙で大半が落選したため、
都連所属の国会議員の数も少なくなっていた。
 当時の石原慎太郎知事も加わり、石原伸晃都連会長以下、
都連の国会議員は落選した内田氏を都連幹事長から外そうとしていた。
しかし、都議会議員の数が圧倒的に多く、
多勢に無勢であった国会議員と石原知事は
都議会議員の抵抗になすすべがなかった。
加えて東京都連の幹事長職は、東京都内の各級選挙の公認権を持ち、
業界団体に対しての影響力も強いため、
小選挙区選出の国会議員は最後まで抵抗しきれなかったのである。
そのときの抵抗も内田氏本人が前面に出るのではなく、
側近で現議長の川井しげお氏が数少ない国会議員の前で
机をバンバン叩いて威嚇していたという。
私も会派の控え室で
「内田先生じゃないとカネ作れないじゃないか!」
と凄んでいるのを聞いたことがある。
 その結果、当時内田氏を下ろそうとしていた
石原都連会長と平沢勝栄都連総務会長は、
もはや逆らえないとあきらめて、
今や内田氏のいいなりになってしまった。
今回の都知事選でも、一度内田氏に弓を引いた人間が
内田氏の歓心を買うために、
小池百合子元防衛相を必要以上に攻撃したことも容易に想像がつく。
また、2011年7月1日に自民党所属都議会議員の
樺山卓司氏が自殺した後、
都議会上層部のご機嫌取りかウケを狙ったのかわからないが、
若手の議員たちがこぞって
樺山氏の自殺を揶揄するような発言をしていた。
さらにベテラン議員たちもまた酒の肴のように
冒瀆を通り越した言葉を発していたのである。
若手からベテランまで、
まるで「ポイント稼ぎ」としか思えないような異常ないじめ方だった。
 樺山氏が自殺した時も多くの国会議員に相談したが、
誰一人として声を上げてくれる人はいなかった。
みんな厄介ごとのように、樺山氏の問題を封印したのである。
この自助能力のない自民党都連が現状のままなら、
都民にとっては不利益しか与えないだろう。
 東京都議会は首都東京を牽引する議会だから、
開かれた議論闊達な場だとお思いの有権者も多くいただろうが、
実態はそのようになっていない。
都議会を一言で言えば、ムラ社会であり、
ムラ議会なのである。議論など一切行われず、
とりわけ都議会自民党の所属議員は
上層部の決定に追随するだけである。
たとえ賛否が分かれる案件も一糸乱れることなく賛成するのは、
このような体質によるものだ。
本来であれば、政策も自民党内で様々な議論があり、
意見集約を経た結果、賛成か反対か判断するはずだが、
そのようなプロセスもない。このものを言わせない体質が
大きな問題であり、都民からの不信感を呼んでいる。
その一端が現れたのが、舛添要一前知事の
公私混同問題に対する対応だ。
世論やメディアが早期の辞職を求めていたにもかかわらず、
都議会自民党だけが舛添氏をかばおうとしていたのである。
特に顕著だったのが、都議会総務委員会の
一問一答形式の集中審議で、自民党議員はあらかじめ
用意された原稿を読み上げるだけで、厳しい追及を行わなかった。
その後の審議でも他の会派が辞職を迫ったのに対し、
手心を加えた質問に終始した。
この対応が世論の反発を受けて、
参院選に影響があってはならないと自民党本部の意向により、
舛添氏は辞職を選ぶに至った。
自民党都議団の意向は自民党本部や
首相官邸が持つ危機感を共有できていなかったのである。
それは極端なムラ議会のために、世論に対して無神経であり、
都議団内で批判も許されず、
自由な議論ができてないことに起因するものだ。
今、都政の様々な面に対して、都民や国民が不信の目を向けている。
都の職員も、東京都政推進のため生活向上のために
日夜全力で働いている。にもかかわらず、
都議会自民党がこのようなレベルだから
彼らの足を引っ張っている。
だから「東京大改革」を進めなければならないのである。

 また都議会議員たちが都民、国民にとって何をしているのか、
おそらく見えづらいだろうからこの点を明らかにしていく必要がある。
本来、地方議員の仕事は条例を制定することである。
しかし、条例を作ることのできる議員はほぼいない。
ほとんどが役所側から出てきた
条例案を追認するだけの存在でしかないのだ。
また議会の質問も、
自民党に関して言えば役所の職員が作っているのだ。
だから原稿を棒読みするのもそのせいである。
もっと言えば、漢字を読み間違える議員もいるから、
職員がルビをつけるぐらいなのだ。
では、都議会自民党の議員は何をしているのかというと、
地域の冠婚葬祭を回り、業界団体の予算要項を聞く。
これがメインの仕事になっているのである。
本来ならば、地域をくまなく回り、
様々な諸課題を条例化するのが仕事のはずなのに、
選挙対策ばかりしているのが現状だ。
これも改めなければならない。
この数代の知事は議会のコントロール下にあったと言えよう。
まずはこれを改革する必要がある。
そのためには情報公開を徹底しなければならない。
情報公開を徹底し、政策決定のプロセスを透明化し、
都民、国民の目にさらさなければならない。
今まで東京都議会および東京都政が
都民、国民の注目を浴びてこなかったのは
マスコミの関心が低かったためでもある。
したがって、新知事はマスコミに対して
積極的に発信している必要があるだろう。
政策決定のプロセスを透明化し、疑惑を持たれる案件を
積極的にメディアに発信していくことによって、
都民に対しての情報公開が進展するのだ。
むろん東京都の
情報公開制度の仕組みを変えていく必要もあるだろう。
これにより都民、国民にとって都政が身近なものになるはずである。
身近なものになれば、都民、国民の間で都政に対する
様々な議論が沸き起こり、関心も深まる。
そこで都政に対しての新たな意見や要望が
増えてくるのではないだろうか。
また、不透明な案件に対しての情報提供も増えてくるだろう。
これから小池百合子新知事による
「東京大改革」が進められることになるのである。
(聞き手 iRONNA編集部・松田穣)

「都議会のドン」に宣戦布告! 小池氏の利権追及は成功するか
都議会のドン内田氏 落選しても自民党都連幹事長に居座った
カギは来年の都議選 小池氏と都議会のパワーバランスを読み解く

「自民都連のドン」に批判ツイート連発 猪瀬元知事の意趣返しか
2016.07.16 15:45 2 3 THE PAGE

0 件のコメント:

コメントを投稿