慰安婦問題について、いろんな報道: 【軍事】北朝鮮はいつ暴発するか 池田信夫氏。北朝鮮への先制攻撃、中国が容認情報 米軍「5015作戦計画・斬首作戦」決行か。金委員長「排除」の特殊部隊、運用計画あり 韓国国防相。「米の北朝鮮空爆も…次期政権に政策研究機関提言。2013年、平壌を米ステルス機が急襲していた!。5015作戦計画」に対抗する北朝鮮の知られざる「7日戦争計画」

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2016年9月30日金曜日

【軍事】北朝鮮はいつ暴発するか 池田信夫氏。北朝鮮への先制攻撃、中国が容認情報 米軍「5015作戦計画・斬首作戦」決行か。金委員長「排除」の特殊部隊、運用計画あり 韓国国防相。「米の北朝鮮空爆も…次期政権に政策研究機関提言。2013年、平壌を米ステルス機が急襲していた!。5015作戦計画」に対抗する北朝鮮の知られざる「7日戦争計画」

米海軍の空母「ジョン・C・ステニス」(左)や
空母「ロナルド・レーガン」(中央)など空母打撃群(米海軍提供)
従来の作戦計画5027と新規の作戦計画5015 ハンギョレ新聞社
移動式発射台から発射された弾道ミサイル
【Vlog】北朝鮮はいつ暴発するか 池田信夫氏 アゴラチャンネル
2016/09/30
三浦瑠璃「北朝鮮のミサイル脅威に対してありえない解説」
2016/09/23

【軍事】北朝鮮への先制攻撃、中国が容認情報

【スクープ最前線】北朝鮮への先制攻撃、
北朝鮮の核やミサイルによる異常な恫喝に対し、
米軍が「先制攻撃」を真剣に検討している。
これ以上、金正恩(キム・ジョンウン)
朝鮮労働党委員長の暴走を許せば、
アジアの平和と安全は脅かされ、数年で核ミサイルを
米本土に撃ち込む能力を確保するからだ。
「核なき世界」を掲げるオバマ米大統領は果たして、
凶悪国家の強制排除に着手するのか。
そのXデーとは。
ジャーナリストの加賀孝英氏が最新情勢に迫った。

 驚かないでいただきたい。
「中国が、米国の北朝鮮に対する先制攻撃を認め、
オバマ政権が
作戦決行日のXデーの検討に入ったもようだ」
という衝撃情報が浮上している。

 まず、中央日報(日本語版)は20日、
黙認する方針を決めた」と、中国情勢に詳しい
台湾有力紙の報道を引用するかたちで報じた。

 朝鮮日報(同)も24日
とのタイトルで、米ホワイトハウスのアーネスト報道官が
22日(現地時間)のブリーフィングで、
「一般論的に、そして北朝鮮と特定することなく言いたい」
と前置きしつつも、
「作戦事案の1つである『先制軍事行動』は、
事前に論議をしない」と語った、と伝えた。

 朝鮮戦争以来、中国と北朝鮮は「血の友誼」
(=血で固めた同盟)を維持してきた。
北朝鮮の「最大の後ろ盾」である中国が、
暴走する正恩氏と北朝鮮を見捨てて、
米国の先制攻撃を認めることが、あり得るのか。

 日本の防衛省関係者が、こう明かした。
 「実は、安倍晋三首相が出席した国連総会でも、
『中国の李克強首相とケリー米国務長官が接触し、
中国が条件付きで、米韓両軍の北朝鮮への
先制攻撃を容認した』という未確認情報が流れ、
各国が情報収集に走った」

 米韓両軍は、北朝鮮への
作戦計画「5015」を作成している。

最大の特徴は、米海軍特殊部隊
「Navy SEALs」(ネイビーシールズ)などの
最強特殊部隊が、正恩氏ら北朝鮮幹部を急襲し、
確保・排除する
斬首作戦=正恩独裁体制殲滅(せんめつ)作戦
にある。
 同時に、原子力空母と原子力潜水艦で、
北朝鮮の周辺海域を封鎖する。
そのうえで、米軍の最新鋭ステルス戦闘機F22や、
戦略爆撃機B1やB2などで、ミサイル発射場や、
地下秘密基地、核実験場など、
約700カ所を徹底的に破壊する。

 北朝鮮は通常兵器などで反撃するだろうが、
米韓両軍の圧倒的軍事力の前に100%敗北する。
正恩氏は絶対に逃げられない。

 しかし、残り任期が少なく、
「弱腰」との批判もあるオバマ氏に、
そんな重大な決断が下せるのか。
 以下、複数の米軍、
米情報当局関係者から得た重要情報だ。
 「米国は現在、
『中国が、北朝鮮に兵器と関連した
技術や物品も提供しないという
国連安保理決議案に違反した疑いがある』
と迫っている。
中国は米国に強く言えなくなっている」
 これを裏付けるように、米司法省と財務省は
4個人を刑事訴追したと発表した。

 北朝鮮が8月に初めて発射に成功した
潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)にも、
中国の技術が流れた疑惑が浮上している。

 ふざけるな! だ。
北朝鮮と直接対峙する韓国はどうなのか。

 「韓国では強硬論が高まっている。
米国は1994年、
北朝鮮への先制攻撃を韓国に打診したが、
当時の金泳三(キム・ヨンサム)大統領が
反対したこともあり、断念した。
朴槿恵(パク・クネ)大統領は違う。
『北朝鮮の核攻撃の前に攻撃すべきだ』
と考えているようで、
24日に大統領府で開いた政策点検会議で
対話路線を捨て、強硬姿勢に転じた」
米韓両軍が先制攻撃に着手するとすれば、
Xデーはいつなのか。

 正恩氏が、朝鮮労働党創立記念日の10月10日、
6回目の核実験か、「人工衛星」と称して、
米本土を狙う大陸間弾道ミサイル(ICBM)の
発射実験を強行する動きがある。

重要情報は続く。
 「オバマ氏は、北朝鮮の相次ぐ核実験や
ミサイル発射を受けて『なめられた』と激怒している。
北朝鮮への先制攻撃論を主張したことのある
カーター米国防長官も最近、フーバー研究所で
『ファイト・トゥナイト』
(今夜でも戦闘開始できる)という表現を使った。
まさに臨戦態勢だ」

 米韓両軍は26日、北朝鮮への対抗策として、
朝鮮半島東方の北朝鮮寄りの海域で、
潜水艦を探知・攻撃する合同演習を実施した。
さらに両軍は、10月3日から21日、
米アラスカ州で核施設への攻撃を想定した
空軍主体の合同軍事演習を行う。
10月10日から15日は、韓国西方の黄海などで
米韓合同演習を行う。
この演習には、
米原子力空母「ロナルド・レーガン」も参加する。

 朝鮮半島危機が現実になりつつある。
日本はこの国家的試練を乗り越えなければならない。
それにしても、つくづく思う。安倍政権で良かった。
もし、安全保障法制廃止を掲げる民進党
(旧民主党)が政権を握っていたら、
日本は潰れていただろう。

 ■加賀孝英(かが・こうえい) ジャーナリスト。
1957年生まれ。週刊文春、新潮社を経て独立。
95年、第1回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞受賞。
週刊誌、月刊誌を舞台に幅広く活躍し、
数々のスクープで知られている。

【スクープ最前線】暴走する北朝鮮に中露が軍事技術支援か
ソウル(CNN) 韓国の韓民求(ハンミング)国防相は
25日までに、同国が北朝鮮の核兵器の脅威に
現実的に直面していると判断した場合、
金正恩(キムジョンウン)・朝鮮労働党委員長の
除去を図る精鋭の特殊部隊の出動を
準備していることを明らかにした。
国会答弁で述べたもので、金正恩委員長を抹殺する
特殊部隊が存在するのかとの質問に、
「そのような計画を持っている」と応じた。
「韓国は敵の指導部の根絶や主要地域での施設を狙って
精密誘導ミサイル能力を用いる計画を保持している」
とも語った。
金正恩委員長の抹殺計画の存在は
長い間憶測の対象になっていたが、
同国防相の今回の率直な表明は
驚きをもって受け止められてもいる。
北朝鮮は今月9日、5度目の核実験を強行し、
20日には大陸間弾道ミサイルに応用可能ともされる
新型ロケットエンジンの燃焼実験も発表している。
核実験などを受け、
韓国は北朝鮮指導部に対する強硬姿勢を強めている。
韓国国防省は北朝鮮情勢に絡んで

最悪のシナリオを想定した
対応策を練っていることも明らかにしている。
また、北朝鮮は6度目の核実験実施を
準備しているとの懸念も示している。
韓国軍の合同参謀本部で戦略計画を担当する責任者は
今月初旬、北朝鮮に大規模な報復攻撃をかける
新たな軍事対応策を公表。
北朝鮮による5度目の核実験が
明らかになった数時間後の発表だった。
対応策は北朝鮮の核攻撃が
現実味を増した事態に備えたもので、
特定の標的に対するミサイル攻撃、
特殊作戦部隊の投入や
北朝鮮指導部への攻撃などを盛り込んでいる。
朝鮮半島の緊張激化を受け、
米国は2機の戦略爆撃機B1Bを
最近、南北朝鮮を分断する休戦ライン近くまで飛ばし、
北朝鮮をけん制している。
米軍筋はCNNに、B1Bが北朝鮮に
最も近づいた飛行だったことを明かした。
これに対し北朝鮮は
朝鮮半島を戦争の瀬戸際に追い込む行動と米国を非難した。

A Sharper Choice on North Korea


米の北朝鮮空爆も…次期政権に政策研究機関提言

【ワシントン=小川聡】米政策研究機関「外交問題評議会」は
16日、北朝鮮政策の見直しに関する次期政権への提言を発表した。
 北朝鮮が米本土を攻撃できる
核ミサイルを開発するのを阻止するため、
最終的には北朝鮮への空爆も排除しないなど
圧力を強化する内容だ。
北朝鮮が核兵器の小型化と弾道ミサイルの
技術を向上させていることに対する
米専門家の強い危機感が反映されている。
 提言は、マレン元米統合参謀本部議長と
サム・ナン元上院議員が議長を務める専門委員会がまとめた。

 北朝鮮の核放棄を明記した2005年9月の
6か国協議共同声明の順守などを条件に、
08年12月を最後に途絶えている
同協議など交渉の再開を提案すべきだとしている。

青山繁晴「北朝鮮空爆が近づいた! 潜水艦発射ミサイルが引き金 
アメリカ大統領選挙後11月から2017年1月に注目」 
米韓合同軍事演習の序盤のハイライトである
上陸作戦が12日に最大規模で行われ、
マスコミに公開された。
北朝鮮の核・ミサイル基地への制圧作戦と
特殊部隊による金正恩第一書記ら指導部の除去を目指す
「斬首作戦」遂行に向けての上陸訓練が本格化した
3月12日、朝鮮人民軍総参謀部は声明を発表して
「この時点からソウルを含む南朝鮮(韓国)全地域の
解放作戦を遂行する」と宣言し、
「報復の雷声が響けば、
それは祖国統一の祝砲となる」とぶち上げた。

最高権力機関の国防委員会も
すでにこれより5日前の3月7日、
「この機会を逃さず、正義の統一聖戦で
我が民族の最大宿願(統一)を成就するため
総攻勢に突入する」と同じような内容の声明を出していた。

「南朝鮮解放」とは武力統一を指す。国防委員会の声明には
「我々らには尊厳高い最高首脳部(金正恩第一書記)が
批准した南朝鮮(韓国)解放と米本土を打撃する
我々式の軍事作戦計画がある」と書かれてある。
この作戦計画の詳細は明らかにされていないが、
韓国では北朝鮮には
7日戦争作戦計画」があるとされている。
2015年01月08日07時48分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]

昨年(2015年)1月5日、北朝鮮への
心理作戦を担う媒体である「自由アジア放送」は
金第一書記が新年辞を前に
「労働党秘書室幹部らに
戦争準備の方針を伝達していた」と伝え、
これを同日「TV朝鮮」が夜7時のニュースで流していた。
それによると、金第一書記は「祖国の統一大戦を
早期にやると言ったら、5年後程度と思っているようだが、
それは誤った考えで、(5年より)もっと時期は
早まるだろう」と語ったとされている。
この報道から3日後、今度は大手紙「中央日報」
(1月8日付)が「7日戦争作戦計画」は
「2012年8月に作成され、
金第一書記によって承認された」
との「元高官」の脱北者の発言を伝えていた。

北朝鮮の「元高官」が証言した「7日戦争作戦計画」とは、
韓国に奇襲(先制)攻撃を加え、全面戦争に拡大させ、
核・ミサイル等大量破壊兵器で韓国を総攻撃すると同時に
戦車部隊、特殊部隊を投入し、米軍が日本やグアム、
あるいは米本土から援軍や装備、物資を送り込む前に
韓国を占領するという電撃作戦、即断即決作戦を指す。

朝鮮人民軍最高司令部は「5015作戦計画」に基づく
米韓合同軍事演習に対抗して発表した重大声明
(2月23日)で「先制的作戦遂行に進入する」として
第一次攻撃対象を青瓦台(韓国大統領府)と
政府統治機関、第二次攻撃対象を
アジア太平洋地域の米軍基地と米本土に定めた。
また10日後の3月3日には新型大口径放射砲の
発射を視察した金第一書記自らが
「軍事的対応をすべて先制攻撃方式に転換せよ」と指示し、
驚いたことに実戦配置した核弾頭を
任意の瞬間、発射できるよう常時準備するよう命じていた。

「総攻勢に突入する」と宣言した国防委員会も
金第一書記が言及した「先制攻撃的な軍事対応方式」が
核による先制攻撃であることを隠さず、
最高司令部の委任を受けた軍総参謀部は
「侵略者らを射程圏内に捉えた我が軍隊は
懲罰の発射ボタンを押す瞬間だけを待っている」と
米韓連合軍を威嚇してみせた。

「7日戦争作戦計画」に基づけば、
北朝鮮は序盤に気勢を制すため初日にソウル、
京畿道、義政府、水原に向け集中砲火し、
核ミサイルで韓国を圧倒し、
ソウルを3日で制圧するとしている。
すでに軍総参謀部は米韓連合軍の
上陸作戦が開始されたその日に東部、中部、西部の
第1次連合打撃部隊に
「先制報復打撃作戦の遂行に移行するよう」
軍令を出している。

ソウルはDMZ(非武装地帯)から50kmしか離れてない。
前方の砲兵部隊は発射命令を受けた時から30分の間、
107mm、122mm、240mm放射砲と
中長距離砲12万6千発と「KN-01」や
「KN-02」など地対地短距離ミサイル1千発を
雨あられと降り注ぐものとみられる。
特に金第一書記の視察の中、
3月3日に試射が行われた「NK-09」という名の
新型大口径放射砲(300mm砲)は
京畿道平澤の米軍基地だけでなく、
全羅北道群山の米軍基地、陸・海・空軍の
本部のある忠清南道の鶏龍台まで射程圏に入る。

続いて、スカッドミサイル
(B=300km、C=500km、D=700km)1千発で
韓国の主要攻撃対象物を壊滅する作戦だ。
北朝鮮にはミサイル発射基地が25か所あり、
3~5分以内に韓国内の標的に打撃を与えることができる。
特に休戦線付近に配置されたミサイルの場合、
発射後1分も満たない内にソウル攻撃が可能だ。
移動式発射台が使用されるので探知が困難だ。

ミサイルによる総攻撃の後に戦車4千100台、
装甲車2千100台で進軍、南下すると同時に
8万の特殊部隊が陸海空からソウルに潜入し、
青瓦台など主な拠点を占拠する。
金第一書記は機械化歩兵師団や105タンク師団、
第3軍団の戦車、タンク部隊が参加して
3月10日に行われた戦車競技大会で
「祖国統一のための
千金のような機会を逃すべきではない」と
拳を振り上げていた。

北朝鮮はこの日午前5時頃、金第一書記が見守る中、
ロケット戦略軍によって日本海に向けスカッドCが
2発発射されたが、朝鮮中央通信は同訓練が
「海外侵略武力が投入される敵地域の港などに
打撃を与えることを仮想し、
目標地域の設定された高度で
核戦闘部(核弾頭)を爆発させる
射撃方法で行われた」と説明していた。

朝鮮中央通信が配信した写真に映し出された
作戦計画図らしきものには米韓連合軍の
上陸訓練が行われている慶尚北道の浦項と、
米原子力空母「ジョン・C・ステニス」が入港した
釜山港がスカッドCの攻撃対象にされていた。

スカッド発射の2日前に金第一書記は
核弾頭(模型?)を前に「核弾頭の適用手段の
多角化を力強く推し進め、
地上と空中、海上、水中からも
任意に核攻撃を加えられるよう準備せよ」と
指示していたことから
模擬の核爆弾を搭載した
スカッドの発射実験が行われた可能性が大だ。

第一次攻撃開始と瞬時に北朝鮮は在日米軍基地や
グアム基地、さらには米本土からの援軍を阻止するため
日本にはノドン、グアムにはムスダン、
そして米本土には長距離弾道ミサイル
「KN-08」による核攻撃を掛けると脅すことで
封じ込める作戦のようだ。

原子力空母やイージス艦、核搭載のB2戦略爆撃機や
F-22ステルス戦闘機など圧倒的な戦力を有する
米韓連合軍に対抗するには
核攻撃しかないとの結論に達しているようだが、
米国家情報局(DIA)のデニス・ブレア前局長が
VOAのインタビューで「核兵器で攻撃すれば、
北朝鮮は完全に破壊され、金正恩体制は終わる」
と言っているように
米国は北朝鮮の核の先制攻撃が
実行に移されることはないとみている。

いずれにせよ、北朝鮮も米韓連合軍同様に
先制攻撃の計画を持っているのは確かなようだが、
要は本当に核に手を掛けるか、
これが米国にとっては最大の懸案だ。

過去最大級の米韓合同軍事演習始まる。
北朝鮮が核攻撃示唆。やめろ!
投稿者 赤かぶ ★阿修羅♪ 2016年3月07日 18:50:05:

2016年5月19日木曜日
小泉元首相、元米兵への支援訴え「被災地支援で被曝」

2016年1月21日木曜日
米軍 横田基地にF22など26機派遣。米「同盟国防衛、固い決意」 

2015年6月18日木曜日
横須賀に米最新鋭イージス艦…リバランスの一環。
「太陽に着陸した」の意味
日本人は学校で教わりませんが、海外のエリートが
必ず会得している「教養」があります。
それは「アナロジー(類比)」、「メタファー(暗喩)」、
そして「アレゴリー(寓話)」というものです。

これらの考え方は、
実は国際情勢を読み解くうえで非常に重要です。
というのも、国際社会では、しばしば重要な情報が、
暗喩や寓話のかたちでそれとなく発信されることがあるからです。

具体例を挙げましょう。
〈北朝鮮の宇宙飛行士が、太陽に着陸〉
こんな見出しの記事がネット上で話題になったのは、
14年11月のことです。内容は、
「北朝鮮の17歳の宇宙飛行士が太陽への着陸に成功し、
無事地球に戻ってきた」という、
きわめて荒唐無稽なものでした。

このニュースを紹介したのは「ロシアの声」というウェブサイトです。
このサイトは、現在は「スプートニク」という名前に変わっていますが、
一言で言えばロシア対外情報局(旧KGB)がバックについた、
ロシア国営のニュースサイト。
ですから、このサイトが
何の意味もない情報を発信することはあり得ません。

最初この記事を見たとき、私も「何だろう?」と思いましたが、
後から「こういうことだったのか」と分かった。
きっかけは連載第1回
1月6日に北朝鮮が実施したと発表した「水爆実験」です。
以前にもお話ししたとおり、この実験は明らかに疑わしいものでした。
水爆は原爆の数百倍以上の破壊力があるので、
本当に実験をしたら分かるはずですし、
北朝鮮は、水爆が搭載できるミサイルも爆撃機も持っていません。
では、こうした事実を踏まえて、「北朝鮮が太陽に着陸」という
奇妙な報道を、どう読み解くか。 
私は、「太陽」が水爆開発に必要な核融合技術のアレゴリー、
つまり寓話だったのではないかと考えています。
太陽が燃えているのは、水素の核融合によってです。
「太陽に到達した」というのは、おそらく「核融合実験に着手した」、
あるいは「成功した」ということの言い換えなのでしょう。
ロシアはこうして、北朝鮮の水爆開発について示唆したわけです。
なぜ北朝鮮が、このことを自ら発信しなかったかというと、
制裁を恐れたせいでしょう。'
14年11月時点では、まだイランの核開発をめぐる
国際合意もありませんでした。
そうした中で、北朝鮮が「水爆製造に着手した」と声明を出せば、
北朝鮮がますます孤立したことは間違いありません。
国際社会では、核に関しては性悪説に立つのが基本で、
どんなに技術力の低い国であろうと、
その国の指導者が「核兵器を開発している」と明言すれば、
必ずIAEA(国際原子力機関)の査察受け入れを要求されます。
また一方で、核兵器を製造する能力を持つ国が、
いくら「核兵器を作るつもりはない」と言っても、決して信用しません。
北朝鮮やイランは前者で、日本は後者です。
北朝鮮は、アメリカ本土にも届く
長距離弾道ミサイルの開発を進めている。
現在のところ、グアムとハワイの中間あたりまで射程に収めています。
いずれは、アメリカの西海岸まで到達するようになるでしょう。
しかも3月9日には、北朝鮮は「弾道ミサイルに搭載可能な
核弾頭の小型化に成功した」とも発表しました。
もし北朝鮮が、アメリカ本土まで届く核ミサイルの開発に成功すれば、
アメリカは、ヒラリー政権であろうがトランプ政権であろうが、
北朝鮮の核施設を躊躇なく空爆するはずです。
もし米軍が北朝鮮を攻撃するとなれば、その爆撃機は
青森県の三沢基地から飛び立つでしょう。
すると、三沢をはじめとする日本の米軍基地は、
テロの標的になるかもしれません。
ですから、日本にとって北朝鮮の動勢をウォッチすることは
とても重要なのです。
ただし、どこまでやったら
アメリカを本気で怒らせてしまうのかについては、
北朝鮮もよく分かっているはずだと思います。

韓国のひそかな野望
余談ですが、実はわれわれ日本人も、核に関しては
国際社会の強い監視下におかれています。
'11年3月11日、東日本大震災と福島第一原発事故が起きたとき、
すぐにIAEAの調査団が福島に駆けつけました。
この際、調査団は事故を調査するとともに、
日本がプルトニウムを悪用していないかについても
徹底的に調べているのです。
さて、北朝鮮の「水爆実験」の報を受けて、
真に日本が警戒すべきは
韓国の動向だということは、第1回でも触れました。

韓国の与党幹部が「われわれも核を持つべきだ」と発言して
注目された直後、韓国の有力紙・朝鮮日報は、
「核開発論は韓国の国益を損なう可能性がある」と
大々的に報じています。
それほど韓国国内に、不穏な空気があるということです。
北朝鮮の砲撃で韓国人4人が死亡した、
'10年の延坪島砲撃事件のときでさえ、
核武装論までは出てきませんでした。
実は韓国は、朴槿恵大統領の父親・朴正煕大統領の時代、
ひそかに核開発に取り組んでいましたが、
アメリカの圧力で止めた経緯があります。
また私自身、外務省に務めていた頃、韓国の外交官と接して、
彼らが北朝鮮の核開発に
誇りのようなものを抱いていると感じたことがありました。
「国際社会から制裁を受け、鎖国状態にもかかわらず、
自力で核兵器を開発した。
やはりわが民族は優秀だ」といった意識です。
韓国には、日本の六ヶ所村のような
プルトニウム抽出施設はありません。
ですから韓国は、
「われわれもプルトニウム抽出ができる施設が欲しい」と、
アメリカに水面下で何度もかけあっています。
しかし、こういう背景があるので、
アメリカは絶対に認めようとしないのです。
今回は紙幅が尽きてしまいました。
次回は、国際情勢の分析だけでなく、ビジネスの世界で
「アレゴリー」の発想を
どう生かすことができるかについてお話しします。
「週刊現代」2016年3月26日・4月2日合併号より

平壌を米ステルス機が急襲!
核活動の再開宣言に新型ミサイル発射の兆候と、
恫喝(どうかつ)手段を総動員して対決度を高める北朝鮮に、
米国は米韓合同軍事演習やグァム基地への最先端MD配備などで
高度な軍事的牽制(けんせい)を強めている。
連日の応酬は核戦争シミュレーションも想起させる激しさだ。
しかし金正恩第一書記がこわもてを続けるほど、
その言動には恐怖心が滲んでいるようにも見える。
先月末から数日間、ステルス戦闘機F22が加わった
米韓の演習だが、実はF22が金正恩書記を震え上がらせる
「秘密訓練」を行っていたのでは、
との指摘が出ている。(久保田るり子)

■轟音(ごうおん)と振動が
平壌の空に響きわたる秘密作戦とは
 米韓合同軍事演習「フォールイーグル」(野戦機動演習)に
ステルス戦闘機F22が参加する理由は、
平壌への威嚇にあるとされる。
米国は軍事演習を使って、もうひとつの重要な
対北心理作戦「作戦計画5030」(北朝鮮動揺計画)を
行っているとされるからだ。
その中身は、レーダーに捕捉されないステルス戦闘機を
平壌上空に送りこみ急降下や急上昇で威嚇する-というものだ。

 米軍が同演習にステルス機(当初はF117)を投入したのは
2005年から。同年の夏、平壌上空に侵入する
「5030」の秘密作戦があったことをスクープしたのは、
日本の軍事専門家、恵谷治氏だった。恵谷氏はいう。

 「この年F117は平壌上空から金正日総書記の住む
宮殿めがけて急降下、急上昇を繰り返した。
爆撃機の爆音と振動はものすごい。
金総書記は本当の恐怖というものを体験したはずだ」

 恵谷氏のスクープはその後、
予期しない形で裏付けられている。
米韓合同軍事演習に参加していたF117のパイロットが
米軍事専門誌に
「私にとって最も記憶に残る任務は
北朝鮮の領空をかき回したことだ
…その任務のことを考えると、気が遠くなるような感じだ」
(エアフォース・タイムズ)と証言したのだ。

 北朝鮮は、通常なら国際社会に
『米帝が領空侵犯の暴挙』などと騒ぐはずだが、
これまで一切、反応してこなかった。
これは「捕捉不能なステルス戦闘機に
北朝鮮空軍機は緊急発進すらできなかった」
(恵谷氏)からだと分析されている。

 今回、F222機が沖縄県嘉手納基地から
「フォールイーグル」に参加のため韓国北部の京畿道烏山の
米軍基地に到着したのは3月31日だった。
その後、訓練に従事し、4月3日には沖縄に帰還している。
 最高速度マッハ2・5、戦闘行動半径約2200キロ。
恵谷氏は「F22は平壌に侵入しただろう」と推測する。
平壌では1日最高人民会議が開かれていた。
2日には「寧辺の核施設再稼働」宣言も行われている。
米国が対北心理作戦を仕掛けるには
絶好の時期だったはずというわけだ。

 3日にF22が帰還したあと、北朝鮮は4日朝、
「朝鮮半島は一触即発の険悪な情勢が形成された」
「きょう、明日にも米国に向けた攻撃を強行することもある」
(朝鮮人民軍総参謀部報道官)と、
さらにヒステリックなまでの対米威嚇を行っている。

■2億円をかけて飛んできたステルス爆撃機B2
 朝鮮半島にはF22到着の3日前に、
ステルス戦略爆撃機B2が韓国に飛来していた。
B2は核爆弾なら16個を搭載可能で、
14トンもある大型爆弾「バンカーバスター」も運べる。
北朝鮮のの核ミサイル基地攻撃には最適の爆撃機である。
 B2は3月27日夜、
米国ミズーリ州ホワイトマン空軍基地から
約15時間をかけて韓国中西部、全羅北道郡山の
韓国空軍射撃場にやってきた。
アフガニスタン空爆やイラク戦争での実戦で性能は実証ずみ。
これまでも演習に参加しているが、秘密裏に行われてきた。

 しかし今回は米韓合同司令部が公表した。
狙いは北朝鮮を牽制。韓国への「核の傘」の目視化だ。
米航空機のなかでも最も高価で、一機20億ドル
(1900億円)とされるB2の
今回の作戦費用は約2億円といわれている。
威力をみせつけるように一度も着陸せず、
模擬爆弾投下訓練後はそのまま米国に帰還した。

 北朝鮮の対応は慌てた様子がありありだった。

 深夜、29日午前零時半から金正恩書記が作戦会議を招集。
会議で金書記は首都ワシントンを含む
「戦略軍米国本土攻撃計画」を示し、ミサイル部隊に
「待機命令」を出し、会議のもようを朝鮮中央通信で報じさせた。
その後30日に「休戦状態」を自ら破棄する
「南北は戦時状態」との特別声明を出した。
 米軍によるステルス度の高いB2やF22が
北朝鮮領空のそばを急襲するたびに、
金正恩第一書記は烈火のように猛反発し、
凍り付くような恐怖を覚えているのだろう。
韓国を人質にとった北朝鮮の恫喝と米韓の

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