慰安婦問題について、いろんな報道: 【清水潔】 桶川ストーカー◯人事件・足利事件の真相 調査報道の重要性とは?。【歴史戦】産経、「南京事件」番組、日テレは本紙検証に抗議も、 賞の選奨委ですら「虐殺写真」と認識。朝日新聞、日本テレビが産経新聞に抗議 「南京事件」番組めぐり。産経、「南京事件」記事、本紙に日テレ抗議。【歴史戦】産経、「虐殺」写真に裏付けなし 同士討ちの可能性は触れず 日テレ系番組「南京事件」検証。「南京事件 兵士たちの遺言」のデタラメぶり。清水潔氏、書評・インタビュー、聞き手「本の話」編集部 「南京事件は『あった』?『なかった』? 『知らない』と言う人が一番無責任。」

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2016年11月25日金曜日

【清水潔】 桶川ストーカー◯人事件・足利事件の真相 調査報道の重要性とは?。【歴史戦】産経、「南京事件」番組、日テレは本紙検証に抗議も、 賞の選奨委ですら「虐殺写真」と認識。朝日新聞、日本テレビが産経新聞に抗議 「南京事件」番組めぐり。産経、「南京事件」記事、本紙に日テレ抗議。【歴史戦】産経、「虐殺」写真に裏付けなし 同士討ちの可能性は触れず 日テレ系番組「南京事件」検証。「南京事件 兵士たちの遺言」のデタラメぶり。清水潔氏、書評・インタビュー、聞き手「本の話」編集部 「南京事件は『あった』?『なかった』? 『知らない』と言う人が一番無責任。」

大系 日本の歴史14』(小学館、1993年)に掲載されている写真
(上の2枚)と日本テレビ記者による『「南京事件」を調査せよ』
(文芸春秋、2016年)に掲載されている写真。
両書の掲載ページから
 (小学館ライブラリー) 新書 – 1993/7 江口 圭一 (著)
2015年10月4日(日)/55分枠  25:10~  制作=日本テレビ
シリーズ戦後70年 南京事件 兵士たちの遺言
南京大虐殺、証拠証拠の写真/毎日新聞、

『南京事件・兵士たちの遺言』文字起こし(その1) (その2
2015年10月14日 2  日本とわたし ウィンザー通信

【清水潔】 桶川ストーカー◯人事件・足利事件の真相
日テレ側の抗議に産経が反論
2016/11/ 6 17:17 J-CASTニュース
日本テレビ 産経新聞 南京事件
南京事件を取り上げた日本テレビの番組をめぐり、
産経新聞は2016年11月6日付朝刊で、
産経の番組検証記事に抗議していた日テレ側に対して反論した。

日テレでは、15年10月に
「NNNドキュメント~南京事件 兵士たちの遺言」を放送した。

問題の写真をめぐり異なる見解
これに対し、産経は、16年10月16日付朝刊で
「『虐殺』写真に裏付けなし」とする検証記事を載せたが、
日テレ側が26日に番組サイトで
「虐殺写真と断定して放送はしていない」などと抗議していた。

産経は今回の反論記事で、日テレ番組が焦点を当てた、
多くの人が倒れている写真について、
「日テレ側としても、番組で使用した写真を
視聴者が『虐殺写真』と認識することに
異論はなかったはずだ」と指摘した。
番組は、優れたドキュメンタリーなどに贈られる
ギャラクシー賞を受賞しているが、その選考過程での
推奨理由として「虐殺の一枚の写真」「1937年12月の
数日間に南京で
大量虐殺が行われたことが浮かび上がる」とあり、
日テレ側が辞退せずに受賞したことから、
そう認識されることは理解していたはずだとしている。

反論記事では、写真について、そもそも
「入手経緯不明」だと疑問点も挙げた。
また、日テレに対して、
「問い合わせに答えぬ」などと批判している。
最後に、日テレ側が産経に抗議しながら
ギャラクシー賞側の「虐殺」表現に抗議しないのは、
「ダブルスタンダードと批判されかねない」として、
「(編注:ギャラクシー賞主催の)懇談会にも
内容証明郵便で抗議文を送られてはいかがだろうか」
と皮肉を交え、締めくくっている。

昨年10月に日本テレビ系で放送された番組
「南京事件 兵士たちの遺言」を検証する記事を
10月16日付で掲載したところ、日本テレビ側から
内容証明郵便で抗議文が送られてきた。
番組で使用した多くの人が倒れている写真について
「『印象』から『虐殺写真』という言葉を
独自に導き」と決めつけているが、そうした「印象」を持ったのが、
番組を優れた放送作品として認め
昨年度のギャラクシー賞に選んだ選奨委員たちだったことを
どう受け止めているのだろうか。

月間賞理由に明記
 抗議文は「虐殺写真と断定して放送はしておりません。
にもかかわらず産経新聞の記事は
『写真がそれを裏付けている-そんな印象を与えて終わった』
と結論づけ、写真が虐殺を裏付けているという
産経新聞・原川貴郎記者の『印象』から
『虐殺写真』という言葉を独自に導き、
大見出しに掲げました」と記事を批判した。

 番組は今年6月、
「放送批評懇談会」主催のギャラクシー賞の
2015年度優秀賞(テレビ部門)を受賞したが、
選考過程において放送があった
15年10月度の月間賞に選ばれている。
日本テレビ放送網も懇談会のメンバーになっている。
懇談会が発行する月刊誌
月間賞に選出時の推奨理由が掲載されている。

 「…また、虐殺の一枚写真も、その背景から
揚子江岸辺の現場が特定できる。
1937年12月の数日間に南京で
大量虐殺が行われたことが浮かび上がる」

 ギャラクシー賞の主催団体が審査の後、
番組が使用した写真は「虐殺写真」であると認識し、
それを昨年12月の時点で公表しているのだ。
懇談会の評価に基づくギャラクシー賞を辞退せず
受賞したわけだから、日テレ側としても、
番組で使用した写真を視聴者が
「虐殺写真」と認識することに異論はなかったはずだ。

被写体ぴたり一致
 10月16日付の記事では、番組がある写真を
象徴的に用いていたこと、そしてその写真は、
毎日新聞が昭和63年12月に読者提供の写真として
掲載していることを指摘した。PDFファイル
毎日が掲載した読者提供の写真は、
その後、発行された毎日系の雑誌や、
『大系 日本の歴史14』
(小学館、1989年)にも収録されている。

 これらの写真は、トリミングの違いによって
写っている範囲が微妙に異なっているが、
パソコンのソフトを使って縮尺を合わせ、
重ねたところ、うつぶせになって
倒れている被写体は、ぴたり一致した。

 1993年刊行の新版
『大系 日本の歴史14』に掲載されている写真と、
番組に携わった日本テレビ記者が
自著に掲載している写真は写っている範囲まで一致した。

 日テレは抗議文の中で「類似写真」としているが、
これらは同じ写真であるといってよいと思う。
しかし、番組では出典として毎日記事や
上記書籍が紹介されていなかった。
他に出どころがあるのかと思い、
日テレ広報部に尋ねたところ「番組で紹介した
資料の詳細については
お答えしておりません」とのことだった。

 抗議文中にある「(毎日の)その記事を
番組の内容と混同し」という箇所も誤りだ。
本紙記事は、南京大虐殺の証拠の写真と断定した
約30年前の毎日報道を紹介した。
一方で番組について本紙は、
ナレーターが写真を「防寒着姿で倒れている
多くの人々」と説明していたことを
記事の冒頭で明確に示している。

懇談会にもどうぞ
 これに対し、「GALAC」の2016年1月号は、
番組が使用した写真について
「虐殺の一枚写真」と断定的に報じている。

 番組は「虐殺写真と断定して放送はして」
いないにもかかわらず、放送批評懇談会は、
「印象」から「虐殺写真」という
言葉を独自に導いたのかもしれない。
ダブルスタンダードと批判されかねないので、
懇談会にも内容証明郵便で
抗議文を送られてはいかがだろうか。(原川貴郎)

 ■「南京事件 兵士たちの遺言」
 昨年10月に、日本テレビ系
「NNNドキュメント」(55分枠)の
「シリーズ戦後70年」の一つとして放送された番組。
主に南京攻略戦に参加した元日本兵が残した
陣中日記に依拠して、中国・揚子江岸における
「捕虜」の銃殺に焦点を当てた。
番組の冒頭と最後の部分では、
「南京陥落後の中国で、
日本人が入手した写真といわれています」
と説明する
「防寒着姿で倒れている多くの人々」の写真を映し出した。

日本テレビのドキュメンタリー番組をめぐり、
産経新聞社が掲載した番組の検証記事の内容が
事実と異なるとして、日本テレビが同社に対して文書で抗議した。
抗議について26日にホームページで告知し、
「産経新聞の記事は客観性を著しく欠く恣意(しい)的なもので、
厳重に抗議する」としている。

 番組は昨年10月に日本テレビ系で放送された
「南京事件 兵士たちの遺言」。
日本兵の日記や証言などをもとに、中国で捕虜や
住民を殺害したとされる事件を検証する内容で、
優れた放送作品などに贈られる
昨年度のギャラクシー賞(優秀賞)を受賞した。

 この番組に対し、産経新聞は今年10月16日付朝刊で
「『虐殺』写真に裏付けなし」という見出しの記事を掲載。
川岸に多くの人が倒れている写真の取り上げ方について、
逃れようとする中国兵同士の撃ち合いや
多くの溺死(できし)があったという記録に触れていないと批判した。
捕虜の殺害についても
「暴れ始めたためやむなく銃を用いた」
とする大学教授の見方を紹介した。
 一方、日本テレビはホームページで
「虐殺写真と断定して放送はしていない。
産経新聞記者の『印象』から『虐殺写真』という言葉を独自に導き、
大見出しに掲げた。
いかにも放送全体に問題があるかのように書かれた記事は
不適切と言わざるをえない」と指摘。
やむなく発砲したという見方についても
「同じ証言の存在を具体的に紹介した上で、
当時の一次史料には
そのような記載がないことを伝えた」と反論した。

 産経新聞社広報部は朝日新聞の取材に
「当社の見解は、10月16日付の当該記事の通りです」。
日本テレビ広報部も
「ホームページに記載した通りです」としている。

2016.10.27 22:38 産経ニュース
「南京事件」記事、本紙に日テレ抗議
日本テレビ系で放送された検証番組
「南京事件 兵士たちの遺言」が紹介した
写真の真実性について疑問を提示した産経新聞の記事をめぐり、
日本テレビは27日までに、産経新聞社宛てに
抗議文を送付した。抗議文は25日付。
 今月16日付掲載の「『虐殺』写真に裏付けなし 

日テレ系番組『南京事件』検証」に対するもので、
抗議文は「記事は事実誤認、混同、記者個人が受けた
印象をもとに構成され、放送事実と反している部分が
多数存在する」とし、「大見出しは事実ではない」などと反論している。
産経新聞広報部の話「当社の見解は16日付の記事の通りです」
「南京事件 兵士たちの遺言」について、
産経新聞が報じた<「虐殺」写真に裏付けなし>
という記事の内容は、
番組が放送した事実と大きく異なっていました。
このため日本テレビは書面において
産経新聞に対して
厳重に抗議するとともに、ここに主旨を掲載します。

 まず<「虐殺」写真に裏付けなし>
という大見出しは事実ではありません。
番組で使用した写真は、
大勢の人が積み重なるように倒れているものです。
産経新聞の記事は、類似写真を1988年に掲載した
別の全国紙紙面を引用、掲載しました。
産経新聞の記事は、1988年の記事が
「大虐殺の写真と報道した」と論じ、
その記事を番組の内容と混同し、批判しました。
しかし番組は写真について
「防寒着姿で倒れている多くの人々」と説明したうえで、
「実際の南京の揚子江岸から見える山並みと
写真の背景の山の形状が似ていることを示した」
と報じたものであり、
虐殺写真と断定して放送はしておりません。
にもかかわらず産経新聞の記事は
「写真がそれを裏付けている
-そんな印象を与えて終わった」と結論づけ、
写真が虐殺を裏付けているという
産経新聞・原川貴郎記者の「印象」から
「虐殺写真」という言葉を独自に導き、
大見出しに掲げました。
55分の番組の終盤の一場面を抽出して
無関係な他社報道を引用し、
「印象」をもとに大見出しで批判し、
いかにも放送全体に
問題があるかのように書かれた記事は、
不適切と言わざるをえません。
 そもそも、番組の主たる構成は、
南京戦に参戦した兵士たち31人の日記など、
戦時中の「一次史料」に記載された「捕虜の銃殺」について、
裏付け取材をした上で制作したものです。
これに対し、産経新聞の記事に一次史料は一切登場せず、
事件から50年以上経過して出版された記録の引用や、
70年後に出版された著作物の引用に基づいています。
産経新聞の記事は揚子江岸での射殺場面について
「暴れる捕虜にやむなく発砲」と見出しを付けて断定しました。
内容はいわゆる「自衛発砲説」というもので
「捕虜を解放しようとしたところ
抵抗されたので射殺した」という証言です。
これは1961年になって旧日本軍の責任者が語ったものであり、
産経新聞の記事は2007年出版の
再現 南京戦」という著作物から引用しています。
番組でも同じ証言の存在を具体的に紹介した上で、
1937年当時の一次史料には
そのような記載がないことを伝えています。
しかし産経新聞の記事は
その放送事実に一言も触れておりません。
 なお、8月30日付けの原川記者の事前の質問に対し、
当社としては誠実に答えたつもりです。
「自衛発砲説」について放送で触れたことや、
南京事件については日本政府の見解を含め、
さまざまな議論があると放送したことなど、
骨格をなす要素について、それぞれ丁寧に答えました。
ところが産経新聞の記事には、
写真についての回答以外一切掲載されていません。
 以上のように産経新聞の記事は
客観性を著しく欠く恣意的なものであり、
当社は厳重に抗議します。

産経新聞 2016年10月16日付掲載 記事紙面

2016.10.19 17:00 2 3 4 5 【歴史戦】産経ニュース
「虐殺」写真に裏付けなし 同士討ちの可能性は触れず
日テレ系番組「南京事件」検証
昨年10月、日本テレビ系で放送された
「南京事件 兵士たちの遺言」。元日本軍兵士の証言や
当時の日記など「一次資料」を読み解きながら
南京事件」に迫った番組だ。
そこで取り上げられた「写真」は
真実を伝えているのだろうか-。 (原川貴郎)

「一枚の写真があります。防寒着姿で倒れている多くの人々。
これは南京陥落後の中国で、
日本人が入手した写真といわれています。
果たして南京で撮られたものなのでしょうか」

女性ナレーターの説明とともに、
川岸に横たわる人々の写真が画面いっぱいに映し出される。
昨年10月、日本テレビ系で放送された
「NNNドキュメント’15 シリーズ戦後70年 
南京事件 兵士たちの遺言」の冒頭の一コマだ。
番組は昭和12年12月の南京攻略戦に参加した
歩兵第103旅団に属した
元兵士らが書き残した
日記に焦点を当てながら進行した。

山砲兵19連隊元上等兵の日記からは
次の部分が読み上げられた。

 「途中、敗残兵を一千八百名以上捕虜にし
其の他沢山の正規兵で
合計五千人の敗残兵を捕虜にした」(12月14日)

「捕虜セシ支那兵ノ一部五千名ヲ揚子江ノ沿岸ニ連レ出シ
機関銃ヲ以テ射殺ス、其ノ后銃剣ニテ思フ存分ニ突刺ス」
(12月16日)

直後にはこんなナレーションが挿入された。
「投降した捕虜を殺害することは国際法で禁じられていました」

 番組は最後に実際の南京の揚子江岸から見える山並みと
写真の背景の山の形状が似ていることを示した。
南京陥落後、旧日本軍が国際法に違反して捕虜を“虐殺”。
元兵士の日記の記述と川岸の人々の写真がそれを裏付けている
-そんな印象を与えて終わった。

番組は今年6月、優秀な番組を顕彰するギャラクシー賞
(特定非営利活動法人「放送批評懇談会」主催)の
2015年度優秀賞(テレビ部門)を受賞した。
だが、果たしてこれが南京陥落後の実相なのだろうか。

◆毎日新聞では「読者提供写真」
中華民国が残した記録を中国政府は
中国第二歴史●案館(南京)に保管している。
日中戦争の中国側の資料集の一つ
抗日戦争正面戦場
(江蘇古籍出版社・1987年8月第1版)は
日本軍の進撃を受け、南京から揚子江を渡って
逃れようとする中国兵らの状況を具体的に記録している。

「秩序はなくなり、少ない船にも殺到し、銃が発射された。
渡河中の船を狙って発砲する者もおり、
破壊され水没する船も出た。
多くの荷物を積み込み、沈没する船もあった」

「10万の大軍が揚子江の河畔に集まったのに
渡河の準備が不十分であった。
やむなく筏(いかだ)にしたが溺死するものが多かった」
憲兵司令部戦闘詳細報告
国民軍・劉斐、杜聿明、憲兵司令部戦闘詳報[28]
憲兵司令部戦闘詳報は、邑江門から10余万が退出したとする

数少ない船を奪い合った末の同士打ちや
多くの溺死者があったことが中国側の公式資料から分かる。
日本軍による「大虐殺」があったとの記述は一切ない。
静岡県立大名誉教授の高木桂蔵はこう指摘する。

「中国共産党政権側の南京にある
中国第二歴史●案館が出した公文書であるにもかかわらず、
そのどこにも『南京虐殺』は出てこないばかりか、
撤退する中国軍の惨状が描かれている。
『南京』をめぐる中国共産党のデマとプロパガンダを示すものだ」

清水潔(しみずきよし)氏 1958年、東京都生まれ。ジャーナリスト。
日本テレビ報道局記者・解説委員。
雑誌記者時代から事件・事故を中心に調査報道を展開。
などがある。日本推理作家協会賞、新潮ドキュメント賞、
日本民間放送連盟最優秀賞など受賞多数。
本書で描かれている「南京事件」のドキュメンタリーで、
ギャラクシー賞 テレビ部門優秀賞、
「放送人グランプリ」2016準グランプリ、
平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞などを受賞した。

『「南京事件」を調査せよ』 (清水潔 著)
 番組を手がけた日本テレビ記者の清水潔は、
写真は「戦時中にある日本人が
中国で入手したというものだ」と説明した。

だが、この写真は昭和63年12月12日、
毎日新聞(夕刊、大阪版)がすでに掲載していた。
読者の提供写真だったという。

記事は「南京大虐殺、証拠の写真」との見出しで
南京留学中の日本人学生が
写真の背景と同じ山並みを現地で確認したとした。

ただ、記事は被写体が中国側の記録に残されているような
同士打ちや溺死、戦死した中国兵である可能性には一切触れず、
「大虐殺」の写真と報道した。
NNNの番組も中国側の記録に触れていない。
南京大虐殺インチキ話を作る人たち
2011年12月28日 (水) かつて日本は美しかった
08.南京虐殺という大嘘

 旧日本軍の膨大な史料や証言を詳細に分析し、
再現 南京戦』(草思社)で実像に迫った
亜細亜大教授の東中野修道は、番組を視聴した感想をこう語る。
 「南京陥落後も日本軍と中国軍は城内外で
一触即発の状況が続いていたことと、
捕虜(POW=戦争捕虜)をめぐる
具体的状況が一切示されていない。バランスを欠く構成だった」

◆暴れる捕虜にやむなく発砲
番組は昭和12年12月16、17日に南京城外の揚子江岸で、
大量の捕虜が旧日本軍によって殺害されたと伝えた。
この捕虜は南京郊外の幕府山を占領した歩兵第103旅団の下に
同年12月14日に投降してきた大量の中国兵を指す。
東中野は前掲の著書で、
おおよそ当時の状況を次のように再現した。

16日の揚子江岸での処刑対象は宿舎への
計画的な放火に関与した捕虜だった。
17日は第65連隊長両角業作(もろずみ・ぎょうさく)の指示で、
揚子江南岸から対岸に舟で渡して解放しようとしたところ、
北岸の中国兵が発砲。これを日本軍が自分たちを
殺害するための銃声だと勘違いして混乱した約2千人の捕虜が
暴れ始めたため日本側もやむなく銃を用いた。

17日には日本軍側にも犠牲者が出た。
このことは捕虜殺害が計画的でなかったことを物語るが、
番組はこうした具体的状況や
その下での国際法の解釈には踏み込まなかった。
南京虐殺9-1  幕府山事件脱・洗脳史講座
鈴木 明南京大虐殺」のまぼろし
文藝春秋、1972) (WAC BUNKO) 新書 – 2006/6
新「南京大虐殺」のまぼろし 単行本 – 1999/5 鈴木 明 (著) 
一方で、番組は12月17日の揚子江岸での様子について、
65連隊第2中隊伍長が後日描いたスケッチを紹介し、
ナレーターに「河原に集められた捕虜を、
日本兵の機関銃が半円形に囲んでいます」
とスケッチの構図を語らせた。
ところが、スケッチを描いた伍長自身は
「捕虜を舟で揚子江対岸に渡す」と認識し、
機関銃の射撃は「戦闘として行った」と別の機会で証言している。
このことを番組は伝えなかった。

立命館大名誉教授の北村稔
中国側がまとめた論文と番組の類似性を指摘した。

 「中国側は、30万人の市民殺害を主張するのは
もはや無理なので、捕虜の殺害に焦点を絞る、
という戦術に共同研究を通じて転換した。
番組の全体の構造は、
あのときの中国側の論文通りだとの印象を受けた」

番組は「…といわれています」
「これが南京で撮られたものならば…」
といったナレーションを多用。
断定は避けながらも、“捕虜銃殺”を強く印象付けた。

北村は客観的根拠は明示せずに
「ほのめかし」を駆使していることについて
「中国の謀略宣伝のやり方と酷似している」と批判する。
(敬称略)

日本テレビ広報部
「番組で紹介した資料の詳細についてはお答えしておりません」

【用語解説】南京事件 南京事件論争
昭和12(1937)年12月13日、
当時の中華民国の首都・南京陥落後、
旧日本軍の占領下で起きたとされる事件。
犠牲者数について中国側は「30万人」と主張する。
日本では近年の研究で誇大との見方が定着しているほか、
「事件」というほどの出来事はなかったとの意見もある。
日本政府は
「非戦闘員の殺害や略奪行為などがあったことは否定できない」
との見解を示している。
2015年10月には、中国の申請で
「南京大虐殺文書」が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の
「世界の記憶(記憶遺産)」に登録された。
●=木へんに堂の土が田


【歴史戦】「日本政府はおとなしすぎた。このあたりで…」
昨年10月4日、NTV系列で
「南京事件 兵士たちの遺言」が放映された。
これまで南京事件は度々報じられてきたし、
78年も前のことなので新たな発見はないだろう。
どんな番組が制作されたのかと思いながら見ると、
やはり新たな記録などはなく、
これまで知られていたことを使って制作しただけのものだった。
いってみれば南京事件は
事実だと主張するプロパガンダである。

ハードカバー – 1996/3 大月書店
小野 賢二 (編集), 本多 勝一 (編集), 藤原 彰 (編集)

番組の骨格となっているのは証言集
これは平成8年に刊行され、
朝日新聞や週刊金曜日が度々取り上げていた。
すでに20年近くも前のことで、
そこに新たな発見が加えられているのかといえば何もない。

付属的に使われたのが
昭和63年に毎日新聞に発表された写真。
こちらは『南京大虐殺を記録した皇軍兵士たち』
からさらに8年さかのぼる写真であるが、
これも新たに加えるものがあったわけでない。
ほかに証言と称するものが流されたが、
証言者の身分が明らかにされていない。
これでは公共の電波の無駄使いではないのか。
これが番組を見た人の感想ではなかっただろうか。

それから10ヵ月、この間、「南京事件 兵士たちの遺言」は
ギャラクシー賞、平和・協同ジャーナリスト基金賞、
メディア・アンビシャス賞、放送人の会を貰ったという。
一部の世界では評価されたようだ。
そのせいか、番組制作に関わった一人が
その過程を一冊の本にまとめ、9月に刊行した。
清水潔『「南京事件」を調査せよ』(文藝春秋)である。

一読すると、番組を見たときに起きた
疑問がたちまち氷解した。
彼らは南京事件をよく知らない。
もちろんその前提になる
軍事知識も十分に持ち合わせてない。
その程度の知識で一時間番組を制作したのである。
著者によれば、自分自身で取材する調査報道にこだわり、
事実に一歩でも近づこうとした、というのだが、
知識がないため、これまで明らかになったものを
つなぎあわせて作らざるをえなかったのである。

かつてNHKが「ドキュメント太平洋戦争」を放映した。
ドキュメントと謳い証言をつなぎあわせた番組だが、
証言者の多くが放映を見て怒った。
証言はNHKの意図に合わせて編集され、
発言趣旨と逆に使われていたのである。
そんな番組でも文化庁平成5年度芸術作品賞
(テレビドキュメンタリー部門)を貰った。
「兵士たちの証言」もいくつか賞を貰っているが、
賞を貰ったからといって
まともというわけではないのである。

制作者が南京事件の知識を
持ち合わせていない例を2つ挙げる。

ひとつは朝日新聞の今井正剛記者の手記
南京城内の大量殺人」を取りあげていること。
今井記者の手記は朝日新聞社史でも引用され、
南京にいた記者の唯一の貴重な証言とされていたが、
《名・ス他》
他人の文章・語句・説などをぬすんで使うこと。
からなっていることが明らかになっている。
手記を判断する力がないのは仕方ないとしても、
手記が剽窃だという論評も読んだことがないのだ。

今井正剛『南京城内の大量殺人』をめぐって
『正論』2015年2月号に、阿羅健一氏の論稿
『「南京」の嘘を上塗りした朝日新聞社史』
が掲載されました。
朝日新聞元記者・今井正剛氏の「南京」手記、
『南京城内の大量殺人』を、
「作り事と剽窃」と批判する内容です。

本多勝一「中国の旅」はなぜ取り消さない
『月刊正論』 2014年10月号 IRONNA
阿羅健一(近現代史研究家)
昭和12年12月の朝日新聞の報道によれば、
南京は微笑んでいたが、「中国の旅」によると、
南京は死臭で充満していた街である。
両者に整合性はまったくない。
当時の報道と「中国の旅」がまるっきり違うことは
朝日新聞がよく知っていて、慰安婦強制連行と同様に、
このことについても取り繕おうとしてきた。

もうひとつは南京の人口。
10数万人の南京で30万虐殺はできないとの主張に対して、
城内に10数万人、周辺人口は100万人としている。
だから三十万虐殺はあったと主張したいらしい。

南京市は、城壁に囲まれた部分と、
城外の丘陵や田畑の部分とからなる。
首都南京市といっても8割以上は丘陵や田畑なのである。
それでは、市民の数はどれくらいかといえば100万人で、
その80万人以上が城内に住んでいた。
日本軍が南京を攻めたとき、城内に住んでいた多くは疎開、
城内に残ったのは20万人ほどであった。
市民のほとんどは南京市から去っていたのである。
番組ができたとき報道局長以下多人数がチェックしたという。
制作担当者だけでなく局の誰も基本知識がなかったのである。

「南京事件」を調査せよ』は270頁の本だが、
その1/4以上は南京事件と関係ない自己主張である。
出版社のちらしに「戦争を知らないからこそ書けたルポ」とある。
出版社はどの程度の本か知っていたようだ。

書評・インタビュー 聞き手「本の話」編集部
「南京事件は『あった』? 『なかった』?
インタビュー・対談(本の話WEB 2016.08.29
「南京事件」を調査せよ』 (清水潔 著)文芸春秋
著者が取材と制作にあたった日本テレビ
2015年に放送され大きな反響を呼んだ。
ギャラクシー賞テレビ部門優秀賞をはじめ、
たくさんの賞を受賞。
その放送からこぼれた情報を含め、
大幅な追加取材で書籍化した。

――清水 潔さんといえば、桶川ストーカー殺人事件の報道で
捜査本部よりも先に犯人にたどり着いたことで知られ、
「殺人事件」取材のプロというイメージがあります。
今回、南京事件を取り上げたきっかけは何ですか?

 いや、別にいつも殺人事件の
取材ばかりやっているわけではないんですよ。
テレビで報道の仕事をしていると、たとえば昨年は
戦後70周年の節目番組を作らなければならない、
という事情もあります。

「南京事件」とは1937年、日中戦争のさなかに日本軍が、
当時の中国国民革命軍の首都・南京を攻略。
その際に、多数の捕虜や民間人を虐殺し、強姦や放火、
略奪までおこなったとされている事件です。
このテーマを、調査報道のスタイルで
取り上げることができないだろうか、と思ったのがきっかけです。

南京大虐殺の「勇士 木村守江」は福島原発導入の張本人だった!
レイバーネットTVで明らかに 
2015年12月9日、レイバーネットTVで小野賢二さんが明らかにしたことは
衝撃的だった。元福島県知事木村守江氏は、南京大虐殺を行った
「歩兵65連隊(福島会津若松)」の軍医で「聖戦の勇士」と呼ばれていた。
小野さんは1938年1月の「磐城時報」を証拠として示した(写真上)。
この新聞に木村氏は南京現地レポートを「軍事郵便」で寄せている。
内容はこうだ。「捕虜二万余の始末に困った」
「捕虜をどうしたかと言うことは軍司令官の令に由った丈で
此処には書くことが出来ぬから御想像にまかせることにする」。
*木村守江記事(pdf)

少し調べてみたら、小野賢二さんという市井の研究者が
27年間も調査を続けておられ、実際に南京攻略戦
従軍した兵士が現場で書いた従軍日誌(陣中日記)を、
31冊もコツコツと集めていた。
これは大変なことで、貴重な一次資料です。
この遺された日記を中心に、
裏付けや現場取材をして制作した番組が、
「NNNドキュメント 南京事件 兵士たちの遺言」です。
小野賢二さんが集めた兵士の日記の一部

12月9日は、ことし最後のレイバーネットTV放送ですが、
南京事件を取りあげます。
いま調査第一人者の小野賢二さんがゲスト。
「南京大虐殺はなかった」など歴史修正主義の動きに
一撃を与えることは間違いないでしょう。ぜひご覧ください。
(写真=小野さんが収集した従軍兵士の日記)

――日本テレビで放送されたのは深夜枠でしたが、
直後から大変な反響だったそうですね。

 SNSを中心に、たくさんの意見が寄せられました。
ほぼ9割が「よく放送してくれた」などの賛意を表するものでしたが、
中には「南京事件って本当にあったんだ」という意見もあり、
なかったと信じている若い人が多いことを実感しました。

 私自身、それほど戦史に詳しかったわけではないんです。
最初に「南京事件」について調べ始めた時、
その被害者数の振幅に、まずびっくりした。
戦時中のことで正確な記録はそろっておらず、
日中双方、政府や学者、一般人まで、自分が信じる
根拠に基づく説を述べるわけです。
それぞれが主張する人数が、数千人から数十万人まである。
ふだんはひと一人の命は重い、
と事件取材をしている感覚からすると、
この振り幅は「何だこりゃ」です。
おまけに「被害者数はほぼゼロ」という人までもいる。

 被害者がゼロとは、何もなかった、ということですよ。
一部の本や新聞では
「南京事件はなかった」と書いているんです。
これはすごいことです。普通ならば事件が
「あった」ところから話は始まりますよね。
まさか「今日は、どこそこで火事がありませんでした。
殺人事件がありませんでした」とは報じない。
それを、なぜかわざわざ「なかった」と言うわけです。
たとえば、アメリカ政府が
「東京大空襲はなかった」と言い出したら?
これは大変でしょう。

 それに加えて、「なかった」ことの証明は、
実は一番むずかしい。
「悪魔の証明」という有名な言葉がありますが、
何かが「ある」ことを証明するには、確たる証拠を一つ示せばいい。
ところが、「ない」ことを証明するには、示された証拠や可能性を、
一つ一つすべて潰さなければならないからです。

 実際にあった話で、本にも書きましたが、
ある事件の被疑者が
「川のこの辺にピストルを捨てた」と供述した場合、
捜査陣は現場だけでなく、下流のすべての流域、
さらには海まで延々と底をさらい尽くさなければ、
「ピストルは捨てられていない」ことの証明はできないのです。

――この本を書くために足かけ2年取材したそうですが、
テーマは史実であっても、清水さんのアプローチは、
あくまでも「調査報道」なのですね。

 ボブ・ディランの言葉ですが、
「俺にとっては右派も左派もない 
あるのは真実か真実でないかということだけだ」。
私の記者人生もまさにこの通りで、思想に興味は無い。
「事実」に一歩でも近づくのが最大の目標です。
だから、結論は「あった」でも「なかった」でもいいんですよ。
しかし、そのどちらかを言うために、何をどこまで調べるか。

 人が一人死ぬと、その人生が断ち切られるだけでなく、
家族や友人に言葉に尽くせないダメージを与え、未来も変えてしまう。
一つの死が「なかった」という人は、
そうした現実のすべてを否定することになるんです。
「あるはずがない」とか、
「あったはずだ」という言い方も、事実とは言えない。
そして、「知らない」という人は一番無責任だと思います。
本当は知ろうとしないだけ。知ろうとしないことは罪なのです。

清水潔 しみずきよし氏、南京長江大橋のたもとで。


『第62回BSフジ「南京」検証の裏側①』藤岡信勝 AJER2015.11.23(5)
『第63回「南京虐殺」派の最後の砦=幕府山事件の真相①』
藤岡信勝 AJER2015.11.30(3)

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脱 ・ 洗脳史講座 総目次

「松井石根と南京事件の真実」著者 早坂隆インタビュー
2016/07/21 HiramekiTV

南京事件の首謀者として罪を問われ東京裁判で処刑された
松井石根大将を、いまだに中国人は「日本のヒットラー」と呼ぶ。
松井将軍の無念を晴らすべく事件の全貌を解明する。

失われた10分間から見えるもの[桜H26/2/20]
南京大虐殺 研究について(その2) 松尾一郎 第3回 ichiromatsuo

戦線後方記録 映画「南京」 高画質完全版70分
 "Record of Battile of Nanking"
 20 Feb 1938 High Quality Ver 
ichiromatsuo
【完全版】11.28「南京大虐殺」の歴史捏造を正す国民大集会
[H27/12/12] SakuraSoTV
渡部昇一ほか保守論客30人が熱弁@
 「南京大虐殺」の歴史捏造を正す国民大集会
20151128 125901 日仏共同テレビ局フランス

12人の保守論客が発言!
ユネスコ「南京」登録に反撃する国際シンポジウム
 -中国の狙いと「南京」の真実- 

1 件のコメント:

  1. 第一に言える事は
    日本人のメンタリティーが全てを決める!と言いたい。
    これだけの確信犯的「事実誤認」が独り歩きするには
    深い訳がある。
    「史実や事実」を度外視する近隣反日国への日本人内通者!
    政治家がこれらの隣国に「蹂躙されている」事実を勘案しなければ
    理解不能である。
    シナ事変当時の一連の「諜報宣伝」を精査しても正式に「歴史認識」を
    変えようとしない、勘違いを装う「配慮」が元凶なのだ!
    堂々と「歴史を修正する」日が来るのだろうか?
    NHKの偽ドキュメンタリー報道を「否」としなければ、何時まで経っても
    何ら進展はない!
    真に忸怩たる思いを共有するばかりである。

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