慰安婦問題について、いろんな報道: 【馬渕睦夫氏講演】アメリカ新大統領下で世界はどうなる。東京株、上げ幅1000円超  トランプ氏への期待高まり全面高 前日の下げ幅取り戻す。安倍首相とトランプ氏、17日に会談へ 電話会談で合意  トランプ氏「日米の特別な関係をさらに強化したい」。木村太郎氏、トランプ氏勝利を受け「TPPはもうない」 「同盟負担をやめたいのが本音」。【緊急特番】トランプ勝利と日米関係の行方[桜H28/11/9]。「一緒に仕事、楽しみ」 安倍首相がトランプ氏に祝意。米国大手メディアの選挙番組はお通夜状態、米大統領選アップデート:トランプ氏が勝利宣言、クリントン氏破る。その他関連。

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2016年11月13日日曜日

【馬渕睦夫氏講演】アメリカ新大統領下で世界はどうなる。東京株、上げ幅1000円超  トランプ氏への期待高まり全面高 前日の下げ幅取り戻す。安倍首相とトランプ氏、17日に会談へ 電話会談で合意  トランプ氏「日米の特別な関係をさらに強化したい」。木村太郎氏、トランプ氏勝利を受け「TPPはもうない」 「同盟負担をやめたいのが本音」。【緊急特番】トランプ勝利と日米関係の行方[桜H28/11/9]。「一緒に仕事、楽しみ」 安倍首相がトランプ氏に祝意。米国大手メディアの選挙番組はお通夜状態、米大統領選アップデート:トランプ氏が勝利宣言、クリントン氏破る。その他関連。

トランプ氏の大統領就任を予言していた木村氏 
Photo By スポニチ
米大統領選の結果を受け、トランプ氏について発言する
安倍晋三首相=9日午後、首相官邸(斎藤良雄撮影)
11月9日、8日に実施された米大統領選において、
共和党のドナルド・トランプ候補(写真)が
民主党のヒラリー・クリントン候補に勝利した。
NY市で支持者を前に勝利演説を行う撮影
(2016年 ロイター/Carlo Allegri)


速報版【馬渕睦夫氏講演】新東京塾 第1回
『アメリカ新大統領下で世界はどうなる』
〜国際金融資本の世界戦略を阻止出来るか
〜 グローバリズムVSナショナリズム 2016/11/13
mahorobajapan

藤井厳喜『トランプ当選をなぜ予想できたか?
トランプ大統領の政策と日本の対応①』 AJER2016.11.10 

トランプ氏への期待高まり全面高 前日の下げ幅取り戻す

安倍晋三首相は10日午前、米大統領選に勝利した
共和党のドナルド・トランプ氏と電話会談を行い、
17日に米ニューヨークで
会談する方向で調整を進めることで一致した。
早期にトランプ氏と会談し、日米関係の重要性を確認するとともに、
日米が直面する課題などについて認識の共有を図る考えだ。

 電話会談の冒頭、安倍首相は
「トランプ次期大統領の類いまれなリーダーシップにより、
米国がより一層偉大な国になることを確信する」と祝意を伝えた。
これに対しトランプ氏は
「安倍首相の今日までの業績について高く評価している。
今後数年間、共に働くことを楽しみにしている。
日米関係は卓越したパートナーシップであり、
この特別な関係をさらに強化していきたい」と述べた。

 日米同盟について安倍首相は
「世界の経済成長の中心であるアジア太平洋地域の
平和と安定は米国の力の源泉だ。
強固な日米同盟はこの地域の平和と安定を下支えする
不可欠な存在である」と強調した。
また、安倍首相がトランプ氏との直接会談を提案したところ、
トランプ氏は「素晴らしい提案だ。
ぜひお会いし、
日米両国にとって前向きな議論をしたい」と応じた。

 ニューヨークでの会談は、安倍首相が
19、20両日にペルーで開かれるアジア太平洋経済協力会議
(APEC)首脳会議に向かう途中、
ニューヨークに立ち寄った際に行われる見通しだ。

 一方、トランプ氏が反対している
環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)や、
在日米軍の駐留費用は話題に上らなかったという。
こうした問題は直接に会談する場で協議される可能性がある。
 電話会談は約20分、首相官邸で行われた。
電話会談は日本側から申し入れ、
打ち解けた雰囲気の中で行われたという。

ドナルド・トランプ次期米国大統領宛祝辞

なぜ予言できたのか米大統領選トランプ氏勝利
誰もがトランプ氏を泡沫(ほうまつ)候補と侮っていた時から
「99%大統領になる」と断言していたのが
ジャーナリストの木村太郎氏(78)。
なぜ“予言”できたのか。
今後の日本への影響も含めて聞いた。

 僕が初めてトランプが
大統領になると直感したのは昨年12月。
当時の報道を見て、彼の暴言の数々は、
米国人が言いたくても声に出せないことだと感じたからです。
移民や経済格差の問題にしても
多くの米国人が心の中で思っていた。
それを率直に表現したからこそ有権者に響いたんですよ。

 先月取材のため、米国に行ったのですが、
トランプ勝利を確信するとともに
大差もあるんじゃないかと思いました。
有権者に「どちらに票を入れるのか」と聞くと、最初は言葉を濁す。
投票に行かないという人もいた。でも、よくよく聞くとトランプ。
「なぜ隠すのか」と聞くと「マスコミが想定するトランプ支持者は
低所得の白人で人種差別主義者で女性蔑視の人たち。
隠さない方がおかしい」と言う。
だから調査会社の質問にも
多くの人が態度を明らかにしませんでした。
「隠れトランプ支持」の数は想像以上だ、と思いましたね。

 日本にも大きな影響を及ぼしそうです。
先日米国で、トランプのアドバイザーに会いました。
彼によると
「米国は世界の安全のために
いろいろな国を助けてきたけど、もうできない。
悪いけど手を引くよ」というのがトランプの基本的な考え。
おのずと日米安保は考え方を変えないといけなくなります。
もしかしたら沖縄の基地がなくなってしまうかもしれない。

 それによって憲法改正の議論が甘く感じるくらい、
日本人はこの国をどうやって守るのか、
本当に血を流して戦うのかという議論が現実的になると思う。
もちろん、そうじゃない選択もあると思います。
でも、国としての方針を
真剣に考えないといけなくなるのは間違いないと思う。
あと、TPPは間違いなくやらないでしょう。
実際、オバマ政権もやる気はなかったと僕は思っています。

 心配なのは、トランプがあまりにも目立ち過ぎなことです。
レーガン元大統領は就任2カ月で暗殺未遂があった。
そうならないことを祈りたいですね。

木村太郎氏、トランプ氏勝利を受け「TPPはもうない」
ジャーナリストの木村太郎氏(78)が9日に放送された
フジテレビ系「みんなのニュース」(月曜~金曜・後4時50分)に出演し、
次期米大統領選で共和党のドナルド・トランプ氏(70)が
勝利したことを受け、日米関係の劇的な変化を“予言”した。
【写真】木村太郎氏、トランプ氏勝利は「職業的直感。僕らの仕事増える」

 木村氏は大統領選の序盤からトランプ氏の勝利を予告していた。
番組では選挙戦での日米関係にかかわるトランプ氏の公約を紹介。
トランプ氏が環太平洋経済連携協定(TPP)の
破棄を宣言していたことについて、
木村氏は「TPPはもうないです」と断言した。
TPP承認案は日本では4日に衆議院特別委員会で
与党などの賛成多数で可決。
9日朝の自民・公明の両党の幹事長・国対委員長会談で、
10日の衆院本会議での採決を目指す方針を確認している。

 また、トランプ氏が防衛に関して
「同盟国の駐留費負担増」を宣言していることについては
「(トランプ氏は)お金の問題じゃなくて、
同盟負担をやめたいという本音がありますから、
(駐留米軍が)いなくなることを前提に
考えないといけないと思います」と分析。
「そういう時に日本は一体どうするんだという議論を
始めないといけない」と訴えた。

 伊藤利尋アナ(44)が、トランプ氏は
日本の憲法を意識していないのでは、と問いかけると、
「日本の憲法なんてどうでもいいんですよ、トランプ氏に言わせると。
米国はこういう考えだからこうするよ。
だから、日本は日本で考えてよ、ということです」と述べ、
今後の日米同盟に劇的な変化があることを示唆した。

【緊急特番】トランプ勝利と日米関係の行方[桜H28/11/9]
馬渕睦夫「和の国の明日を造る」第29回 DHCシアター
安倍晋三首相は9日夕、共和党のドナルド・トランプ氏が
第45代大統領に就任することが確実となったことについて
「心からお祝いを申し上げる。
一緒に仕事することを楽しみにしている」
と述べて祝意を示した。
官邸で記者団に語った。首相の発言は次の通り。

 トランプ候補が次期米国大統領に選出されたことに
心からお祝いを申し上げます。
日米同盟は普遍的価値で結ばれた揺るぎない同盟です。
その絆をさらに強固なものにしていきたいと思います。
また、トランプ次期大統領とも、世界のさまざまな課題に
共に協力して取り組んでいきたいと思います。
一緒に仕事することを楽しみにしています。

[9日 ロイター] - 8日に実施された米大統領選において、
共和党のドナルド・トランプ候補が
民主党のヒラリー・クリントン候補に勝利した。
ニューヨークの陣営本部で勝利宣言を行ったトランプ氏は、
クリントン氏から電話があり、祝福されたことを明らかにした。
主要州の選挙結果は以下の通り。・・・省略。

データ更新時間:11月9日(水)午後 5:56(日本時間)
大統領選 クリントン 218 
        トランプ 290 勝利に必要な票数:270

世界をリードしてきた超大国のリーダーが決まった。
米大統領選の大接戦を制したのは、
民主党候補のヒラリー・クリントン氏ではなく、
共和党候補のドナルド・トランプ氏。
「もし、トランプ大統領が誕生したら……」という懸念が現実になり、
世界の金融市場を「トランプ・ショック」が駆け巡っている。
その衝撃はしばらく、やみそうにない。

■「超円高時代」の再来か
 9日の東京外国為替市場。円相場は
一時、1ドル=101円台前半と約1カ月ぶりの高値を付けた。
この日、市場関係者は大統領選の行方に一喜一憂していたが、
その多くにとって、トランプ氏の勝利は想定外の結末だった。

 「トランプ大統領の誕生で、円相場の見通しを
円高方向に切り上げざるを得ない。
来年初めにかけては
一時的に90円を超える円高となってもおかしくない」

 三菱UFJモルガン・スタンレー証券の植野大作氏は、
こんな見方を示している。
トランプ氏の勝利確定後は円高の動きがいったん止まったが、
「超円高時代」が再来するリスクは、
植野氏だけが予想しているわけではない。
トランプ氏は「米連邦準備理事会(FRB)の
イエレン議長はクビだ!」といった過激な発言を繰り返し、
米国の利上げ路線と一線を画していたからだ。

 金融市場では、今まで「米国が緩やかな利上げを実施し、
ドル高・円安が進む」というストーリーが描かれてきたが、
トランプ大統領の誕生で軌道修正を迫られかねない。
白紙に戻れば、投資マネーなどの動きばかりか、
日本のトヨタ自動車など
グローバル企業の経営にも大きな影響を与える。

 あるメガバンクの為替担当者は「企業の財務担当者の間では、
『先行きが見通しにくくなり、
来年度の予算もたてられない』という声も出ている」と明かす。

■英国の「EU離脱」以来の衝撃
 9日の東京市場は、今回の米大統領選の行方を
世界で最も早く映し出すマーケットだったといえる。
そこで目立ったのは、トランプ氏の躍進への動揺ばかり。
日経平均は一時、1万6111円と前日終値から1000円超下落。
日経平均の下げ幅が1000円を超すのは、
英国が欧州連合(EU)離脱を決めた
6月24日(取引時間中に一時1374円安)以来だ。

 日経平均の採用銘柄すべてが下落。
結局、終値は前日比919円(5.4%)安の1万6251円と、
ほぼ3カ月ぶりの安値水準だった。

 円相場も朝方からの上昇幅は4円を超えた。
日経平均と同じく、
英国のEU離脱決定時(7円超)に次ぐ大きさとなった。
英国のEU離脱決定で
「サプライズ」に慣れていたはずの市場にとっても、
トランプ氏の勝利は意外感を持って受け止められたのだろう。

 政治経験が豊富な民主党候補のクリントン氏。
今までの外交・経済政策を真っ向から否定する共和党候補のトランプ氏。
クリントン氏が勝利すれば、オバマ政権の路線から大きく外れることはない、
と見られていたが、トランプ氏が大統領となれば、話は別だ。

■「世界の警官」「グローバリズムの盟主」の行方

 トランプ氏は「米国を再び偉大な国に」と訴える一方、
その発言の端々に米国を孤立主義に
陥らせかねない姿勢がちらつくからである。
それは、米国が「世界の警官」ばかりか、
「グーロバリズムのリーダー」の座まで
降りることを意味するのかもしれない。

 移民政策を一転し、メキシコとの国境に壁を建設する。
テロ関連国からの移民受け入れを取りやめる。
それらのトランプ氏のスタンスは、
米国という国の性格を変えるだろう。

 米国は今まで「開かれた国」を標榜し、
世界中から優秀な人材を集めてきた。
世界中の国がうらやむIT(情報技術)産業などの集積地、
シリコンバレーは「世界の頭脳」を集めることで競争力を保っている。
トランプ氏の勝利は、こうした米国の競争力の土台を揺るがしかねない。

 日本も人ごとではいられない。
トランプ氏は駐留米軍の費用を全額負担することを求めており、
戦後の「日米同盟の基軸」が大きく揺らぐ恐れがある。
そして、トランプ氏は安倍政権が成長戦略の切り札とする
環太平洋経済連携協定(TPP)にも「反対」の立場をとっている。
内向き思考をあらわにしており、トランプ時代のアメリカは、
世界がイメージしてきた米国とは姿が異なっていく。

■「恐怖指数」は4割上昇
 米国の変化の予兆に金融市場は身構えている。
東京市場の動揺はアジア各国の株式市場にも広がった。
中国・香港のハンセン指数は一時、
節目の2万2000を割り込んで約3カ月ぶりの安値を付けた。
シンガポールや台湾、韓国、インドでも代表的な株価指数が
軒並み前日比2~3%安に沈んでいる。

 米国では、ダウ工業株30種平均の先物が急落。
一時、前日の清算値(終値)から
900ドル近く安い1万7400ドル台に下落した。
 「恐怖指数」とも呼ばれ、投資家の不安心理が高まるほど上昇する
VIX指数。その先物は大統領選の速報に反応し、
前日に比べて4割強高い水準に跳ね上がった。

 世界は今年、英国のEU離脱決定で今までの常識を崩された。
長い目で見たとき、米国がトランプ大統領を選択したという事実は、
それ以上の衝撃かもしれない。

 この結末の先行きは読めない。
ただ1つ言えることは、トランプ氏の一言一句、
一挙手一投足が影響するのは、米国だけではないことだ。
トランプ・ショックを受け止め、
間合いを探るのは、日本を含めた世界でもある。
(富田美緒、浜美佐、武類雅典)

〈ドキュメント〉
【午後3時すぎ】英国のEU離脱以来の動き
 9日の東京市場は大きく動揺し、日経平均は
一時1万6111円と前日終値から1000円超下げる場面があった。
日経平均の下げ幅が1000円を超えるのは、
英国が欧州連合(EU)離脱を決めた6月24日
(取引時間中に一時1374円安)以来。
終値は前日比919円(5.4%)安の1万6251円だった。

 円相場は午後3時すぎ、1ドル=102円前半で推移している。
午後2時すぎには一時、
1ドル=101円台前半と約1カ月ぶりの高値を付けた。
105円台前半で推移していた朝方からの上昇幅は4円を超え、
1日の値動きとしては英国でEU離脱が決まった
6月24日の7円超に次ぐ大きさとなった。

【午後2時すぎ】円は100円台目前に
 東京市場では、投資家のリスク回避の動きが広がり、
日経平均が一時1000円超安い1万6100円台まで下げた。

 トランプ氏は「日本が牛肉に38%の関税をかけたいなら、
われわれは日本の自動車に
38%の関税をかける」と発言していたこともあり、
日本の輸出企業の株には売りが膨らんだ。

 トヨタ自動車は一時7%安、富士重工業は11%安と
自動車株が軒並み下落。
ソニーも8%安と主力株が軒並み売られ、
東京証券取引所第1部では98%の銘柄が
下落するほぼ全面安の展開となった。

 米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は午後2時すぎの時点で、
トランプ氏の当選確率が95%以上になったと伝えている。

 円相場は午後2時すぎ、一時1ドル=101円台前半の
円高・ドル安水準で推移し、100円台が目前に迫った。
トランプ氏が激戦州を次々に制覇し、
同氏が大統領選で勝利する可能性が高まった。
外為市場ではトランプ大統領の誕生を織り込んで、
ドル売り・円買いの動きが一段と加速した。
朝方からの円の上げ幅は4円を超えた。

 トランプ大統領の誕生は、利上げを控えた
米連邦準備理事会(FRB)の金融政策にも
影響を与えるとの見方が市場で強まってきた。
市場は前日までFRBが12月に利上げする確率を
8割程度とみていたが、大統領選の開票が進むに連れて、
5割まで急低下した。

 みずほ銀行の田中誠一氏は
「トランプ氏が大統領に就任すれば、
米利上げ時期は再び遠のく可能性がある」と話す。
米利上げ観測の後退は、
一段の円高・ドル安要因となる可能性もある。

【午後12時半すぎ】円は101円台前半、1カ月ぶりの高値に

日経平均株価は午後の取引開始直後に
前日比の下げ幅を800円超まで広げる場面があった。
トランプの優勢が伝わるごとに下げ足を強め、
一時1万6300円台前半と取引時間中としては
9月下旬以来の安値に沈んでいる。
「長期投資家が売り急ぐ動きは出ていないが、
トランプ氏が予想外に善戦したことで、株価指数先物などに
リスク回避の売りが膨らんでいる」
(ソシエテジェネラル証券の杉原龍馬氏)という。
東京証券取引所第1部に上場する
銘柄の9割超が下落するほぼ全面安の展開だ。

 米国の金融市場でも投資家のリスク回避の売りが広がり、
安全資産の米国債が買われる一方、
ダウ工業株30種平均の先物が
8日の現物終値に比べて600ドル超下げる場面があった。

 円相場は12時30分時点で、1ドル=101円台前半と
1カ月ぶりの高値となり、一段の円高・ドル安が進行している。
午前11時すぎからテキサス州などでトランプ氏の勝利が次々に確定。
外為市場ではトランプ・リスクを懸念した円買いの動きが広がった。
その後も激戦州であるフロリダやノースカロライナでの
トランプ氏の優位が伝えられると、円は上げ幅を広げた。

 メキシコの通貨ペソの値動きはさらに激しい。
トランプ氏が「メキシコに壁を作る」など過激な発言を
繰り返してきたことから、「トランプ大統領」が誕生すれば、
メキシコ経済にとって
大きな打撃になるとの警戒感が広がっている。

 午前10時時点で1ドル=18ペソ前後だった
ペソの対ドル相場は、12時10分過ぎに20ペソ台前半に急落。
トランプ氏の優位が伝えられる度に下落が加速し、
この2時間での下げ幅は12%に達した。

【午前11時半すぎ】円は「1ドル=102円」に急伸

 大票田のテキサス州でトランプ氏が勝利したと伝わると、
日経平均株価は下げ足を強めた。
前日比の下げ幅は一時500円を超え、1万6600円台半ばと
約1カ月ぶりの安値水準に沈んだ。
日経平均の午前終値は前日比382円(2%)安の1万6788円。
トランプ氏の優勢が伝わるごとに株式市場でも
リスク回避の売りが広がり、下げ幅を広げている。
 円相場は午前11時半すぎ、一時1ドル=102円ちょうど近辺と、
一段の円高が進行した。
11時すぎにテキサス州でトランプの勝利が伝えられると、
外為市場では「トランプ大統領誕生」のリスクを警戒する動きが一段と加速。
105円台半ば近辺の円安水準を付けていた10時すぎから、
わずか1時間半で3円以上もの大幅な円高が進行した。
 6月に英国で実施された欧州連合(EU)離脱を問う国民投票でも
円相場は大幅に円高が進んだ。
野村証券の高松弘一氏は
「6月の経験から、市場参加者は警戒感を強めており、
市場に流動性がほとんどない。
それが開票速報が出るたびに
大きな値幅が出てしまう理由になっている」と話した。

【午前11時すぎ】円相場は103円前半と急速な円高
 激戦州のフロリダ州の開票速報で、トランプ氏優位と伝わると、
日経平均株価は250円超下げ、
節目の1万7000円を割り込む場面があった。
朝方は高く始まったが、トランプ氏優位と伝わると80円超下落。
その後、クリントン氏の優勢のニュースを受けて
いったんは切り返したが、再び下げに転じた。
 円相場は午前11時すぎ、一時1ドル=103円前半と
急速な円高が進行している。
激戦州の1つであるフロリダ州でトランプ氏が
急速に巻き返し形勢を逆転。
外為市場では再び「トランプ大統領誕生」の
リスクを警戒する円買いが盛り上がった。

【午前9時半すぎ】フロリダ州で「トランプ優位」で円高に
 激戦州のフロリダ州でトランプ氏が優位と伝わると、
外国為替市場では「トランプ大統領誕生」を懸念した
リスク回避の円買い・株売りが広がり、円相場は
一時1ドル=104円台半ばまで円高・ドル安が進んだ。
ところが、一転してクリントン氏が優勢との速報ニュースが伝わると、
今度は急速に円安が進行。
午前10時点で105円台半ばと20分あまりで1円近く下落した。

 日経平均も上げ下げがめまぐるしく入れ替わっている。
朝方には前日終値に比べて100円超高まで上昇したが、
トランプ氏優位と伝わると一時、82円安の1万7088円まで下落した。
その後は為替の円安と歩調を合わせて切り返し、
250円超高い1万7400円台前半まで上昇している。

【9日の東京市場は】「超大国」の行方に思惑交錯

 投票結果が判明するのは日本時間で9日午後と予想されている。
クリントン氏が大統領になれば、
大幅な路線変更はないとみられる一方、
トランプ氏が当選すれば、戦後の世界をリードしてきた
「超大国」の外交・経済政策が大きく変更される可能性がある。
金融市場は「もし、トランプ氏が大統領になったら」
というリスクに身構えている。
 9日の東京市場では、トランプ氏の当選を懸念する
リスク回避の円買い・株売りと、クリントン氏当選を
織り込もうとする円売り・株買いが
交錯し続けるとみられている。

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