慰安婦問題について、いろんな報道: 【数々の暴言も高い支持率…ドゥテルテ比大統領】米、比へ警察向けの銃売却中止、人権侵害懸念。「米国は猿」…“神のお告げ”ものともせず暴言再発。マレーシア、中国接近 フィリピンに続き。

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2016年11月3日木曜日

【数々の暴言も高い支持率…ドゥテルテ比大統領】米、比へ警察向けの銃売却中止、人権侵害懸念。「米国は猿」…“神のお告げ”ものともせず暴言再発。マレーシア、中国接近 フィリピンに続き。

 「米国は猿」…“神のお告げ”ものともせず暴言再発
暴言を繰り返してきたフィリピンのドゥテルテ大統領が
はアメリカを「猿」呼ばわりしました。
ドゥテルテ大統領は先週、
暴言を封印すると宣言したばかりでした。

 フィリピン、ドゥテルテ大統領:
「2万6000丁の銃を買おうとしたが、(アメリカは)売ろうとしなかった。
あの猿どもを見ろ、げす野郎が」
 アメリカ国務省はフィリピンの過激な麻薬撲滅作戦を懸念して、
フィリピン警察に銃を販売する計画を中止しました。
この決定にドゥテルテ大統領がアメリカを激しくののしりました。
また、ロシアや中国からなら銃を買えると述べました。
ドゥテルテ大統領は先月27日に日本から帰国する飛行機の中で
神のお告げを聞き、「暴言をやめる」と宣言していました。

2016.11.3 00:09 【暴言大統領】産経ニュース
米国務省は2日までに、米国からフィリピン国家警察向けに
予定されていた自動小銃約2万6千丁の売却計画を中止した。
フィリピンでは麻薬犯罪容疑者の超法規的殺害が相次ぎ、
人権侵害を懸念したのが理由。
ドゥテルテ大統領は「私を脅すのか」と反発を強めている。
フィリピン国家警察のデラロサ長官は地元メディアに
「(米国から)売却されなかったら、
恐らく中国から購入することになる」と発言。
ドゥテルテ政権の
中国シフトがさらに加速する可能性がある。(共同)

中国の習近平国家主席(右)と話すマレーシアのナジブ首相。
南シナ海の領有権を主張する国の首脳が
相次いで中国を訪問している
(写真は2015年11月に開催された経済会合で)=AP

マレーシア、中国接近 フィリピンに続き マレーシアの首相は今週の公式訪問で、
中国との防衛・経済協力の深化を模索する。
折しもアジア諸国を米国の勢力圏から外そうと試みる
中国に対し、欧米諸国で懸念が深まっているさなかのことだ。

ナジブ・ラザク首相の中国訪問は、
中国とフィリピンの外交関係の改善に続く動きだ。
ロドリゴ・ドゥテルテ大統領は
先月、北京を訪問した際、米国との「決別」を宣言した。

 マレーシアの狙いの一つは、
中国から沿岸哨戒艇を購入する契約の交渉だ。
哨戒艇の購入は両国間で初の大規模防衛装備契約となる。
もし契約が確認されたら、米国と同盟国の間で
動揺を招くことになる公算が大きい。

 英国際戦略研究所(IISS)のアジア太平洋安全保障
フェローのアレックス・ニール氏(シンガポール在勤)は
「これは、この種の防衛技術を売ろうとする
米国と日本の取り組みと直接競合するものだ」と言う。

 マレーシアは、南シナ海の岩礁や島の領有権を争っている
国の一つだが、同海域に対する
中国の遠大な領有権主張には、大抵、対立を避けてきた。
マレーシアの閣僚らは時折、
中国の主張にいら立ちを見せたが、
ナジブ氏は節度を強調した。

 中国とマレーシアの軍事的な関係は最近友好的になっており、
昨年はマラッカ海峡で初の共同軍事演習が実施された。

 ナジブ氏の訪中に随行するマレーシアの
ヒシャムディン・フセイン国防相は、フェイスブックの投稿で
中国海軍の哨戒艇の購入を発表した(後に削除)。

■「東南アジアで対中迎合が起きている」
 中国が地域における経済的な影響力を武器として使い、
米国からアジア諸国を引き離し、各国を丸め込んで
自国の勢力圏に引き込もうとする中、
アナリストらはアジアに広がる
「ドゥテルテ効果」について語っている。

 「マレーシアは今、ぐらつくドミノのように見える」。
シドニーのローウィ国際政策研究所のディレクター、
ユーアン・グレアム氏はこう語る。
「東南アジア全土で大きな対中迎合が起きているという
悲観的な読み筋をマレーシアは裏付けている」

 マレーシアと中国は南シナ海で領有権の主張が
重複しているところがあるが、マレーシアの主張は
かなり南方に位置し、北方にある岩やサンゴ礁から
島を建設する中国の最近の活動から離れているため、
両国が衝突することはめったになかった。

だが、マレーシアの沿岸警備隊は
3月、約100隻の中国漁船が南シナ海の
マレーシア領海に侵入する様子が確認されたと発表した。
これは中国が海洋権益の主張を
推し進める可能性が高いことを示す兆候だった。

 隣国のシンガポールとベトナムはともに、
米国との防衛関係強化に動き、シンガポールは
米軍の偵察機ポセイドンの配備を認め、
太平洋に浮かぶ米領グアムで
シンガポール軍が訓練する機会を模索している。

 対照的にドゥテルテ氏は、中比関係の「春」を宣言した
10月の訪中時に、135億ドルの取引と投資に調印している。

 シンガポールのISEASユソフ・イシャク研究所の
フェロー、ムスタファ・イズディン氏は、
マレーシアは中国に対し、南シナ海における
自国の利益の保護と経済関係の強化を組み合わせた
「バランスの取れた」アプローチを追求していると指摘する。

 中国はマレーシアにとって最大の貿易相手国であり、
中国からの観光客数は、2014年に北京行きの
マレーシア航空370便が
消息を絶った後の落ち込みから盛り返した。

 マレーシア国内では、ナジブ氏は国営投資会社
「1MDB」から数十億ドルの資金が
略奪されたとの訴えの渦中にいる。
このスキャンダルは、米国とマレーシアの関係を緊迫させた。
米国の連邦検事が、不正流用されたカネで
買われた疑いがある資産の凍結に動いたからだ。

 前出のニール氏は、「もしナジブ氏が自分に
(米国の捜査の)照準が定められたと気づいたら、
自然に中国へ気持ちが傾くことになるだろう」と話している。
By Jeevan Vasagar in Singapore and Charles Clover in Beijing
(2016年11月1日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)

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