慰安婦問題について、いろんな報道: 【ニューヨークの映画祭:Behind THE COVEが賞を受賞】。 言葉の壁とメディアのプロパガンダ合戦 映画「ビハインド・ザ・コーヴ」の八木景子氏寄稿。 国際捕鯨委員会(IWC)の矛盾。一月の米国カリフォルニア・Rose Parade 2018にて沿道の喝采を浴びた 京都橘吹奏楽部マーチングバンドの前列は 何故かクジラやイルカのフロート車だった件。 【Front Japan 桜】 「ビハインド・ザ・コーヴ」米国上映。 その他関連。

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2018年6月7日木曜日

【ニューヨークの映画祭:Behind THE COVEが賞を受賞】。 言葉の壁とメディアのプロパガンダ合戦 映画「ビハインド・ザ・コーヴ」の八木景子氏寄稿。 国際捕鯨委員会(IWC)の矛盾。一月の米国カリフォルニア・Rose Parade 2018にて沿道の喝采を浴びた 京都橘吹奏楽部マーチングバンドの前列は 何故かクジラやイルカのフロート車だった件。 【Front Japan 桜】 「ビハインド・ザ・コーヴ」米国上映。 その他関連。

THE WINNERS OF IFFNY 2018

【ニューヨークの映画祭:Behind THE COVEが賞を受賞】
ビハインド・ザ・コーヴ 〜捕鯨問題の謎に迫る〜
by 八木景子は、現地で、審査員特別賞を受賞しました。

「教育的側面ある」と評価
ニューヨークで5月下旬、ニューヨーク国際映画制作者祭が行われ、
捕鯨を日本文化の一部として肯定的に捉えたドキュメンタリー映画
「ビハインド・ザ・コーヴ」(2015年公開 八木景子監督)が
審査員特別賞を受賞した。
主催者側から「これまで知らなかった捕鯨に関する
歴史的背景を伝え、教育的な側面もある」と評価されたという。

米アカデミー賞「ザ・コーヴ」に反論
 和歌山県太地町のイルカ漁を批判して10年に

米アカデミー賞を受賞した映画「ザ・コーヴ」に反論しようと、
八木監督が太地町に滞在して、制作した
「ビハインド・ザ・コーヴ」はこれまでも各国の映画賞を
受賞している。

 2月に行われたロンドン国際映画制作者祭では、
八木監督が長編ドキュメンタリー部門の最優秀監督賞を受賞。
東京・渋谷で4月に開催された
第13回世界自然・野生生物映像祭では、
「新しい視点賞」が授与された。

 米国では、日本の捕鯨船を攻撃し、
国際指名手配されているポール・ワトソン容疑者が創設した
シー・シェパードをはじめ、反捕鯨団体の活動が激しい。
ニューヨーク国際映画制作者祭での
「ビハインド・ザ・コーヴ」の上映会にも反捕鯨の活動家が訪れ、
上映後、監督に「イルカを殺す場面は見たことがあるか」と
問いただす場面もあった。
八木監督はこの質問に

「反捕鯨団体から見せてもらった。イルカやクジラに限らず、
どんな動物が殺されてもつらい。
(アカデミー賞作品の)『ザ・コーヴ』は
イルカを殺すシーンを出すならば、
ほかの動物が殺されるシーンも同様に出さないとおかしい」
と反論した。
 映画祭の主催者からは
「ビハインド・ザ・コーヴ」については
「バランスが良い」との評価もあがったという。

本映画祭が各国からSocial Issue
(社会問題)をテーマにしています。
捕鯨問題は戦争と深い関係を
無視できない意味深い映画祭です。
映画『ビハインド・ザ・コーヴ』公式@btc_hogei_movie
Netflixを通じて世界189カ国に配信されており、
飛躍的に鑑賞が容易になった。Netflixでの配信は、
捕鯨問題の大きな障害だった国境と言葉の壁を取り払ってくれた。
2017年8月の配信開始と同時に、私の元に率直な感想や、
捕鯨問題に関する意見が寄せられるようになった。

 特に捕鯨問題に関心が高い米、英、オーストラリアの方から、
「アメージング!(目からウロコ)」という声をいただく。
反捕鯨の立場から関心を持ったのかもしれないが、
非難は思いの外少なかった。

 名門大学の教授から、自分たちの住んでいる環境では
知ることができなかった歴史的な事柄が、
『ビハインド・ザ・コーヴ』では描かれているという
メッセージもいただくなど、知的好奇心が旺盛な方々からの
好意的な感想が圧倒的に多かった。

 作品では、日本人が古くからクジラとともに暮らし、
鯨食文化を育んできた背景や、江戸時代に鎖国を解いた
米国のペリー来航が実は、捕鯨のためだったという
歴史的事実も紹介している。
一部の国がクジラ類を軍事的に利用していることを、
まったく知らなかったという感想もあった。

 また、オーストラリアでは英雄扱いのシー・シェパードだが、
ポール・ワトソンが国際指名手配されていることを
知らない人も多く、映画を見て
「ワトソンは犯罪者だったんだ」と驚いた人もいた。


世界には、実際のクジラの資源量を知らず、
「クジラが絶滅の危機にに瀕(ひん)している」
という誤った情報を盲目的に信じている人たちが多い。
科学者の研究で、世界の海洋を回遊するクジラは
全人類が食べる魚の約3~5倍を消費していることが分かっている。
ハクジラ類の生態の胃の中を調べると大量の魚が含まれている。
自分自身が映画を制作するまで知らなかった
このクジラの生態にまつわる情報を、
今度は私の映画がきっかけで知る方々がいる。
 西洋人の素晴らしいところは、
反対側の意見も聞こうとしてくれることだ。
一方、多くの日本人は意見の違う人々との論争は、
軋轢(あつれき)が高まるだけだとして、
避けようとしてはいないだろうか。
 反捕鯨の方々でも正しい情報を知れば、考え方を変える人もいる。
もちろん、まったく聞く耳を持とうとしない強硬な反捕鯨家もいる。
それはそれで仕方がない。
まずは違う側の意見を知ってもらうことが必要なのだ。
 国際捕鯨委員会(IWC)は1980年代から、
捕鯨国と反捕鯨国の思惑が絡み合い、
政治的な動きに支配されるようになったとの指摘がある。
反捕鯨国は、捕鯨をしたことのない小国を
IWCメンバーに引き入れ、反対票を急増させている。
IWCへの参加費用を潤沢な資金を持つ反捕鯨家が
負担しているとの情報もある。
商業捕鯨モラトリアム(一時停止)が制定されて以来、
世界の海洋のクジラの資源量が
回復しているという研究データがある。
それにもかかわらず、日本は資源的には問題ないはずの
商業捕鯨を再開できずにいる。
IWCのルールで、メンバーの四分の三の支持票を
確保しなければならないからだ。
 その一方で、現在の調査捕鯨が
“ニセ商業捕鯨”であるという批判は、
起こるべくして起きたことで、
これは否定できないのではとの思いもある。
IWCで採決されたモラトリアムは、
クジラの頭数が回復しているかどうかではなく、
反捕鯨国の意向によって維持されている。
 日本は堂々と科学的見地に基づき、
商業捕鯨再開を主張すべきだ。
そもそもモラトリアムが制定される過程において、
商業捕鯨に反対意見する科学者は一人もいなかったと
当時の交渉関係者は証言している。
 ワシントン条約(絶滅のおそれのある
野生動植物の種の国際取引に関する条約)も
1980年代にIWCのモラトリアムをそのまま持ち込む形で、
参加国の多数決により商業取引が制限された経緯がある。
同条約に関する国際会議では、現在も科学を無視した
不毛な議論が長年続けられていると聞く。
単行本 – 2005/10 ユージン ラポワント (著), 
Eugene Lapointe (原著), 三崎 滋子 (翻訳)

ワシントン条約の事務局長を務めたカナダ人の
ユージン・ラポワント氏は自著の中で、
「尊厳ある国際条約機構であるべきワシントン条約が、
民間団体や一握りの米国政府の官僚に
脅迫されることなどを自分で実際に見聞し、
身をもって体験した」と暴露している。
こうした実態を一般市民が知る機会がほとんどない。
 反捕鯨活動家たちは、
各国に2020年東京五輪のボイコットを呼びかけている。
私は逆に世界中から訪れる観戦者に対し、
日本の食文化の一部である鯨食を紹介すればよいと思っている。
日本食は世界でも人気だが、
鯨食に関心を抱いている方々に
味わってもらえる格好の機会かと思う。
 私の元には、海外各地から
『ビハインド・ザ・コーヴ』の上映会を望む声が届くようになった。
ほぼ独力でこの映画を広める活動を行っているので、
できることは限られている。
各国の日本人会や反捕鯨家が主体となって
上映の機会を作ってくだされば、
現地へ足を運び意見交換をしたいとも考えている。
 映画を通じて、捕鯨問題の本質や
現実を世界中の方々に知ってもらうことが私の切なる願いだ。
=おわり

賛成派と反対派が激しく対立する捕鯨問題は
近年、解決策が見つからない袋小路に入った感がある。
その大きな原因は、言葉の壁とメディアの
プロパガンダ合戦にあったと思う。

 これまで海外メディアは
「全てのクジラは絶滅に瀕(ひん)している」
「日本の捕鯨は違法だ」
「日本人は残虐行為をしている」などと報じてきた。
一方、日本から、こうしたフェイクニュースや
誇張表現に効果的な反論を展開することはなかった。

 日本語ではなく、英語で主張しなければ、
世界には伝わらない。
これは現在、日本と諸外国の間に起きている
さまざまな摩擦の構図と一緒で、
その問題が海外でどう伝えられているか、
日本人はしばらく気がつかず、
事が大きくなってから、
問題の深刻さを知ることが多い。→

シーシェパードを支援しているセレブ・企業まとめ
過激な環境保護で知られるシーシェパードですが、
その資金源は多くのセレブや企業からの寄付だと言われています。
どのような人や企業が支援しているのでしょうか。
よく知っている人ばかりです。 要確認

ローズパレード2018 NBC版 Kyoto Tachibana rose parade
F,yukikaze-立華 2018/01/01
Rose Parade 2018: Floats will have bursts of color, 
28. Western Asset Management Company
 Western Assetは、世界大手の資産運用会社の 1つで、
5大陸に429億ドルの資産を保有しており、
1971年以来固定収入に特化しています。
2頭の笑顔イルカは3頭のポッド巨大イカ、ライオンフィッシュ、
シマウマなどの古代遺跡の中で、
海綿、海草、脳サンゴなどの珊瑚のカライドスコープを駆使して、
ザトウクジラ(母、ふくらはぎを含む)海の龍。
29.京都立花高校グリーンバンド
京都立花高校グリーンバンドは、日本の全行進バンドの中で
最も活発な振り付けをしています。 
ユニークなダンススタイルのマーチングテクニックは
しばしば模倣されますが、一度も同じではありません。 
演奏を見ている観客は、彼らが楽器を演奏し続けている間に
彼らがどのように運動のルーチンを実行するのかを
疑問に思うのを助けることができず、
彼らのミュージシャンシップはファーストクラスです。 
2012年のローズパレードでの彼らのパフォーマンスは、
ローズパレードの聴衆のメンバーが依然として
彼らに問いかけるほど記憶に残っており、
今年はかなり大きなバンドがそのパフォーマンスを
凌駕する可能性を秘めています

手術で克服 3年間の集大成・ステップ数最多・
毎年行なわれるパレード。新年祝賀行事の1つとして、
元日(元日が日曜日の年は翌1月2日月曜日)に行なわれる
カレッジフットボールのローズボウルの前にパレードする。
花で装飾されたフロート車マーチングバンド、馬などが登場する。
非営利団体Pasadena Tournament of Roses がプロデュースする。
日本からの出演

2017/12/20 pasadenastarnews グーグル翻訳により
Christine Barger 2018/01/03
Tournament of Roses 2018 Parade highlights

日本の発信力の弱さは多く方々が指摘してきた。
私は国境と言葉の違いを乗り越えるために、
映画を製作することが最も適していると考えた。
ところが、いざ挑もうとしても
「反論はかえってあおるだけで、危険だ」と
遠回しに批判する人がいた。
堂々と主張しない風潮が根付いてしまい、
淡々と「事実を伝える」という
ニュートラルな営みでさえ放置されてきた。

海外に事業展開する日本企業のほとんどは捕鯨を支持すれば、
反捕鯨派から不買運動が起こるリスクがあり、
この問題に直接的に関わるのを避けてきた。
映画業界でも例外ではなかった。
私の作品も当初は配給会社も海外セールスもつかなかった。
自ら海外マーケットに売りに行き、
なんとかして海外の方々に見てもらおうと奮闘した。

 素人の私に、業界関係者と
コンタクトを取るノウハウは全くなかった。
映画祭での上映手続きや、世界から集まるバイヤーへの
アポイント取りなど、体当たりで取り組んだ。
いま振り返ると無謀だったが、
2016年5月には、フランスのカンヌ国際映画祭にも出向き、
作品を売り込もうともした。

 カンヌでは、シー・シェパードの創立者、
ポール・ワトソンに出会える機会があった。
彼は映画祭の期間中、世界中のメディアを集めて、
日本の捕鯨を批判する映画製作のプロモーション活動を行っていた。
捕鯨問題の解決に少しでも尽力しようと、
暗中模索の中で苦しんでいた私にとって、
彼に会えたことは進むべき一つの灯火を見つけたような気がした。
彼は世界中に信者がいて、影響力も大きい。
今後、最も話し合いを深めていかなくてはいけない相手との面会に
意義深いものを感じた。

映画祭では、彼はまるで人気スターのように扱われていた。
彼はフレンドリーに接してくれ、私との写真撮影にも応じた。

 カンヌ映画祭の会場前は地中海に面しており、
ワトソンと面会したときに、シー・シェパードの船が停泊していた。
私はあの船が日本の捕鯨船に体当たりした船ではないかと思って、
ワトソンに
「一度、あの船に乗せてもらえないか」と申し出たところ、
彼はあっさりと了承してくれた。
まだこの企画は実現していないが、
チャンスがあれば船の中がどうなっているかこの目で見てみたい。
もちろん、ワトソンとの口約束で終わるかもしれない。

 私の挑戦は米国にも及んだ。2016年11月、
「ビハインド・ザ・コーヴ」の米国内での
劇場公開を果たすことができた。
米国メディアによる批評記事もあったが、
現地の協力者の支援で劇場公開が実現し、
映画界の殿堂であるアカデミー賞の対象作品に入るための
条件を満たすことができた。

 形式上は「ザ・コーヴ」と同じ土俵に乗ったことになる。
アカデミー賞の審査員に、
「ザ・コーヴ」が賞を受賞した後の
和歌山県太地町の騒動を見てもらうことを目標にしていたので、
これで願いの1つがかなったような気がした

しかし、このとき米国で目の当たりにしたのは、
大手映画配給会社が大金を費やして、
アカデミー賞選考委員に自社の作品を売り込むロビー活動だった。
2009年に「ザ・コーヴ」が公開された際、
映画製作者側が審査員にアピールする活動は派手だったと
関係者から聞かされた。
批評記事でさえ、ハリウッドに影響力を持つロビイストの顔が
物を言う世界だった。
個人で戦う私には太刀打ちできない高い壁が立ちはだかり、
正直、精魂を使い果たしていた。
 私はこの映画を製作する前、
ハリウッドの映画配給会社の日本支社で勤務していたが、
自分自身で一から最後まで配給の手続きをしたことはなかった。
ましてや本場ハリウッドに自分の作品を持って
乗り込むというむちゃなことをするなんて、
当時は考えもつかなかった。

 一生に一度できるかできないかの挑戦だった。
多くの時間と労力を費やしたが、
世界展開の難しさに直面して途方に暮れた。

 そんなとき幸運が訪れた。
世界最大ユーザーを誇るNetflixから
世界配信の話をいただいた。
僥倖(ぎょうこう)にめぐりあうというのは
こういうことかもしれないと感じた。
この世界配信で一気に視界が開けたような気がした。
Netflixの関係者の方々には、感謝しても感謝しきれない。
「最優秀監督賞の受賞は
『ビハインド・ザ・コーヴ』を制作したケイコ・ヤギ!」

 周囲から拍手と「おめでとう!」との声があがった。
司会者に促され、会場の中央に立った私は
拙い英語でこうスピーチした。

「これまで、日本の捕鯨は残虐であると
一方的に伝えられてきましたが、
今回、違う意見があるという機会を与えてくださり、
そして、それが評価されたことに感謝しています」

 2018年2月17日、
ロンドン市内の四つ星のホテルで開かれた
ロンドン・フィルムメーカー国際映画祭の授賞式。
米アカデミー賞ドキュメンタリー賞を受賞した
『ザ・コーヴ』の反証作品として、
私が2015年に制作した『ビハインド・ザ・コーヴ』が
同映画祭長編ドキュメンタリー部門の監督賞、作品賞、
編集賞の3部門にノミネートされ、
私はこの授賞式に出席していた。

 『ザ・コーヴ』は和歌山県太地町で行われている
追い込みイルカ漁を批判的に描き、
米アカデミー賞を受賞して捕鯨問題の行方に
大きな影響を与えた作品だ。
2009年に公開されると、世界各国で日本の捕鯨や
イルカ漁に激しいバッシングがわき起こり、
この映画を見た複数の反捕鯨団体のメンバーが、
争うように紀伊半島の小さな港町に集まり、
抗議活動を繰り広げるようになっていた。

『ザ・コーヴ』は、日本の捕鯨や
イルカ漁に反対している人々の取材しかしていないので、
シーソーで言えば、片方には反対派の方々が乗っかっているが、
もう片方には賛成派が乗っかっていない不釣り合いで、
不公平な作品だった。
ドキュメンタリー映画というのは、制作者が、
その問題の賛成派も反対派に公平に取材して、
視聴者に彼らの主張やその背景までを伝えることが、
本来あるべき理想ではないだろうか。

 私は『ビハインド・ザ・コーヴ』を制作する際に、
『ザ・コーヴ』のような手法ではなく、
日本の捕鯨に長年、携わり、クジラとともに生きてきた方々や、
一方で捕鯨に反対する活動家にも話を聞いた。
双方に突っ込んだ質問を投げかけて、
それを映像にとらえ、
捕鯨問題の現状をありのままをみせることに努めた。
普段の報道では時間や行数が限られており、
表面的な事柄しか、伝えられていないのではないかと感じ、
映画という長い尺の中では、何が問題かを
深く掘っていく必要があると思った。

 ドキュメンタリー作品を制作する際に、
明らかに違うモノをシーソーの中心点をずらして、
どちらも同等に見えるようにしたものは、
ニュートラルとは言えないフェイクだ。
現実をそのまま伝えるのが重要なのだ。

ロンドンは、クジラやイルカを食用に用いることを
全く理解できない反捕鯨派の方々が
活発に運動を繰り広げている場所だ。
捕鯨国・日本はバッシングの対象となり、
前日には、日本大使館前で活動家が集まって、
「Shame on You!」(恥を知れ!)
などと声を荒らげるイベントが開かれていた。

 そうした活動家の総本山の地とも言えるロンドンで、
日本からの反論を色濃く描いた私の作品が受賞したことは、
捕鯨への理解に大きな意味があるという
確かな思いが後からじわじわ沸いてきた。

 私に監督賞を与えることを選んだ選考委員も大半の方々は、
捕鯨問題への深い理解があったようには思えない。
むしろ捕鯨へ強い反対意見を持つ委員もいたに違いない。
それでも、主催者側から、今回、受賞に至った主な理由は
「ニュートラル」「情熱的」「映画として素晴らしい」の
3点にあったと説明してくれた。

 捕鯨に賛成だろうと、反対だろうと、
双方に取材をして、バランスよく編集している作品だと
高く評価してくれたことは、とてもうれしかった。

『ビハインド・ザ・コーヴ』は私が撮影、編集した
初めての本格的なドキュメンタリー作品であり、
制作する以前は私も捕鯨問題やイルカ漁への
バッシングの背景を深く知らなかった。
偶然の縁が重なって、この問題のキーパーソンに
深い話を聞くことができた。

 この問題の現状を世界に発信することは
自分に課された使命とも感じ、
お世話してくださった方々への恩返しの思いも込めて、
なんとかこの作品を海外へ広めようと動き回っていた。
その一貫でイギリスの映画祭に参加していた。

 苦労は絶えず、途中で、私自身もバッシングを受け、
この問題の矢面に立った。日本での作品公開日には、
反捕鯨を応援するハッカー集団から標的にあい、
作品の公式サイトと映画館のサイトが
一時閲覧中止になる事態に追い込まれた。
さまざまな逆境を乗り越え、
全身全霊でこの作品に投じてきた努力が、
今回の監督賞の受賞で、少しは報われた気がした。

 授賞式のスピーチでは、うれしくなり
「Whale meat is delicious!」
と伝えたが、会場の多くの西洋人の方々は、
拍手と笑いで迎えてくれた。(続く)


存亡の危機に立たされたシー・シェパード
『iRONNA編集部』 佐々木正明(産経新聞外信部記者)

【日いづる国より】八木景子、『ビハインド・ザ・コーヴ』
アメリカ上映報告と今後[桜H29/3/3]
【日いづる国より】八木景子、アメリカのメディア・
映画業界の問題点と日本の現状[桜H29/3/10]
SakuraSoTV 2017/03/10

2017年10月6日金曜日
和歌山・太地の肉声「おクジラさまふたつの正義の物語」

 25日、映画「ビハインド・ザ・コーヴ」の上映が始まった
米ニューヨークの映画館で、
来場者と話す監督の八木景子さん(中央)(共同)

捕鯨批判への反論映画上映 NY「違う意見も知って」
2016.11.26 産経フォトニュース
和歌山県太地町のイルカ漁や捕鯨を非難し、
2010年のアカデミー賞を受賞した米ドキュメンタリー映画
「ザ・コーヴ」に反論する日本映画
「ビハインド・ザ・コーヴ」の上映が
25日、米ニューヨークで始まった。

 監督の八木景子さんは「私たちがきちんと主張すれば
米国は反対意見にも耳を傾けてくれる国。
少しでも多くの米国人に、
違う意見に触れてほしい」と意気込んでいる。

 八木さんは捕鯨やイルカ漁が一方的に批判されている現状に
疑問を持ち、撮影や編集まで1人で手掛けて15年に
映画を完成させた。太地町の人々のほか
「ザ・コーヴ」の出演者へのインタビューも
盛り込まれている。(ニューヨーク共同)
【Front Japan 桜】秋篠宮殿下御誕生日 / 韓国朴大統領辞意表明 

ビハインド・ザ・コーヴ
◎反「反捕鯨」映画 NYで上映開始
2016年11月27日 アメリカ スポニチ
 下関くじら食文化を守る会 /山口
テレメンタリー2016「勇鯨~揺れる太地町~」
勇鯨~揺れる太地町~

【日いづる国より】八木景子、
『ビハインド・ザ・コーヴ』に導かれた
数々の偶然[桜H28/10/14]
【日いづる国より】八木景子、アカデミー賞選考委員に挑む
『ビハインド・ザ・コーヴ』の闘い[桜H28/10/7]


日本の捕鯨問題に関して、これまで一方的な視点で
海外では情報が流されてきました。
この歪んだ情報に対して微力ながら違う意見を日本から
発信するため「ビハインド・ザ・コーヴ」を
アメリカで配給する事を決断しました。

これまでは、個人資金のみで活動してきましたが、
とても個人の資金では賄えきれない規模のため、
クラウドファンディング(サービス提供型寄付)を開始しました。
皆様、ご協力をお願いします。

<日本国内のサイト>
<海外のサイト>
監督 八木景子


クラウドファンディングとは別で
一般的な寄付をご希望の方がいらっしゃいましたので、
下記に振込先をお知らせいたします。
いずれにしても、こちらから何らかのお礼や、
収支のご連絡などをしたいので、お名前、住所、メールアドレス、
電話番号を教えていただけますよう何卒宜しくお願いします。

「ゆうちょ銀行」からお振込
<振込先>
ゆうちょ銀行
口座番号
記号:00180-4
番号:387710
受取人:ビハインド・ザ・コーヴ

「他金融機関」からお振込
<振込先>
ゆうちょ銀行
口座番号
店:019(ゼロイチキュウ)
当座:0387710
受取人:ビハインド・ザ・コーヴ

<お問い合わせ先>
ビハインド・ザ・コーヴ事務局
TEL: 090-4120-4321
E-mail: behindthecoveJAPAN@gmail.com


日本人監督が呈す反捕鯨映画「ザ・コーヴ」への疑問
アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞をはじめ、
ロサンゼルス映画批評家協会最優秀ドキュメンタリー賞、
全米脚本家組合ドキュメンタリー脚本賞など
各映画賞を受賞して話題になった和歌山県太地町で行われている
イルカ追い込み漁を題材にしたドキュメンタリー映画
「ザ・コーヴ」(2009年)は、違法撮影や不法侵入などを行い
伝統的なイルカ漁を意図的に悪質に描いたことで、
日本の食文化や捕鯨の伝統がゆがめられて海外に伝わったとして、
日本でも大きな反響を呼びました。
この映画がきっかけで太地町に
多くの反捕鯨団体が押し寄せてきてから6年。
1人の日本人女性監督が「ザ・コーヴ」への反論として
捕鯨問題の謎に迫る「ビハインド・ザ・コーブ」を制作し、
このほどロサンゼルスで開催中の
グレンデール国際映画祭でアメリカ初上映を果たしました。

 本作が監督デビューとなった八木景子監督は、
米大手映画会社に勤務した後、自身の映画制作会社を設立。
約4カ月間太地町に住み込んで反捕鯨団体シー・シェパードが
地元の漁師らに圧力をかける様子などを撮影すると共に
「ザ・コーヴ」のルイ・シホヨス監督らにもインタビューを敢行。
撮影、監督、編集をすべて1人でこなし、
双方の主張をカメラに収めた八木監督に話を伺いました。

 最初は鯨を食べる事が
なぜこんなにも世界から批判されるのだろうと
疑問を抱く程度だったという八木監督は、
2014年に国際司法裁判所(ICJ)でオーストラリアが
日本の調査捕鯨が「商業捕鯨の隠れみの」だと訴えた件で、
日本が敗訴した報道がきっかけで、
捕鯨問題を題材にした作品を作ることに。
「日本古来の習慣、物を無駄にしない精神の下に
調査後の鯨は食べてもよいというルールにのっとって
調査捕鯨が行われていたにも関わらず
敗訴したという報道を見聞きし、
『おかしい。何かあるぞ』と疑問を抱きました。
捕鯨関係者にその疑問を尋ねても
納得いく回答は得られず、更に謎が深まりました」。

 その謎を解き明かすため取材地に選んだのは
偶然にも捕鯨の町としても知られる太地町。
取材を始めた当初は「ザ・コーヴ」を見ておらず、
現地で初めて町の人々が抱える問題に直面したといいます。
「純粋に捕鯨の町として取材に行ったので、
町の人たちは喜んで協力してくれると思っていましたが、
まったくその逆でした。『ザ・コーヴ』がきっかけで
町民や関係者たちはカメラやマスコミ嫌いになっていたんです。
イルカ漁をしている勇魚(いさな)組合は
反捕鯨家団体から「キラー」呼ばわりされ、
映画が注目された後はイルカ漁をする彼らを商売として
撮影する日本人カメラマンも多数押し寄せ、
現地の方たちは不信感の塊になったと聞きました」。

 現地の人々の心の傷を強く感じるとともに
偏った映像に対する憤りも覚えたという八木監督は、
これまで作為的に作られた「ザ・コーヴ」に対する
批判の声がありながらも
日本から反論する作品がないことに気づきます。
「初めて見た時、随分と一方的な映画だと感じると同時に、
技術的には素晴らしいという印象を受けました。
今回、私自身が映画を制作する中で感じたことは、
単純に相手が悪いということだけでなく、
日本側の姿勢にも問題があるということでした。
たたけばお金が出るかも、何かあっても黙っている国民性だからと、
自らスケープゴートにされやすくしているんです。
捕鯨問題が解決しないのは、科学ではなく政治だからです。
この作品で伝えたいことは、『事なかれ主義からの脱却』です。
日本人は自分が正しいと思った意見でも、
はっきりと言わない傾向があります。
どんどん進む国際社会の中で、時にその沈黙がアダとなり、
事実がゆがめられたままになってしまうこともあります」。

 粘り強い長期取材で見えてきたものがあったといいます。
「長期滞在したのは、私とカメラが住民の中に溶け込み、
警戒せずに自然な普段どおりの姿を
見せてもらえるようにするためでした。
その和やかな姿を撮れば
世界に伝わっている誤解は解けるのではと思いました。
意外だったのは、同様に長期滞在していた
反捕鯨家の方が心を開いてフレンドリーに話してくれたことです。
想像していた彼らのイメージと全く違っていたので、
非常に驚きました」。

 反捕鯨団体は政治家や著名人とつながり、
潤沢な資金をもとに一方的主張のプロパガンダ作品を
たくさん作ってきたと言う八木監督は、
スポンサーのない個人制作の映画だからこそ
伝えられることがあると言います。
「捕鯨論争における双方の意見を取り上げた本作は、
違う側の意見を発信するという意味で重要な試みだと思っています。
8月にモントリオール国際映画祭で正式上映された際には、
『反対側の意見も聞いてみたかったので見られて良かった』
という意見もあったほか、外国特派員協会のプレスイベントでも
『勉強になった』と意外な反応が返ってきました。
一方で、シー・シェパードの創立者ポール・ワトソン氏は
『子供じみたナショナリストのカンシャク映画だ』と
自身のフェイスブックで批判しています」。

 自分と異なる意見を聞く柔軟性が
アメリカ人にはあると信じているという八木監督は、
今秋にロサンゼルスと
ニューヨークで同作の劇場公開を予定しており、
それに向けて現在クラウドファンディングによる
資金集めを行っているといいます。
「日本国内で捕鯨問題に不満あっても、
アメリカのように映画という形で
発信することはこれまでありませんでした。
イルカや鯨はかわいくて美しいという感情はあって当然ですが、
逆に動物差別を行っていませんか?と世界に問いたい。
この問題は国というレベルを超えて
地球人全員が共有するべき問題だと思っています。
この作品がアメリカで上映されることで、
イルカや鯨が異常なまでに特別視されている欧米の現状に
一石を投じることができればと願っています」。
【千歳香奈子】(ニッカンスポーツ・コム
/芸能コラム「ハリウッド直送便」)
【関連記事】
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ザ・コーヴ アカデミー賞 ロサンゼルス映画批評家協会 を調べる
最終更新:10月4日(火)22時35分




【夜桜亭日記 #19】八木景子さん
(映画「ビハインド・ザ・コーヴ」監督)
をお招きしました[桜H28/3/19]
SakuraSoTV 2016/03/18 に公開
【夜桜亭日記 #19 after】八木景子さん、
上島嘉郎さんも登場!
カナダで開催中のモントリオール世界映画祭で4日、
現地での初上映会に臨んだ八木景子監督。
初制作の「ビハインド・ザ・コーヴ」が
ドキュメンタリー部門に正式エントリーされた。 
【カウンター・プロパガンダ】「ビハインド・ザ・コーヴ」
監督・八木景子氏に聞く[桜H28/2/1]
メガホンを取った八木景子監督

反捕鯨『ザ・コーヴ』の反証映画に込めた日本人監督の思い
アメリカ人が日本のイルカ漁を独自の視点で捉え、
さまざまな物議を醸した映画『ザ・コーヴ』。
その反証映画として製作されたドキュメンタリー
『ビハインド・ザ・コーヴ~捕鯨問題の謎に迫る~』が30日、
都内で公開初日を迎え、八木景子監督と『ザ・コーヴ』の
日本公開に踏み切った配給会社
アンプラグドの加藤武史氏が登壇し、熱いトークを交わした。
映画『ビハインド・ザ・コーヴ~捕鯨問題の謎に迫る~』予告編

 本作は、捕鯨問題を追究するうちに、
和歌山県太地町で『ザ・コーヴ』を観る機会を得た八木監督が、
一方的なイルカ漁批判に終始する内容に疑問を抱き、
同作への反証を試みるドキュメンタリー。
『ザ・コーヴ』のルイ・シホヨス監督や出演者のリック・オバリー、
イルカ漁を行う太地町の人々にも精力的に取材を敢行している。
 『ザ・コーヴ』公開当時、さまざまなバッシングや
抗議行動を受けた加藤氏は、同作が
第82回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を
受賞したことが大きかったと振り返る。
「これをきっかけに、『観るべきじゃない!』という
テレビのコメンテーターが急に多くなり、流れが変わってしまった。
本当はもっと冷静に『捕鯨やイルカ漁をみんなで考えよう』
というところに持っていきたかったのですが、
結局、感情論になってしまって。
観ていない人にまでテロリスト呼ばわりされてしまった」。
 八木監督も「当時はトレーラー(予告編)を観ただけで
不快な感じがして観る気がしなかった」と本音を告白。
「最終的に太地町で『ザ・コーヴ』を観る機会を得たんですが、
この映画に関しては、かなり演出や事実でないことが
盛り込んであることがわかった」と語気を強める。
ただ、日本人の事なかれ主義にも原因があると警鐘を鳴らす。
「海外へ行くと、日本人は何を考えているのかわからないと
バカにされることがある。
日本人も意見があるなら、
我慢ぜずに論じようよ」と議論の大切さをアピールした。
 また、クジラとイルカに世界が敏感なことについて八木監督は、
「(反捕鯨団体シーシェパードの設立者)ポール・ワトソンは、
『クジラやイルカは寄付金が集まりやすいので
シンボルとして使っている』と言っていた。
そこからプロパガンダとして映像がどんどん流れていって、
クジラやイルカが死んじゃうと世界の環境も死ぬ、
みたいなメッセージが植え付けられたのも大きいのでは?」
と分析していた。(取材:坂田正樹)
映画『ビハインド・ザ・コーヴ~捕鯨問題の謎に迫る~』
は新宿 K's cinema で全国順次公開中
【関連情報】
映画『ビハインド・ザ・コーヴ~捕鯨問題の謎に迫る~』公式サイト
『ザ・コーヴ』出演のイルカ解放活動家、日本入国を拒否されていた
「イルカを食べちゃダメですか?」関口氏と
日本のイルカ漁「すぐやめて!」来日して猛抗議!
映画『ビハインド・ザ・コーヴ~捕鯨問題の謎に迫る~』予告編

白鯨との闘い 2016年1月16日(新宿ピカデリーほか)
ハーマン・メルヴィルの「白鯨」の裏側に迫る
ナサニエル・フィルブリックのノンフィクション
驚異のサバイバルドラマ。
19世紀を舞台に、白い大型のマッコウクジラと
捕鯨船の乗組員たちとの壮絶なバトルを描く。
In the Heart of the Sea - Final Trailer [HD]
1月30日から東京・新宿で劇場公開される
ドキュメンタリー映画「ビハインド・ザ・コーヴ 
捕鯨問題の謎に迫る」(八木景子監督)の公式サイトや、
当該映画館「ケイズシネマ」のホームページが
29日夜、閲覧できない状態になった。
 八木監督らによると、国際的ハッカー集団
「アノニマス」とみられる集団が一斉にサイバー攻撃を
しかけてきた可能性があり、
映画館側が被害状況を警視庁に届け出たという。
 八木監督の作品は、和歌山県太地町のイルカ漁を批判し、
アカデミー賞を受賞したドキュメンタリー作品
「ザ・コーヴ」(2009年、ルイ・シホヨス監督)への反証映画。
昨年9月、カナダ・モントリオール世界映画祭にも
正式出品され、国際的な注目を受けていた。
 アノニマスはこれまでも日本の捕鯨やイルカ漁に反対して、
和歌山県太地町などの公的機関や日本企業のサイトに
サイバー攻撃をしかけており、今回も
「ビハインド・ザ・コーヴ」の劇場公開に反対するため、
関係するHPを標的にした可能性がある。

2015.9.5 16:52更新 2 3
「シー・シェパード、ひどい」
モントリオール映画祭、
日本人女性監督の反捕鯨「反証」作品に熱い反響
カナダで開催中の第39回モントリオール世界映画祭で、
ドキュメンタリー部門にエントリーされた日本人女性監督、
八木景子さん(48)制作の作品
「Behind “THE COVE”」
(ビハインド・ザ・コーヴ)が4日夜(日本時間5日午後)、
現地の映画館で初上映された。

  映画は追い込みイルカ漁が行われている和歌山県太地町など

日本の捕鯨の現場を描いたドキュメンタリー作品。
観客からは
「これまでネガティブなイメージだっ たが、
日本の捕鯨がなぜ続けられてきたのか理解できた」
「シー・シェパードはこんなにひどいのか」
などと感想が述べられるなど、
八木監督も手応えをつかん だようだ。

 ■上映後、観客から途切れぬ質問
 上映は現地時間で午後9時半から行われた。

観客は深夜という上映時間などが影響し
数十人程度と多くはなかったが、
八木さんと一緒に会場入りしたベテラン通訳によると、
「長年、映画祭では日本の作品の担当をしてきたが、
上映後に出さ れた観客の質問は最も多かった」と話し、
関心の高さをうかがわせた。
 上映後の観客や現地記者からの質問タイムは

時間制限から全て受け入れられず、
八木さんはスクリーンシアターを出た後も観客らに囲まれ、
質問を受けた。
八木監督の初制作となった今回の作品は、

太地町のイルカ漁を批判的に描き、
2010年に米アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞した
「ザ・コーヴ」(The Cove)が
日本の食文化や伝統を歪めて海外に伝えているとして、
反証する映画でもある。
 30代のカナダ人男性は前日に「ザ・コーヴ」を鑑賞してから、
この日の八木さんの作品上映に臨んだといい、
「八木さんの映画を見て、
ザ・コーヴの世界がウソだということがよくわかった。
今でも活動家は太地町に来ているのか?」と感想を漏らした。
 八木さんの映画には、
反捕鯨団体シー・シェパード(SS)幹部の
インタビューも収録されている。
別のカナダ人男性は「シー・シェパードが、
住民たちにいかにひどいことをしていたのかがよくわかった
と話した。

■日本の捕鯨の「真の姿」伝える
 一方、夫がカナダ人という日本人女性は
「どうしてもこの映画を主人に見せたかった。
捕鯨問題になると、家族では意見が分かれるのだが、
彼も鑑賞後、日本の捕鯨がどういうものかを理解できた」と話した。
 さらに、モントリオール在住の他の日本人女性も
「よくこの映画を作ってくれました。がんばってください」
と感謝されたという。
 現地での次回上映会は7日午後に開催される。
八木さんは
「反捕鯨活動家が大挙として押し寄せ、
厳しい質問を受けると覚悟していたが、映画を見てもらえれば、
日本の捕鯨を理解してくれるのだと実感した。
もっと多くの人に作品をみてほしい」と話した。
 日本での上映予定はまだ未定だ。
八木さんは今後、
作品を上映できるよう映画関係者に働きかけていくという。

2015年9月2日水曜日
イルカ漁妨害の「大物活動家」 今度は和歌山で自損事故
 旅券不携帯逮捕につづき 「早く出て行って」と地元民。 

反捕鯨活動追う カナダで上映へ
編集委員・小山田研慈  2015年9月2日18時51分
「日本の食文化アピール」
捕鯨の映画制作の八木監督が会見
更新)
 日本の捕鯨を描いた
ドキュメンタリー映画
「ビハインド・ザ・コーヴ~捕鯨問題の謎に迫る」
を制作した映画監督、
八木景子さん(48)=東京都渋谷区=が8月31日、
和歌山県新宮市内で記者会見した。
世界的な映画祭「モントリオール世界映画祭」に出品されており
「日本の食文化をアピールしたい」と語った。

 「ビハインド・ザ・コーヴ」は、
2010年のアカデミー賞で

長編ドキュメンタリー賞を受賞したイルカ漁批判の
米映画「ザ・コーヴ」に反論する作品。
27 日にカナダで開幕したモントリオール世界映画祭の
ドキュメンタリー部門に正式出品しており、
9月4日と7日には八木さんが現地でプレゼンテーションをする予定。
 八木さんは東京都出身で、

米大手映画配給会社の東京支局に勤務した後、
昨年に映画制作会社を設立した。
「ビハインド・ザ・コーヴ」は監督デビュー作となる。
 制作のきっかけは、

昨年春、国際司法裁判所が南極海での調査捕鯨の中止を命じたこと。
「ザ・コーヴの影響がここまできたかと思った。
日本の食文化や捕鯨の伝統がゆがめられているこの映画を
反証する必要がある」と思い立ったという。
 昨年8月から11月までの4カ月間、和歌山県太地町で撮影を続け、

その後、半年かけて編集した。
ザ・コーヴの監督や出演者、太地町の町長や元漁師、
国内外の捕鯨専門家らにインタビューしており、
上映時間は110分。制作費は約400万円で、すべて自費。
 八木さんは「日本の食文化を知ってもらう必要がある。

牛は良いが、クジラは駄目というのはおかしい。
宗教と同じように、
それぞれの食文化を尊重できなければ戦争はなくならない」と訴える。
 9月2日まで太地町に滞在し、撮影に協力してもらった人たちに

DVDを渡して完成の報告をする。今後、全国各地で上映したいという。
【映画を制作し記者発表する八木景子さん

(8月31日、和歌山県新宮市で)】
映画監督の八木景子さんは米アカデミー賞作品に反証する
「Behind“THE COVE”」を制作。
作品は第39回モントリオール世界映画祭への正式出品が決まった
 
2015.8.27 06:00更新 2
 カナダで行われる世界的な映画祭 の一つで、
27日に開幕する第39回モントリオール世界映画祭に、
日本の捕鯨の現場を描いたドキュメンタリー作品
「Behind “THE COVE”」 
(ビハインド・ザ・コーヴ)が正式出品される。
制作した映画監督、八木景子さん(48)は9月4日に、
現地で作品のプレゼンテーションを行う予定で、
「映画を通して、日本の食文化をアピールしたい」と意気込んでいる。
 作品は同映画祭のドキュメンタリー部門にエントリーされている。
八木さんは米大手映画会社に勤務した後、
自身で映画制作会社を設立。
初作品が海外での世界的な映画祭に正式出品されるという快挙を得た。
 八木さんは、和歌山県太地町のイルカ漁を批判的に描いた
米映画「ザ・コーヴ」が2010年、
米アカデミー賞を受賞したことに危機感を抱き、
日本の食文化や捕鯨の伝統がゆがめられて海外に伝わっているとして、
この映画に反証する作品を制作した。

 昨年、太地町に4カ月間住み込み、
反捕鯨団体シー・シェパードが
地元の漁師らに圧力をかける様子を撮影。
「ザ・コーヴ」の映画監督や主要登場人物にインタビューしたほか、
戦後、南極海で捕鯨を行ってきたベテラン漁師や
日本政府の交渉責任者にも話を聞き、作品をまとめた。
 八木さんは「海外の活動家たちは感情論で、
日本の捕鯨に圧力をかけている。
環境のバランスを考えたら特定の動物だけを守るのはおかしい。
相手の食文化や宗教を尊重しなくては、
諍(いさか)いは決して終わらない」と話している。

「Behind “THE COVE”」という
映画のダイジェスト版が公開されました
By kujiratalk, 
2015年8月15日 先日、
多額の支援を得ることに成功した
「クジラ映画」の話を書きましたが、もう一つ
興味深いドキュメンタリー映画の
ダイジェスト版がYouTubeで公開されています。
Behind "THE COVE" digest Keiko Yagi
こちらがそのダイジェスト版です(5:38)

11.1 ザ・コーヴと異なる視点の映画
11.1.1 Town of Sun, the Black Tide and Whales
11.1.2 Behind "THE COVE"
11.1.3 The Whale Movie
The Whale Movie[121](仮題:クジラ映画)は、
佐々木芽生監督が、2016年に公開予定のドキュメンタリー映画。
太地町でも撮影[122]
日本で映画の資金集めを行い、
製作中からメディアに報道された。

2016年2月6日土曜日
米国へ強制送還のリックオバリー、 入管が上陸拒否

2015年4月20日月曜日
逃亡中のSS創設者 ポール・ワトソン容疑者引き渡しを

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