慰安婦問題について、いろんな報道: ギターの米ギブソン破綻 有名人が愛用、事業は継続。一流ブランド「ギブソン」が倒産の危機、ギターは「オワコン」なのか。

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2018年5月2日水曜日

ギターの米ギブソン破綻 有名人が愛用、事業は継続。一流ブランド「ギブソン」が倒産の危機、ギターは「オワコン」なのか。

ガンズ・アンド・ローゼズのスラッシュが、


ギターの米ギブソン破綻 有名人が愛用、事業は継続
2018.5.2 10:04 産経フォトニュース
ギター製造で知られる米大手楽器メーカーの
ギブソン・ブランズは1日、米連邦破産法11条
(日本の民事再生法に相当)の適用を申請したと発表した。
経営破綻したことを意味する。
楽器製造などの事業を継続する一方、
海外の不採算事業などから撤退して経営再建を目指す。
ギブソンは1894年創業の老舗。
同社のギターは「ブルースの王様」と呼ばれた
B・B・キング氏や、ジョン・レノン氏ら
有名アーティストに愛用されたことで知られる。
ギブソンは海外事業を拡大して経営の多角化を進めてきたが、
債務負担が経営を圧迫していた。
日本では2012年に音響機器メーカーの
オンキヨーと資本業務提携を結んだが、
今年3月にはギブソンが保有株のほとんどを
売却したことが明らかになるなど
事業の整理を進めていた。(共同)

ライブドアニュース 2018年3月24日 8時51分
レスポールやフライングVなどのモデルで人気を博し、
ロックの歴史を築いてきたギターメーカーのギブソン。
故チャック・ベリーやジミー・ペイジなどのレジェンドをはじめ、
奥田民生や松本孝弘(B’z)らも愛用する超一流ブランドだが、
いま倒産の危機に直面しているのだ。

 原因は膨れ上がった借金。
負債総額は日本円にして500億円超とも言われ、
そのうち約400億円の返済期限は今夏に迫っている。
そのためギブソン社は事業のスリム化を断行。
メンフィス工場の売却や、
八重洲のショールーム閉鎖もその一環と見られる。

◆「ギターは終わったのかもしれない」とクラプトン
 だが、これはギブソン社に限った問題ではない。
ライバルのフェンダー社も多額の負債に苦しんでいるし、
ポール・リード・スミス社はスタッフを削減し、
よりニーズのある安価なギターの生産にシフトチェンジしている。

 これが意味するのは、ロックならびに
ギター音楽の市場がかつてないほどに
縮小しているということだろう。
英エコノミスト紙が運営するサイト『1843』の
「Is this the end of the rock guitar?」によると、
昨年の全米アルバム売上ベスト100のうち、
ギター中心の作品は18しかなかったという。

 時代の主流はR&Bやヒップホップ、EDMなのである。
「ギターは終わったのかもしれない」と語った
エリック・クラプトンや
「私はジミ・ヘンドリックスに憧れたものだが、
ギターのヒーローは、もういないんだ」と嘆いた
ポール・マッカートニーの言うとおり。

◆昔のロック野郎に、いま誰が憧れるだろうか
 つまり音楽シーンの変化に対応できなかったことも
ギブソン衰退の一因なのである。
たとえば看板商品のレスポールをプロモーションする際、
彼らがイメージするのはスラッシュ
(ガンズ・アンド・ローゼズのギタリスト)だ。
ブルース由来のスタイルと、
いかにもロックスターといった出で立ち。
そうしたイメージとセットでギターを売るのである。
 しかし、残念ながら現代は彼のようなアイコンを求めていない。
名手のソロ演奏ではなく、彩り豊かなサウンドで
楽曲のテクスチャーを操るツール。
それが現代におけるギターの位置づけなのだ。

 ヴィジュアル面でも、
タイトでシックな服を着こなすアーティストが好まれる。
スラッシュとは対照的な清潔感やスマートさが
重視されていると言えるだろう。

 こうして様々な面からユーザーとのズレを埋められず
500億円もの負債を抱え込んでしまった。
ギターを神格化したことで柔軟性を失ったがゆえの
八方塞がりだと言えるだろう。

◆それでもギターはオワコンじゃない
 ただし、この楽器をオワコンとみなすのは性急に過ぎる。
あくまでも旧来のギターヒーローに頼った
ビジネスモデルが立ち行かなくなっただけの話だからだ。
『1843』で名前があがっている
セイント・ヴィンセントやジャック・ホワイトのように、
これからは詩的、絵画的な感性を持つギタリストが
評価される時代になるだろう。
バンドスコアではなく、写真集や画集から
ヒントを得る人間が音楽的にも勝利するだろう。
 ポール・マッカートニーが憧れていた
ジミ・ヘンドリックスだって、革新的な楽曲と
サウンドの中にあのギターがあったからこそ天下を取った。
ギタリストである以前に、偉大なソングライター、
ミュージシャンなのである。

 ギブソンの危機は、短期的には悲観すべき事態だ。
だが長い目で見れば、音楽全体の中でギターの果たす役割を
考え直す猶予が生まれたとも言える。
スターシステムから脱却する、またとないチャンスなのだ。
<TEXT/音楽批評・石黒隆之>

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