慰安婦問題について、いろんな報道: 電通利権?「日韓大会の10倍」となった サッカーW杯放映料600億円のからくり。ベルギー戦瞬間最高視聴率 関東で42.6%。テレビ局苦悩、高騰するW杯放映権料 「単独放送」の歴史持つテレ東中継断念、この高騰する放映権料に民放各社は 10年南アフリカ大会から赤字を計上する。ワールドカップサッカーとNHKと電通の黒い関係、立花孝志。

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2018年7月7日土曜日

電通利権?「日韓大会の10倍」となった サッカーW杯放映料600億円のからくり。ベルギー戦瞬間最高視聴率 関東で42.6%。テレビ局苦悩、高騰するW杯放映権料 「単独放送」の歴史持つテレ東中継断念、この高騰する放映権料に民放各社は 10年南アフリカ大会から赤字を計上する。ワールドカップサッカーとNHKと電通の黒い関係、立花孝志。

サッカーのワールドカップロシア大会で日本代表は
2大会ぶりに決勝トーナメントに進出し、
ベスト16でベルギー代表と対戦した。
だが、2点のリードを守り切れず、2-3で敗退し、
大会を去ることとなった。

大会開始からここまでの約2週間、
日本中がサッカーに熱狂していたのは間違いない。
深夜にも関わらず、日本代表戦の全4試合のテレビ中継は
全て高視聴率だった。
しかし、今大会でも“テレビ放映料”を巡る闇が垣間見られた。
ロシア大会のテレビ放映料は一体、いくらだったのだろうか。

大多数のテレビ局員は
「えっ?分からない。だって、
今回も正式に発表されてないから…」と答えていた。
本サイトが独自に入手した資料によれば総額600億円。
2002年の日韓大会時の10倍に跳ね上がっている。

「放映料は開催数を重ねるごとに上昇をしています。
今回、あまりにも高額になりすぎたので、
テレビ東京が中継から下りてしまいました」(関係者)

テレビ東京はサッカーが日本でマイナー競技だった時代から
試合を放送してきた功労者だ。
しかし、今大会の中継から“下りた”という背景には、
金銭面以外にも理由があったようだ。

■ 日本代表戦を放送できるかは運頼み
W杯の放映権は国際サッカー連盟(FIFA)が管理しているが、
日本のテレビ局がFIFAと直接交渉していたのは日韓大会まで。
2006年ドイツ大会以降、交渉の窓口は
大手広告代理店の電通に変わり、
電通が放映料を提示してくるという。
そして、前出の関係者によると、
「放映料はNHKと民放5社が
ジャパンコンソーシアム』なる共同会社を設立し、
放映権を持つ側と交渉します」という。
放映権料が未公開となったのも、電通が仲介に入ってからだ。

「W杯放映料は毎回値上げされ、今回の600億円に対し、
NHKが500億円、テレ東を除く4社が残りの100億円を
等分割したようです。グループリーグと決勝トーナメントで
初戦の放送をNHKがするのはそういう金銭負担の差があるからで、
グループリーグの日本代表戦の残り2試合について言うと、
民放4社がくじ引きをし、どのテレビ局が
2戦目と3戦目の放送をするかを決めました」(同・関係者)

そして、電通がくじを引き当てたテレビ局に対し、
それ相応のCMを斡旋するそうだが、
制作費で30億円近く掛かってしまう。
テレビ東京が中継をしなかったのは
“金銭面と運”に振り回される現状に憤ったからだろう。

ロシア大会の興奮は、次の大会で
さらなる放映料値上げを決定させたに違いない。

ロシアW杯 毎日新聞 2018年 7月3日 11時33分
ベルギー戦瞬間最高視聴率 関東で42.6%
NHKが3日未明に生中継したサッカーの
ワールドカップ(W杯)ロシア大会決勝トーナメント1回戦、
日本対ベルギー戦の平均視聴率(ビデオリサーチ調べ)は、
ベルギーに勝ち越しゴールを許した場面の
午前4時51分で、関東地区42. 6%、関西地区37. 5%。

 名古屋地区は平均27. 3%、札幌地区は27. 7%、
瞬間最高は名古屋が午前4時51分の37. 3%、
札幌は同52分の40. 2%だった。

テレビ局苦悩、高騰するW杯放映権料
監督交代のゴタゴタ劇にテストマッチの惨敗から一転し、
サッカー日本代表チームはランキングでは格が上のコロンビアを
撃破した2018FIFAワールドカップ(W杯)ロシア大会。
続くセネガル戦も2度のリードに追い付く粘り強さを見せ、
勝ち点4を挙げて決勝トーナメントへ王手をかけた。
その戦いぶりは日本列島を熱狂させた。
(帝京大学准教授・川上祐司)

 本大会の予選リーグ3試合をテレビ放映するのは
NHK(コロンビア戦)、日本テレビ(セネガル戦)、
そしてフジテレビ(ポーランド戦)の3局である。
2戦目のセネガル戦を放送した日本テレビは
深夜にもかかわらず30.9%(関東)と高い視聴率を示した。
キックオフを遡(さかのぼ)ること約2時間前の
24日午後10時から25日午前2時30分までの長時間番組で放送し、
人気お笑いタレントやアイドルらを起用した番組内容は
試合中継をメインとするものの、いささかドキュメントから
バラエティー色が強かったように思うのは筆者だけだろうか。

露大会は600億円に
 決勝トーナメントまでの全64試合を生放送するテレビ局と
その試合数は、NHK総合が32試合(決勝トーナメント8試合)、
日本テレビ系は8試合(決勝トーナメントなし)、
TBS系は8試合(同4試合)、
フジテレビ系は8試合(決勝トーナメントなし)、
テレビ朝日系は8試合(同4試合)である。

 確実に日本代表チームが出場する
1次リーグの試合が放送される2局以外のTBSと
テレビ朝日は決勝トーナメントの放送を4試合担当する。
果たして各社の思惑と採算はいかがなものか。
神にも祈りたい気持ちだろう。

 さて、この民放各局にテレビ東京がないのに
気付いている視聴者はどれくらいいるだろうか。
実は同局は1970年のメキシコW杯と74年の
西ドイツW杯を単独で放送した歴史を持つ。
そのときの放映権料も8000万円から2億円に高騰するものの、
同社は単独でFIFAから購入して
世界最高峰のスポーツイベントとはいえ、
当時わが国では人気のなかったサッカーを伝えた功績は大きい。
その後も放映権は大会ごとに高騰し、
本大会では600億円といわれている。

テレ東は中継断念
 既に1局で購入できる金額ではなく78年から

アジア太平洋放送連合(ABU)に、2002年からは
ジャパンコンソーシアム(JC)が電通経由で購入。
前回ブラジル大会では放送権料総額2000億円のうち
25%がJCだという。
この高騰する放映権料に民放各社は
10年南アフリカ大会から赤字を計上する。
そして本大会でも赤字確定との噂が飛び交う中で
テレビ東京はついに中継を断念した。
今回の長時間番組の編成は、
既存各社の採算に向けた戦略であろうか。
「コマーシャル枠を増大させてタイムセールスを強化するが、
その番組セールスは
大手広告代理店の独占のようだ」(関係者)という。
わが国特有のメディアスポーツビジネス構造が見て取れる。
どこかで歯止めが必要ではないか。

 週末になるとわが国では多くのスポーツでにぎわっている。
先週末もFIFAワールドカップはもちろんのこと、
ラグビー日本代表戦に陸上日本選手権などが開催された。
まさに代表戦はテレビ局にとって
キラーコンテンツになりつつある。
大学スポーツもその一つであろう。

 この輝かしい場所で活躍をしたいと願う若者たちが
多く存在するが故に不幸な事故も発生してしまうのか。
イギリスには「スポーツは子供を大人にする」
ということわざがある。
スポーツを通じてルールやマナー、
相手へのリスペクト(敬意)を学び
大人へと成長するのである。
フットボール発祥のスポーツ母国イギリスでは、
スポーツの機能と役割は今も昔も変わらない。
メディアスポーツが台頭する昨今こそ
代表選手たちの資質と責務が問われている。
「日本版NCAA」がその機能を全うすることを願うばかりだ。

【プロフィル】川上祐司
 かわかみ・ゆうじ 日体大卒。
筑波大大学院修士課程スポーツシステム・健康マネジメント
専攻修了。元アメリカンフットボール選手でオンワード時代に
日本選手権(ライスボウル)優勝。
富士通、筑波大大学院非常勤講師
などを経て、2015年から帝京大経済学部で
スポーツマネジメントに関する教鞭をとっている。
著書に『メジャーリーグの現場に学ぶ
ビジネス戦略-マーケティング、スポンサーシップ、
ツーリズムへの展開』(晃洋書房)がある。
52歳。大阪府出身。

2018.7.6 20:04 サンスポ
78大学が準備委参加申請 日本版NCAA設立で
スポーツ庁は6日、全米大学体育協会(NCAA)を
参考にした大学スポーツの統括組織
「日本版NCAA(仮称)」の設立準備委員会に、
78大学、16の競技団体・学生競技連盟(学連)が
6月末までに参加申請したと発表した。
準備委の第1回会合は24日に行われる。
応募は12月末まで受け付ける。

 日本版NCAAは来春創設の予定。
スポーツ庁は発足時に約200大学、
約40団体の加盟を目標に掲げている。

正念場の日本サッカー
怖い視聴率
 データ全盛の時代となり、世の中のさまざまな事象が

瞬時に数値化されて提示される。
日本サッカー協会もJリーグ発足を控えて
組織が拡大を始めたころから、
テレビの視聴率などのデータを
かなり詳細に分析するようになった。
数字は正直で残酷だ。日本代表戦の視聴率が
同じ時間帯で何番目だったのか、
どの局面で数字が下がったのか、
過去の代表戦と比べてどの程度高いのか低いのか。
その時々でいろいろと事情や背景が違っても
容赦なく数字は出てしまう。

 直接の担当者であれば、
「少しでも高く」と願うのは当然であり、
職務に忠実であればあるほど、
そのために何ができるかを考えるだろう。
その苦労は察して余りある。
数字が低ければ幹部から発破をかけられることもあるだろう。
長年支援してもらっているスポンサー名を冠した試合で
広告の提供を受けていれば、
「低い視聴率では顔向けできない」という
切実な状況があるに違いない。
W杯予選の視聴率もジリ貧。06年最終予選では
視聴率40%以上が3試合もあったが、
10、14年大会予選では1度もなく、
18年大会予選では豪州戦の24・2%が最高
(いずれもビデオリサーチ社によるデータ)だった。

 視聴率が振るわなければ中継テレビ局に申し訳ないし、
その番組を提供しているスポンサーにも顔向けができない。
テレビ局にとっても、一定の数字を取ってもらわなければ、
サッカーを中継するメリットがない。
プロ野球の地上波中継が大幅に減ってしまったのと同様、
代表戦でさえ地上波で見ることができない状況も予想される。
W杯本大会は放映権料が高くて現在でさえ
民放全体の収支が赤字になっているのだから、
将来有料チャンネルだけで
放送されるような事態も懸念されるのだ。
現場は切実だろうし、常にテコ入れを考えているに違いない。

ワールドカップサッカーとNHKと電通の黒い関係
立花孝志 2018/06/24

サッカー総合 ビデオリサーチ
順位 番組名 放送日 放送開始 放送分数 放送局 
番組平均 世帯視聴率(%)
1 2002FIFAワールドカップ™グループリーグ
日本×ロシア 2002年6月9日(日) 20:00 174 フジテレビ 66.1
2 2002FIFAワールドカップ™決勝
ドイツ×ブラジル  2002年6月30日(日) 20:57 93 NHK総合 65.6
<参考>19:20~89分間 50.2%
3 ワールドカップサッカーフランス'98
日本×クロアチア 1998年6月20日(土) 21:22 128 NHK総合 60.9

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