慰安婦問題について、いろんな報道: 【文科省汚職】事務次官も聴取方針、贈賄側と会食か 東京地検特捜部。文科省汚職、マスコミの追及が手緩いのは 前川喜平さんのおかげである 『田中秀臣』。須田慎一郎・上念 司、今朝のニュース。川端容疑者は、エース幹部で「ユネスコの顔」(潜伏キリシタン登録で秀吉や家康を悪者扱いに加担した一人?)。日刊ゲンダイ、文部科学省のトップ10が短期間で2人も逮捕  医療コンサル谷口被告は「ブローカー」か。【炎上】立憲民主の蓮舫が裏口入学汚職事件に 「犯人は他にもいるのでは」と追及 → 実は立憲民主の吉田が黒幕との情報 → 蓮舫にブーメラン。文科省W汚職!野党2議員、悪徳コンサルと交際認める  “霞が関ブローカー”暗躍 識者「解体的出直しが必要」。防災事業での便宜浮上 JAXAは懐疑的「ピンとこない」。JAXA防災事業で便宜か 川端容疑者、見返りに過剰接待。

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2018年8月1日水曜日

【文科省汚職】事務次官も聴取方針、贈賄側と会食か 東京地検特捜部。文科省汚職、マスコミの追及が手緩いのは 前川喜平さんのおかげである 『田中秀臣』。須田慎一郎・上念 司、今朝のニュース。川端容疑者は、エース幹部で「ユネスコの顔」(潜伏キリシタン登録で秀吉や家康を悪者扱いに加担した一人?)。日刊ゲンダイ、文部科学省のトップ10が短期間で2人も逮捕  医療コンサル谷口被告は「ブローカー」か。【炎上】立憲民主の蓮舫が裏口入学汚職事件に 「犯人は他にもいるのでは」と追及 → 実は立憲民主の吉田が黒幕との情報 → 蓮舫にブーメラン。文科省W汚職!野党2議員、悪徳コンサルと交際認める  “霞が関ブローカー”暗躍 識者「解体的出直しが必要」。防災事業での便宜浮上 JAXAは懐疑的「ピンとこない」。JAXA防災事業で便宜か 川端容疑者、見返りに過剰接待。

自民党の文科部会で、受託収賄事件について説明する
文科省の戸谷一夫事務次官(奥)
=5日午前、東京・永田町の党本部
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の
業務をめぐる汚職事件で、
東京地検特捜部が文部科学省の
戸谷(とだに)一夫事務次官(61)から
任意で事情聴取する方針を固めたことが
31日、関係者への取材で分かった。
戸谷次官も贈賄容疑で逮捕された
医療コンサルタント会社元役員の
谷口浩司容疑者(47)と会食していたとされ、
特捜部は谷口容疑者との関係などについて
説明を求めるとみられる。

 特捜部は7月26日、JAXA理事に出向中の
平成27年8月~29年3月、谷口容疑者が役員を務めていた
医療コンサル会社に便宜を図るなどした見返りに、
東京都内の飲食店などで計約140万円相当の
飲食接待を受けたとして、収賄容疑で
文科省前国際統括官の川端和明容疑者(57)を逮捕した。

 特捜部は同日に行った同省への家宅捜索で次官室も捜索。
関係者によると、戸谷次官も谷口容疑者と複数回、
会食したことがあるという。
特捜部は戸谷次官に谷口容疑者と知り合った経緯や
費用負担などについて確認するとみられる。

 谷口容疑者は川端容疑者のほか、
前科学技術・学術政策局長の佐野太被告(59)
=受託収賄(じゅたくしゅうわい)罪で起訴
=を含む複数の幹部を東京・銀座の高級クラブなどで
接待していたとされる。

 戸谷次官は佐野被告が逮捕され、
大臣官房付に異動となった際は
同局長職を一時兼務したほか、
今回も川端容疑者の大臣官房付異動に伴い、
国際統括官職を兼務している。

文科省汚職、マスコミの追及が手緩いのは
文部科学省の腐敗が次々に明らかになっている。
その先駆けになったのが、昨年1月に政府の調査で
詳細が明らかになり、関係者の処分が行われた、
いわゆる「天下り斡旋(あっせん)」を巡る
文科省の組織ぐるみの違法行為である。

 官僚の再就職については、国家公務員法によって
厳しい取り締まり規定が存在している。
だが、文科省は人事局を中心に、
OB組織とも連携しながら、
法律に違反する形の
再就職の斡旋を繰り返していたのである。

 しかも、文科省当局は「斡旋の事実はない」などと、
虚偽の説明を政府に伝え、
悪質な欺瞞(ぎまん)行為を繰り返した。
組織ぐるみの違法行為であり、
文科省の事務方トップである
前川喜平事務次官(当時)の責任は特に重大であった。

 この「天下り斡旋」についての調査報告書を見ても、
前川氏らがこの「天下り斡旋」の組織ぐるみの構造に
深く関与していたことがわかる。
また、具体的な斡旋事例についても、
前川氏は「天下り斡旋」の調整を担っていたのである。

 天下りは、監督官庁であるという権益を背景に、
官僚の私的な利害の追求だけを目的として、
民間の組織や大学に対して
再就職などを行うことを意味している。
監督する側と監督される側が懇ろになり、
その関係性から腐敗や
特別な便宜の供与などが発生すれば、
当然国民の利益を損ねるだろう。
2018年7月、「政と官の在り方」をテーマに 
講演する文科省前事務次官の前川喜平氏

 例えば、私立大学に文科省の官僚たちが
教員の地位で天下りしたとしよう。
天下りした多くの教員は専門的な知識に
乏しいにもかかわらず、高給取りとして
優遇されて雇用されることになる。

 この状況は、専門的な研究に努力を続ける
有能な若い研究者たちの就職の道を閉ざしてしまう。
つまり、日本の研究者の
国内研究機関への就職が困難になり、
そのことが日本の研究を
停滞させる一因になっているのである。

 そして、単に文科省の役人でしかない、
空っぽに近い「ブランド」のために、
高い給料を払っている。
このことは、そのまま学生や
保護者の授業料の過剰な負担になり、
まともな教育が行われない背景にもつながる。
まさに教育を食い物にしていたのが、
文科省の実態だったといえる。
 この天下り斡旋問題の構造を担っていた
前川氏の責任は重いのだが、ご存じのように
加計学園問題に関して、彼はマスコミや
「反安倍」といえる政治勢力たちに担ぎ上げられている。
特に、前川氏自身は講演会などで安倍政権批判を
熱心に行っていると報じられている。

 その姿勢が「反安倍無罪」とでもいう
マスコミの風潮に乗って、マスコミや反安倍勢力での
「人気」に結びついているのだろう。
だが、前川氏のマスコミ「人気」と、
彼が官僚時代に行った不正を比較してみると、
「反安倍無罪」というべきマスコミの姿勢の
問題性が浮かび上がってくるはずだ。

 また文科省の腐敗は、
この天下り斡旋だけにとどまっていない。
文科省の幹部職員が「裏口入学疑惑」と
「接待疑惑」で起訴ないし逮捕されている。
両方ともいわゆる「霞が関ブローカー」が関与した、
あまりに絵に描いたような汚職事件である。

 文科省前局長の佐野太被告がこの
「霞が関ブローカー」の調整を受けて、
東京医科大側から自分の子供の
いわゆる「裏口入学」の便宜を得た。
佐野氏はその見返りに
東京医科大側に私学支援事業の
書き方を指導したとされている。

 また、同じブローカーが同省前国際統括官の
川端和明容疑者に対して、飲食店だけではなく、
高級風俗店などでも長期間接待を繰り返したという。
川端容疑者はそれに対して、
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の
宇宙飛行士をブローカーの関係する講演会に
派遣する便宜を図ったとされている。

 このような接待や裏口入学の手引は、
まさに古典的な汚職の手段であり、
それが今日まで文科省で
長く行われていたことは驚くべきことである。
この「霞が関ブローカー」の暗躍は
前川事務次官時代を含めてかなり長期に及び、
その文科省への侵入度合いが、
果たしてこの2事例だけでとどまるのか、
さらに組織的な広がりがあるか
否かが大きな関心の的だろう。
幹部職員が相次ぐ逮捕・起訴されている文部科学省
(鴨川一也撮影)

 実は、筆者は個人的にも大きな驚きを
この事件について抱いている。
なぜなら、川端容疑者は筆者の大学生時代の
教養ゼミの同級生だからだ。

 川端容疑者が大学を卒業してからは全く交流もなく、
同窓会などでも遭遇することはなかったと記憶している。
そのためこの35年ぶりの「出会い」は本当に驚きであった。
 筆者の所属していた教養ゼミは学年をまたいで
親密になりながら、熱心に議論することで有名であった。
先輩や同期はマスコミ関係に進む人間が多く、
例えば最近『「共感報道」の時代』(花伝社)を出版した
ジャーナリストの谷俊宏氏は筆者の1年先輩であり、
川端容疑者ともども勉学に励んでいた。

 ただ、川端容疑者の報告は、他のゼミ生の
報告内容を今でも記憶していることに比して、
全く印象に残っていない。地味で目立たず、
あまり積極的に発言もしなかった。

 コンパの席上でも、他のゼミ生が政治から
文化の話題まで幅広く談論風発する中で、
川端容疑者は寡黙な人という印象であった。
簡単に言うと、華はないが、実にまじめという印象だ。

 筆者は海外放浪をして1年留年したので、
川端容疑者の方が先に卒業していった。
その就職先が科学技術庁(現文科省)と知ったときは、
地道で手堅いな、となんとなく納得したものである。

 今回、このデタラメとしかいえない汚職の報を聞いて、
「彼は昔の彼ならず」なのか、という素朴な感想を持つ。
それとも、文科省という組織そのものが、
あの実直な青年をここまで堕落させたのだろうか。
文科省国際統括官の川端和明容疑者
=2018年7月撮影

 この問題も、文科省の構造的なものかどうか
検証が求められるが、他方で、この事案でも
「反安倍無罪」的な報道姿勢がありはしないだろうか。
例えば、現状で2人の野党議員の関与が噂されている。
すでに一部の識者は
ラジオなどでその名前も明らかにしている。

 だがマスコミ各社の報道の動きは極めて鈍い。
もちろん野党自体にも追及の声は皆無に近い。
テレビのワイドショーも、普段から
「モリカケ」問題で取るに足りない情報だけで大騒ぎし、
番組を挙げて政権批判を繰り返してきた姿勢と
あまりに対照的である。

 ひょっとしたら、モリカケ問題であまりにも
官僚側を「称賛」しすぎてしまった反動で、
文科省への腐敗追及の手が緩んではいないだろうか。
まさかとは思うが、「反安倍無罪」が
マスコミにありはしないか、一つの注目点である。
16:41 - 2018年7月26日 魚拓 1
【須田慎一郎】 2018年7月30日
飯田浩司のOK! Cozy up! 今朝のニュース
AM1242 / FM93 ニッポン放送
飯田浩司のOK! Cozy up! 
月曜日 コメンテ―タ― 須田慎一郎(ジャ―ナリスト)
毎週月~金曜日 6時00分~8時00分放送
●パーソナリティ 飯田浩司(ニッポン放送アナウンサー)
 ●アシスタント 新行市佳(ニッポン放送アナウンサー)
7月30日(月)今朝のニュースは… 
7:07~▼文部科学省で相次ぐ汚職
【上念 司】9:16~文科省汚職事件!
立憲民主党 吉田統彦衆院議員・
国民民主党 羽田雄一郎参院議員に関わりが!!
 [おはよう寺ちゃん活動中 2018年7月30日]

【炎上】立憲民主の蓮舫が裏口入学汚職事件に
「犯人は他にもいるのでは」と追及
→ 実は立憲民主の吉田が黒幕との情報
→ 蓮舫にブーメラン

yamashiro 2018.07.27 バズプラスニュース

新たに逮捕された川端容疑者に
文科省の汚職事件が他省に飛び火するのではないかと、
霞が関は戦々恐々だ。

 短期間に省内トップ10に入る高級幹部が
2人も逮捕される前代未聞の不祥事で大揺れの文科省。
26日に収賄容疑で逮捕されたのは、
文科省前国際統括官の川端和明容疑者(57)だ。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)に出向中の
2016年、東京医科大の創立100周年記念イベントに
宇宙飛行士を派遣した見返りなどで、
医療コンサルティング業者から飲食や風俗など
約140万円相当の接待を受けていた疑いがある。
東京地検特捜部は27日、JAXAを家宅捜索した。 

 東京医科大をめぐっては、
すでに前局長の佐野太被告(59)が、
私大支援事業の選定で便宜を図る見返りに
息子を不正に入学させた
受託収賄の疑いで逮捕・起訴されている。

 この2つの事件には、同一人物が関わっている。
佐野被告とともに受託収賄幇助罪で
逮捕・起訴された医療コンサル会社元役員の
谷口浩司被告(47)だ。

「収賄幇助に続き、川端容疑者に対する
贈賄容疑でも再逮捕された谷口被告は、
霞が関の幹部官僚と民間業者をつなぐ
“ブローカー”のような仕事をしていた。
ずいぶん金回りが良く、銀座の高級クラブや
高級風俗などで官僚を接待して籠絡し、
口利きの窓口になっていました。
それが成功した際には、紹介料などの名目で
民間業者側から多額の謝礼を受け取っていたようです」
(捜査事情通)

■「厚労省には太いパイプがある」
 川端容疑者や佐野被告とは
家族ぐるみの付き合いをしていたというが、
他にも谷口被告の
“お世話”になった官僚は大勢いるとみられる。

「特捜部は谷口被告から押収した資料を解析して、
調べを進めているはずです。
谷口被告は日頃から
『文科省と厚労省には太いパイプがある』と
周囲に自慢していたそうで、
芋づる式に汚職官僚が摘発される可能性があります」
(全国紙社会部記者)

 医療コンサルを名乗っていたことから分かるように、
どちらかというと厚労省の幹部の方が谷口被告と
ズブズブだったという見方もある。
厚労省内では、業者との付き合いがやたらと多い
幹部職員に疑いの目が向けられるなど、
浮足立っているという。

「ただ、一介の医療コンサルが局長クラスの幹部と
いきなり会えるはずがない。
そのため、谷口被告と幹部官僚の間を取り持った
政治家の存在にも特捜部は注目しています。
具体的には、与党の厚労族議員や、
医師資格を持つ野党議員の名前などが挙がっています」
(前出の全国紙社会部記者)

 裏口入学と140万円の接待という文科省の汚職は、
現職幹部がいきなり逮捕される案件にしては
チンケな気もしてしまうが、
特捜部の本命は厚労省か、あるいはバッジなのか。
枕を高くして寝られない人がたくさんいそうだ。

2018.7.29 08:29 2【文科省汚職】
川端和明容疑者が、宇宙航空研究開発機構
(JAXA)の防災事業について
贈賄側に便宜を図るなどした疑いが浮上した。
ただ、贈賄側の谷口浩司(こうじ)容疑者は
当時、医療コンサルタント会社の役員。
JAXA関係者は
「医療(コンサル会社)と言われても
正直、ピンとこない」と首をかしげる。
 「(川端容疑者の)対外的な仕事は
契約と広報くらいしかない」。
JAXAの庄司義和広報部長は
今回の事件に戸惑いを隠せない。

 JAXAの防災事業は人工衛星による通信環境支援がある。
平成23年の東日本大震災では壊滅した通信網に代わり、
可動式パラボラアンテナを現地で稼働し、
ネット衛星を介して通信を復旧させている。

 JAXAによると、
谷口容疑者の医療コンサル会社の受注は確認されていないという。
ただ、医療コンサル会社が当時、経営について助言していた
電波受信設備などを業務とする
電気通信工事会社の存在が浮上している。

 一方、JAXAは28年11月、東京医科大
(東京都新宿区)で開かれた創立100周年記念講演会に
宇宙飛行士を派遣。同大幹部と親密な関係にある
谷口容疑者からの依頼で開催直前に派遣が決まったとされる。

 宇宙飛行士の講師派遣は「狭き門」(JAXA関係者)だ。
わずか3人の飛行士に全国から申し込みがあり、
年間20~30回限定のため、派遣先は内部で選考するという。
川端容疑者は全体を統括する総務担当理事だったが、
JAXA広報担当は
「合議なので恣意的(しいてき)には選べないはず」と話す。

 東京地検特捜部は川端容疑者による
便宜供与の実態解明を進める。

2018.7.29 08:19 2 【文科省汚職】
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の
業務をめぐる汚職事件で、
文部科学省前国際統括官の川端和明容疑者(57)
=収賄容疑で逮捕=がJAXAの防災事業に関し、
医療コンサルタント会社元役員の
谷口浩司(こうじ)容疑者(47)
=贈賄容疑で逮捕=に便宜を図るなどした
疑いがあることが28日、関係者への取材で分かった。
東京地検特捜部は川端容疑者への過剰な飲食接待が
便宜供与の見返りに当たるとみて調べている。

 川端容疑者はJAXAに出向中の
平成27年8月~29年3月、
谷口容疑者が役員を務めていた医療コンサル会社に
便宜を図るなどした見返りに、東京都内の飲食店などで
複数回にわたり計約140万円相当の
飲食接待を受けた疑いがある。

 JAXAでは災害発生時、
複数の人工衛星を活用した緊急対策を実施。
観測衛星の画像データを自治体などに提供したり、
超高速インターネット衛星を利用して
通信環境を支援したりしている。

 関係者によると、こうしたJAXAの防災事業に関し、
川端容疑者が谷口容疑者に
便宜を図るなどした疑いが持たれている。
接待の場には
東京都西東京市内の電気通信工事会社社長が多数回同席。
接待費の大半もこの会社が負担していた。

 この会社は電波受信設備のメンテナンスなどを
主な業務としており、当時、谷口容疑者の
コンサル会社が経営について助言していたほか、
谷口容疑者の親族が取締役だった時期もある。

 一方、川端容疑者は谷口容疑者に頼まれ、
東京医科大で28年に開かれた式典に
宇宙飛行士を斡旋(あっせん)した疑いもあり、
特捜部はこれについても
便宜供与に当たるか慎重に調べている。

 また、川端容疑者が谷口容疑者側から
タクシーチケットの提供を受けていたことも判明した。

文科省W汚職!野党2議員、悪徳コンサルと交際認める
文部科学省の腐敗が止まらない。
私立大学の支援事業をめぐり、
前科学技術・学術政策局長が、
息子の裏口入学を賄賂とした汚職事件で
逮捕・起訴されたのに続き、
同省前国際統括官(局長級)も、
収賄容疑で東京地検特捜部に逮捕された。
墜ちた「エース」級幹部の共通点として、
「霞が関ブローカー」と呼ばれる
医療コンサルティング会社の元役員
=贈賄容疑で逮捕=の存在がある。
こうしたなか、「事件の黒幕」として
野党議員2人の名前が取り沙汰されている。
夕刊フジの直撃取材に、
議員2人は元役員との関係を認めた。
うち1人は、元役員に「政策顧問」という
肩書きの使用を了解していた。
政官業の癒着。永田町にも激震が及ぶのか。

 「文部科学行政の信頼を根底から揺るがしかねない
極めて重要な問題だ」

 菅義偉官房長官は26日の記者会見で、
文科省の局長級が相次ぎ逮捕されていることについて、
こう語った。確かに、異常事態といえる。

 文科省前国際統括官の川端和明容疑者(57)は、
JAXA(宇宙航空研究開発機構)理事に出向していた
2015年8月~17年3月、
医療コンサルタント会社の元役員、
谷口浩司容疑者(47)から都内の飲食店などで
複数回にわたり、
約140万円相当の飲食接待を受けたとされる。

 関係者によると、川端容疑者は、
谷口容疑者から頼まれ、コンサル会社への便宜として、
東京医科大で開かれた式典への
宇宙飛行士の派遣を斡旋(あっせん)した疑いがあるという。

 この式典では、大学と直接関係のない
JAXAの宇宙飛行士の古川聡氏が講演した。
文科省は、日本が誇る宇宙開発まで汚したことになる。

 川端容疑者の逮捕直前の24日には、
私大支援事業をめぐり、
前科学技術・学術政策局長の佐野太被告(59)が
受託収賄罪で起訴されたばかりだ。
2人は、いずれも旧科学技術庁出身で、
谷口容疑者とそれぞれ家族ぐるみの付き合いがあったという。

 谷口容疑者は、佐野被告から1浪していた
息子の東京医科大への受験について相談を受けるなど、
官僚と大学側をつなぐ「霞が関ブローカー」として、
暗躍していたとされる。

 谷口容疑者の人脈は、永田町にも及ぶ。
 ジャーナリストの有本香氏は、
26日発行号の夕刊フジ連載「以毒制毒」で、
関係者の話として、一連の事件に、
野党の国会議員2人が絡んでいる可能性を指摘した。

 佐野被告と東京医科大の臼井正彦前理事長(77)
=贈賄罪で在宅起訴=を引き合わせた人物として、
野党のA衆院議員の存在が取り沙汰され、
別の野党のB参院議員も、谷口容疑者ら
事件の関係者と交流があると話題になっている。

 本紙は26日、
A議員とB議員の事務所にそれぞれ質問状を送った。

 A議員には、
(1)谷口容疑者と親しい関係にあったのか
(2)佐野被告と臼井被告を引き合わせたか-などを尋ねた。

 A議員の事務所は回答書で、
受託収賄事件について「一切関与していない」
と否定したうえで、谷口容疑者について
「2013年ごろ、
先輩・同僚議員からの紹介で知り合った」
「谷口容疑者は2017年の選挙に
一度だけ事務所に
アポイントなく短時間訪問してきた」と答えた。

 ただ、佐野被告と臼井被告を引き合わせたことについては、
「一切関与していない」と否定した。

 一方、B議員の事務所も書面で回答した。
 谷口容疑者との関係は
「数年前から政策問題についてアドバイスを受け、
政策顧問の肩書きを使用することを了解していた。
報酬は一切払っていない」と釈明し、
佐野被告との面識については
「谷口容疑者の紹介で3回ほどお会いした。
1回は神宮の花火大会だった。
東京医科大関係者は一切存じ上げない」とした。

 2人とも、受託収賄事件への関与は否定しているが、
谷口容疑者と交際があったことは認めている。

 「モリカケ」問題を1年以上も追及した国会としては、
秋の臨時国会などで「疑惑の解明」に取り組むべきではないか。

 文科省の腐敗・腐食も大問題だ。
 同省は過去にも、幹部が汚職事件などで
逮捕されているうえ、昨年には、組織的な天下りが発覚した。
相次ぐ不祥事は「底なし」の様相を呈している。

 天下り問題で引責辞任した前川喜平前文科事務次官は
11日、都内の講演で、文科官僚について
「世の中のためになりたくてなる人が多い」
「本当に学術や科学、文化を
大事に思って入ってくる人が多い」と話していたが、
とても信用できない。

 元通産官僚で評論家の八幡和郎氏は
「まず、谷口容疑者に『政策顧問』の
名刺を持たせていたことを含めて、
A議員もB議員も怪しい人物との付き合いについて、
きちんと説明すべきだ。
道義的に責任は取るべきではないか。
不祥事が続発している文科省を変えるには、
従来の文科官僚の論理ではダメだ。
他省庁から多くの人材を入れるなど、
組織全体を変えなければならない。
解体的出直しが必要だ」と話した。

 【文科省(旧文部省も含む)の主な不祥事】
 1989年3月 リクルート事件で、
未公開株1万株を受け取ったとして、
東京地検特捜部が前事務次官を収賄容疑で逮捕。
 2008年4月 国立大学施設整備事業をめぐり、
企業側から接待などを受けたとして、
警視庁が前文教施設企画部長を収賄容疑で逮捕。 
 17年1月 天下りあっせん問題で、
当時の前川喜平事務次官らが引責辞任。
のちに40人以上が処分。
 18年7月4日 
東京医科大学に便宜供与する見返りに、
自身の息子を裏口入学させたとして、
東京地検が前科学技術・学術政策局長を
受託収賄容疑で逮捕・起訴。
 18年7月26日 JAXA理事として出向中、
元役員から飲食接待などを受けたとして、
東京地検が前国際統括官を収賄容疑で逮捕。


2018.7.26 22:52 2 【文科省汚職】
収賄容疑で逮捕された川端和明容疑者は、
旧科学技術庁(現文部科学省)採用のキャリア官僚。
少数派の文系出身だが
「明るく面倒見が良い」との評判もあり、
そつのない仕事ぶりで順調に出世。
逮捕時は国連教育科学文化機関(ユネスコ)の
国内関連事業に助言などを行う
国際統括官(局長級)だった。
一方、エース級でありながら
「発言が軽く脇が甘い」との声も聞かれた。
 川端容疑者は早稲田大学政治経済学部を卒業後、
昭和59年に旧科技庁に入庁。
米国留学などを経て平成12年には
ウィーンの国際原子力機関へ出向した。
文科省では総務課長や文化庁文化部長も務めるなど
多彩な分野を渡り歩き、
宇宙航空研究開発機構理事への出向を経て、
29年4月に国際統括官に就任した。
 文科省幹部は、川端容疑者について
「事務能力が高い」と評価、
出世コースである総務課長も経験し
「話題が豊富で政治家の相手もこなれている」と話す。
音楽好きで、文化庁では仕事も楽しんでいたという。

 国際統括官としては、
ユネスコの国内関連事業の式典などに出席して
あいさつすることも。
幹部の一人は
「文科省は古くからユネスコ事業に力を入れており、
国際統括官はまさに“ユネスコの顔”。
逮捕により業務に支障が出なければいいが…」
と危惧(きぐ)した。

一方、川端容疑者を知る文科省職員は
「会議ではリップサービスのつもりなのか、
周囲が心配するような発言をすることもあり、
やや慎重さに欠ける印象がある」と漏らした。
 関係者によると、私大支援事業をめぐる
汚職事件の摘発直後から、東京地検特捜部が
川端容疑者から任意で事情聴取。
そうした中でも変わらず勤務し、
林芳正文科相が職員に実施した
法令順守の徹底の訓示にも参加していたという。

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