慰安婦問題について、いろんな報道: アゴラ・中村仁氏、大口病院の点滴殺人事件の深い闇、医療制度が生む寝たきり老人。前代未聞の点滴殺人、元看護師を逮捕  3か月で48人死亡、大半は「老衰」だったが...。元看護師「ワンショット注入」で混入速めたか 「三方活栓」を使って点滴チューブに消毒液。女は遺体見送りに立ち会いか 横浜・点滴異物混入。「他の20人にも消毒液」看護師を殺人容疑逮捕 連続死。

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2018年7月18日水曜日

アゴラ・中村仁氏、大口病院の点滴殺人事件の深い闇、医療制度が生む寝たきり老人。前代未聞の点滴殺人、元看護師を逮捕  3か月で48人死亡、大半は「老衰」だったが...。元看護師「ワンショット注入」で混入速めたか 「三方活栓」を使って点滴チューブに消毒液。女は遺体見送りに立ち会いか 横浜・点滴異物混入。「他の20人にも消毒液」看護師を殺人容疑逮捕 連続死。

大口病院の点滴殺人事件の深い闇
2018年07月18日 06:00 アゴラ
医療制度が生む寝たきり老人
横浜市の大口病院で起きた連続中毒死事件は、
殺人容疑で逮捕した1人の看護師にすべてを押し付け、
終わりにしてはならないと思います。
2年前の事件発生当時、2か月で48人の患者が
亡くなっているとの情報が飛び交いました。
当然、不自然に思うべき院長は、何を感じ、
何をしようとしたのか、その責任はどうなるのかですね。
終末期医療、死期が迫った患者を大勢、引き受けていた
病院の一つが大口病院で、
家族も必死になって受け入れ先を探し、
入院させていたという記事もありました。
この病院は最期を看取るための受け皿でもあり、
次々に多くの寝たきり老人が送りこまれ、
「もう面倒を見切れない」と、
それが消毒液による殺害を招いたという
解釈もありえないではありません。
そうなると、手を下した看護師の容疑追及、
院長の認識の程度、死を待つばかりの老人患者を
受け入れることで病院経営が成り立っている
終末期医療制度というように、
考えるべき問題はどんどん拡大していきます。
最終的には、財政再建のために、
社会保障制度の見直しが必要であり、
老人医療の改革も不可欠となります。
事件の背後にある闇は深いのです。
社会、医療、経済部の共同取材を
新聞報道を読む限り、横浜支局が主に取材、
執筆しているようですね。
本来なら、社会部、経済部なども共同で取材にあたり、
殺人事件として終わらせず、老人医療、
社会保障のあり方と関係づけ、
掘り下げた情報を提供して欲しいところです。
新聞が中核的メディアとして生き残るために、
何をすべきかも試されていると、思います。
始めは、恨みや悩みを持った院内関係者による事件で、
よくある話の1つと思っていました。
それが犯人1人にとどまらず、
院長の病院経営に対する認識、
病院が多くの寝たきり老人を抱えていた理由、
寝たきり老人を大勢、生み出す老人医療制度の矛盾など、
事件をめぐる闇は深いのです。
新聞は地元の支局が主に、取材に当っているようですね。
それも「消毒液の原液混入か」、
「無色無臭のジアミトールか」、
「容疑者宅を捜索」など、容疑者(31歳)の
周辺の取材にとどまっています。
そうではなく、社会部、医療情報部、
経済部などが共同でチームを作り、取材すべきです。
新聞が生き残るためには、
殺人事件から医療制度全体へと、
視点を広げて行かねばなりません。
かりに2か月で48人もの死者という数字が正しいなら、
遺族からクレームがきていないはずありません。
院長は当時、死者の多さについて、
「医療法の改定で重篤な患者が多く、
入院することと関係があるのかあるのかなあ。
数が多いという印象を持った」と、発言したそうです。
業界では
「終末期患者は脱力状態で文句をいわないので、
扱いやすい」という本音もささやかれる始末です。

社会保障の意義に疑問
それにしても、のんびりしていますね。
「数が多いと、思った」というなら、
原因を追及すべきだし、病院の手に負えないというのなら、
警察とも協力すべきでした。
遺族はどうしていたのでしょうか。
死期が迫っているところを病院が引き取ってくれ、
これで区切りがついたと、ほっとしたのでしょうか。
医療の必要性に疑問が生じ、解釈に苦しむ事件です。
日本の巨額の財政赤字は増える一方で、
大きな原因は社会保障費の増大、その1つが医療費の膨張、
それも高齢者医療費の急増です。
2025年には団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になり、
医療費がさらに膨張します。
その矛盾の一端が、寝たきり老人を
大量に生み出す制度の矛盾です。
この問題には、日本では議論を避けたがる
延命治療の抑制、尊厳死や安楽死が絡んできます。
しばしば指摘されるのが、
日本には寝たきり老人があまりにも多く、
ある統計では2025年に230万人にもなるのに対し、
特に欧州では、日本のような寝たきり老人を
あまり見かけないということです。
高齢になり、自分の口から食べられなくなったら、
日本のように胃ろうや点滴による延命はしない。
「多くの高齢患者は寝たきりになる前に死んでいく」とか。
今回のような事件をきっかけに、
背後にある多様な問題を掘り下げてみるべきです。
日本の医療制度が抱えている壮大な矛盾を解明し、
改革に乗り出すべきです。
「財政は危機だ」と騒いではみるものの、
政治、行政は、本当に必要な議論から目を背けているのです。
編集部より:このブログは
「新聞記者OBが書くニュース物語 中村仁のブログ」
2018年7月17日の記事を転載させていただきました。
オリジナル原稿をお読みになりたい方は、
中村氏のブログをご覧ください。

前代未聞の点滴殺人、元看護師を逮捕
横浜の病院で2年前、
高齢の入院患者が連続して死亡した事件で、
神奈川県警は7日(2018年7月)、
病院の元看護師久保木愛弓(31)を殺人容疑で逮捕した。
点滴に消毒薬を混入したもので、調べに容疑を認め、
「20人以上にやった」といっているという。
警察は動機の解明を急いでいる。

直接の逮捕容疑は、横浜市の旧大口病院(現在は別の名前)で
2016年9月に亡くなった入院患者、西川惣藏さんと八巻信雄さん
(ともに当時88歳)の点滴に消毒薬を投入した疑い。
しかし、同病院ではそれ以前の3か月間に48人もの高齢者が
死亡しており、これらにも関わった疑いが濃厚だ。

容疑者「家族に説明するのが面倒で、20人以上にやった」

調べに対して久保木容疑者は、2人についての容疑を認め、
さらに「20人以上の点滴に消毒液を入れた」と話し、
動機については「家族への説明が面倒で、
自分がいない間に死んでほしかった」といっているという。

同病院には終末期の入院者が多く、死亡例が多かったが、
多くは「老衰」などの死亡診断書で処理されていた。
ただ、西山さんと八巻さんについては、
同僚の看護師が点滴の泡立ちに気づき、警察に通報。
調べた結果、界面活性剤が検出されたため、
殺人事件を疑って警察が捜査を始めていた。
担当看護師として、
久保木容疑者にも容疑がかけられていた。

当時、報道陣に取り巻かれて短い受け答えをする
久保木容疑者の映像が残っていたが、
そこでは、「終末期の患者が多いですから」などと、
事件への関与を否定していた。
その後看護師を辞め、仕事はしていなかったという。

ただ、警察によると、病院の看護師の白衣を調べたところ、
久保木容疑者のポケットから
界面活性剤の成分が検出されていた。
このため先月末、任意で話を聞き、
7日の逮捕になったという。

「しかし、逮捕まで2年近くは長すぎはしないか」。
MCの国分太一の疑問に、この事件を独自に調べた小川泰平さん
(元神奈川県警刑事)は、
「逮捕すれば起訴しないといけない。
容疑者が否認しても
大丈夫な証拠が必要だったのでは」という。

小川さんによると、この病院は終末医療が主なので、
一般の病院よりは死亡患者の数は多い。
病院での死亡は、医師の死亡診断書が出るので、
警察に通報する必要はない。
事件以前の疑惑の対象となる48人も、
大半は「老衰」で片付けられ、
点滴袋などの証拠になるものも残されていないと。

国分「今後はどうなる?」
小川さんは「本当の動機の解明でしょうね」という。
それにしても、久保木容疑者は、一体どういう人物だったのか。

同級生や看護師の同僚などの証言などによると、
「地味で目立たず、声を聞いたこともない」
「休み時間も席に座っていた」「問いかけには堪えるが、
言葉のキャッチボールにならない」などの声が集まった。
中には、アルバムを見ても「覚えていない」という人もいた。

高校から推薦で看護学校へ進学する予定だったが、
「99%合格」のはずが不合格になった。
面接で、「人と関わるのが苦手」といったためだったらしい。
しかし、その後一般試験を受けて合格していた。
成績は優秀だったという。ますますわからない。

MC真矢ミキ
「コミュニケーションが苦手な人が増えているのでは」

倉田真由美(漫画家)「(点滴で殺すという)発想は異常ですよ。
本当のところはなんだったのか、解明してほしい」
文 ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト


横浜市神奈川区の大口病院(現・横浜はじめ病院)で起きた
連続中毒死事件で、入院患者の西川惣蔵(そうぞう)さん
(当時88歳)への殺人容疑で逮捕された同病院の
元看護師久保木愛弓容疑者(31)が、
医療器具の「三方活栓」を使い、点滴チューブに
消毒液を入れたと供述していることが、捜査関係者への
取材で分かった。薬剤をより速く投与する場合に用いる
「ワンショット注入」と呼ばれる手法で、
久保木容疑者は「自分の担当時間になる前に
亡くなってほしかった」とも供述。
神奈川県警は、短時間で殺害する狙いだったとみている。

三方活栓は、点滴チューブの途中に取り付ける器具で、
注入口に注射器をさし込み、
薬剤を直接チューブに入れられる。
点滴袋から徐々に投与するより、薬剤が短時間で
体内に取り込まれる特徴があり、
医療現場で日常的に使われている。

久保木容疑者は2016年9月18日午後3時~4時55分頃、
担当する4階に入院していた西川さんの点滴に消毒液
「ヂアミトール」を混ぜ、
中毒死させたとして逮捕、送検された。

捜査関係者によると、同病院4階は主に
終末期の患者を受け入れており、
看護師の夜勤は午後5時頃に始まり、
同3時頃から日勤との引き継ぎを行っていた。
西川さんが死亡した18日、夜勤だった久保木容疑者は、
引き継ぎ時間帯に西川さんの病室に
1人で立ち入る姿が同僚に目撃されており、
西川さんはこの直後の同5時前に容体が急変し、
同7時頃に死亡した。

久保木容疑者は逮捕前の任意聴取で、
「勤務中に患者が死ぬと、自分が家族に
説明しなければならず、面倒で苦手だった」と供述。
県警は、久保木容疑者が点滴を悪用することで、
患者の体内に致死量の消毒液成分が入る時間を
コントロールしようとしたとみている。
西川さんについては、日勤の担当者らが帰る前に
容体が急変すれば、家族への説明を免れると考え、
三方活栓を使ったとみて調べる。

捜査関係者の話では、久保木容疑者は、
西川さんと同室だった八巻信雄さん(当時88歳)も
中毒死させたと認めており、西川さんが死亡した
18日の夜勤中、ナースステーションで保管していた
八巻さんの点滴袋に消毒液を混ぜたと供述。
八巻さんは19日から、
この点滴袋の中身を投与されたとみられ、
久保木容疑者の退勤後の20日に中毒死した。

横浜市の大口病院で入院患者を殺害したとして
元看護師の女が逮捕された事件で、
死亡した男性を病院が送り出す際、
女が立ち会っていたことが分かりました。

 元看護師の久保木愛弓容疑者(31)はおととし9月、
横浜市の大口病院で入院していた西川惣蔵さん(当時88)の
点滴に消毒液を混入させ、
殺害した疑いで9日朝に送検されました。
その後の関係者への取材で、病院が死亡した
西川さんを送り出す際、久保木容疑者が
立ち会っていたことが分かりました。
死亡した後に体を拭いたり着替えさせたりするのは、
別の看護師が担当したということです。
久保木容疑者は調べに対し、亡くなった後の
作業が苦痛だったという趣旨の供述をしています。

警察は、久保木容疑者が周囲から疑われないよう
見送りに立ち会ったとみて調べています。

逮捕の元看護師「20人以上殺害した」横浜
2018年7月8日 01:15 日テレニュース
2016年、横浜市の大口病院で患者2人が
相次いで中毒死した事件で、神奈川県警は、
当時、看護師として勤務していた
31歳の女を殺人の疑いで逮捕した。

殺人の疑いで逮捕されたのは、横浜市の大口病院で、
当時、看護師として勤務していた久保木愛弓容疑者。
大口病院では2016年、西川惣蔵さんと八巻信雄さんが
相次いで中毒死し、2人の体内からは
「ヂアミトール」という消毒液に含まれる
「界面活性剤」の成分が検出されていた。

神奈川県警は、6月29日から久保木容疑者を、
連日、任意で聴取していたが、
「点滴にヂアミトールを入れた」などと
事件への関与を認めたことなどから、
神奈川県警は7日、西川さんに対する殺人の疑いで
久保木容疑者を逮捕した。

調べに対し久保木容疑者は「間違いありません」と
容疑を認めた上で、
「申し訳ないことをしてしまった」
などと話しているという。

また、任意の聴取の際、久保木容疑者が、
犯行の動機について、
「自分の勤務中に患者が亡くなると、
遺族への説明をしなければならず苦痛だった。
勤務を交代する看護師との
引き継ぎの時間帯に混入させていた」
などと話していたことが
捜査関係者への取材でわかった。

さらに、
「同じような方法で20人以上、殺害した」
という趣旨の話もしていたという。

西川さん、八巻さんのほか、
同じ時期に死亡した男女2人の体内からも、
「ヂアミトール」の成分が検出されているという。

神奈川県警は、久保木容疑者が
同様の犯行を繰り返していたとみて、
久保木愛弓の生い立ちと動機の情報がこちら!
「20人以上に行った」
これが本当ならば、日本犯罪史上最悪の殺人事件となります。
また別の情報ではすでに中毒死で死亡していた

八巻信雄さんと西川惣蔵さんを含む、
4人の点滴への毒物混入を認めているということであります。

今後、別の人物に対してのの殺人も
立証されていくことになるでしょうが、
この事件の真相が解明されるのは
まだまだ先の話になりそうです。

「他の20人にも消毒液」看護師を殺人容疑逮捕 連続死
山下寛久、伊藤和也
2018年7月7日21時54分 朝日新聞デジタル
横浜市神奈川区の大口病院(横浜はじめ病院に改称)で
2016年9月、入院患者2人が相次いで中毒死した事件で、
うち1人の男性(当時88)を殺害したとして、
神奈川県警は7日、病院の看護師だった
久保木愛弓(あゆみ)容疑者(31)
=横浜市鶴見区=を殺人容疑で逮捕し、発表した。

捜査関係者によると、
久保木容疑者は逮捕前の任意聴取に対し、
2人とも消毒液を体内に混入させて
殺害したことを認めたという。
殺人容疑の看護師、取材に「自然じゃない亡くなり方」
横浜・大口病院の連続死、元看護師を殺人容疑で逮捕へ
 久保木容疑者は「他の入院患者の体内にも消毒液を入れた。
20人ぐらいやった」とも供述。
動機については「自分が勤務のときに亡くなると、
家族への説明が面倒だった」などと説明したという。
県警は2人を含む計4人の患者の体内から
消毒液の成分を検出しているといい、慎重に解明を進める。
 神奈川署特別捜査本部によると、
逮捕容疑は16年9月18日、西川惣蔵(そうぞう)さん
=横浜市青葉区=の体内に何らかの方法で消毒液を混入させ、
殺害したというもの。久保木容疑者は容疑を認め、
「申し訳ないことをしてしまった」と話しているという。
 西川さんは同日午後4時50分ごろから心拍数が低下し、
午後7時に死亡が確認されたが、
いったんは病死と診断された。
 2日後の20日、同室に入院していた八巻信雄さん
(当時88)=横浜市港北区=が死亡。
司法解剖の結果、殺菌作用が強い消毒液「ヂアミトール」に
含まれる界面活性剤の成分が検出され、
点滴にも同じ成分が混入されていた。
このため、西川さんも司法解剖が行われ、
同様の中毒死と判明した。
 この時期に死亡した
他の入院患者についても県警が調べたところ、
男性(当時89)と女性(当時78)の体内からも
界面活性剤の成分が検出されたという。
(山下寛久、伊藤和也)

殺人容疑で元看護師の31歳女を逮捕 点滴異物混入
(2018/07/07 18:10) テレ朝ニュース
 おととし、横浜市の大口病院で点滴に
異物が混入されて高齢の入院患者が相次いで死亡した事件で、
元看護師の31歳の女が殺人の疑いで逮捕されました。

 元看護師の久保木愛弓容疑者はおととし9月、
横浜市の大口病院で入院患者の西川惣蔵さん(当時88)の
点滴に消毒液を混入させ、殺害した疑いが持たれています。
捜査関係者によりますと、7日朝から行われた
任意の事情聴取で殺害について容疑を認めたうえで、
「他の数人の患者の点滴にも消毒液を入れた」という
主旨の供述をしていることが分かりました。
警察は今後、同じ時期に死亡した八巻信雄さん
(当時88)さんの殺害についても関与を調べる方針です。

患者が連続中毒死した横浜市の旧大口病院について、
入院患者の受け入れ再開に向けた
市の現地確認が行われました。

 おととし、神奈川区の旧大口病院で入院していた
80代の男性2人が相次いで死亡し、
体内から点滴に混入されたとみられる
界面活性剤の成分が検出されました。
去年12月、病院は「横浜はじめ病院」に名前を変更したうえ、
事件を受けて停止していた入院患者の受け入れを
再開する方針を示していました。
横浜市は26日、職員が院内に入って増設された
防犯カメラや医薬品の管理方法など13項目について
改善されたことを確認しました。
病院は、今月内にも入院患者の受け入れを再開する方針です。

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