慰安婦問題について、いろんな報道: 【Front Japan 桜】中国大規模退役軍人デモ、 膨らむ矛盾と不満 [桜H30/7/3]。福島香織氏、中国で大規模な退役軍人デモ、膨らむ矛盾と不満 進まない社会復帰支援、武力鎮圧事件に発展。北京の退役軍人のデモの終息に向け異例の対応(16/10/13)。中越戦争のせいで上映NGか? フォン・シャオガン監督「芳華」、 米プレミアも延期決定―台湾メディア Record china。

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2018年7月4日水曜日

【Front Japan 桜】中国大規模退役軍人デモ、 膨らむ矛盾と不満 [桜H30/7/3]。福島香織氏、中国で大規模な退役軍人デモ、膨らむ矛盾と不満 進まない社会復帰支援、武力鎮圧事件に発展。北京の退役軍人のデモの終息に向け異例の対応(16/10/13)。中越戦争のせいで上映NGか? フォン・シャオガン監督「芳華」、 米プレミアも延期決定―台湾メディア Record china。

中国で退役軍人が大挙デモ 「殴られる動画」で拡大
JNN/TBS  6月27日(水)19時44分 cubeニュース

【Front Japan 桜】中国大規模退役軍人デモ、
膨らむ矛盾と不満 [桜H30/7/3]

退役軍人が福利求め北京に大集結 20170226 - YouTube
2017/02/26 - アップロード元: NTDTVJP新唐人
=米NYに本部を置く中国語衛星TV】http://jp.ntdtv.com/
 大勢の退役軍人が中国各地から集まり、22 ...
2018/01/26中国退役軍人はデモで行進した その理由は、
彼らの権利と利益が満たされていないことです.
北京の退役軍人のデモの終息に向け異例の対応(16/10/13)
退役軍人ら 生活苦に抗議=中国湖南 - YouTube
2011/11/02 - アップロード元: Japan Ntdtv
新唐人日本2011年11月2日付ニュース】
10月30日、湖南省長沙市の繁華街の広場で、
ベトナム戦争で戦った退役軍人
中国ではここ数年、元軍人による抗議デモが頻発している
(写真:AP/アフロ、2016年10月撮影)
福島香織、中国の激ヤバな大問題!!数千万人の退役軍人!!
その一部のデモ!!発生!!を解説!!
福島 香織 ジャーナリスト
大阪大学文学部卒業後産経新聞に入社。
上海・復旦大学で語学留学を経て2001年に香港、
2002~08年に北京で産経新聞特派員として取材活動に従事。
2009年に産経新聞を退社後フリーに。

習近平政権の最大の矛盾は軍部周辺で起きているのかもしれない。
習近平政権最初の5年の任期で難しい軍制改革に手を付け、
大規模リストラと軍部の利権剥奪、
汚職摘発を名目にした粛清を続けている。
こうした軍制改革が決してうまくいっているわけではない。
もちろん、解放軍報を見れば、習近平礼賛記事であふれているが、
これらが面従腹背で、解放軍内外の矛盾と不満は
かなり膨らんでいるようである。

 そういうものが、目に見える形で表れた一つが、
昨今頻発している退役軍人デモである。
6月下旬にもかなり大規模な退役軍人デモが起き、
しかも解放軍下部組織の武装警察や軍が出動して鎮圧するという、
軍内身内同士の流血事件に発展した。
習近平政権二期目始まって以来の最大規模の退役軍人デモであり、
ひょっとすると最大危機への導火線となるやもしれない。

 このデモが起きたのは江蘇省鎮江。
6月19日から24日にかけて 、全国22省から微信
(中国ネットSNS)で呼び掛けられた退役軍人たちが
続々と鎮江市の政府庁舎に集まり続けた。
ネットに上げられた映像を見る限り
1万人規模にはなっていた。
香港紙の中には5~6万人が集結という報道もある。
彼らは迷彩服姿で市内を行進するなどした。

 当初は抗議活動を容認するかたちで、
1万人の武装警察が治安維持のための厳戒警備にあたっていたが、
鎮江市政府周辺で、一人の退役軍人と警備の武装警察が衝突、
退役軍人側が頭から血を流して倒れ、怒ったデモ隊が非道を訴え、
一部で暴徒化したようだ。
退役軍人を殴ったのは、武装警察の
制服ではなかったという説もれば、
私服の武警であったという説もある。

相手は退役しているとはいえ軍人である。
農民、市民の抗議活動とは迫力が違う。
現地当局は最終的に武装警察および軍の出動を依頼、
23日午前3時40分ごろには、
2万人の武装警察および解放軍が
退役軍人デモ鎮圧のために出動した、という話も出ている。

 この結果、かなり暴力的な鎮圧が行われたようで、
ネットには漆黒の闇の中で、
「殴られた!」と叫び声をあげながら
武装警察と群衆が衝突している様子が動画に挙げられている。
ネットで散見する動画や写真をみれば、
血まみれの退役軍人たちは一人や二人ではなかった。
武装警察側の武器は主に盾やこん棒であったようだ。
死者が三人以上出ている、という話もあるが、
確認は取れていない。
また、この鎮圧騒動で負傷した退役軍人が入院した病院では、
大勢の退役軍人が“見舞い”に押し寄せ、
病院前で退役軍人と
7両の軍警車両が一時対峙する場面もあったとか。

 また、当局は市庁舎近くの中学校に退役軍⼈を拘束、収容。
その数は2000⼈以上とか。⾷事しに外に出ることも禁じられ、
トイレに⾏くのすら⼆⼈が監視につくなどの
厳しい監視をうけている、という。

 当局は一切の報道禁止をメディアに通達し、
ネット上でも動画や写真などの投稿削除が行われているが、
なぜか微信だけは、完全に封鎖されていない。
25日には「装甲車が投入された」という写真付きSNSの投稿や、
鎮江市の外で二個師団が待機している、といった噂もながれた。
こうした情報の真偽を確かめるすべは今のところないが、
事件に関する情報は今なお断続的に発信され続けている。
党内部、軍内部が関与の可能性も

 微信では、どこそこから退役軍人グループが応援に向かった、
その応援グループが地元警察に連行された、
誰それとの連絡がとれない、といった情報が次々と更新されており、
今回のデモが、かなり組織的かつ全国的規模で
入念に計画されたものではないかという気がしてくる。
しかも中央ハイレベルから、このデモを
事前に防ごうという動きがない。
ご存じのように、中国ではすでに顔認識機能のついた
AI監視カメラが駅や高速道路など
要所要所に設置されており、
大量の退役軍人が一斉に鎮江に向かおうとすれば、
事前に察知されて当然なのだ。
 微信が遮断されていないこととも考え併せると、
党内部や軍内部のハイレベルが
一枚かんでいる可能性は否定できない。
あるいは治安維持部門があえて上層部に報告しない、
といった現場のサボタージュがあったのかもしれない。
江蘇省上層部すら、誰も現場に出てきていないので、
これが退役軍人有志らの自発的アクションなのか、
軍部が関与しているのか、
背後に糸を引く大物がいるのかどうかも、
目下は判断に悩むのだ。

 だが、武器を携帯した武装警官・兵士が
武力鎮圧を行ったことは事実らしく、
ネット上では「軍人版天安門事件」などという声もある。
24日以降は、現場に至る高速道路などは封鎖され、
退役軍人に鎮江行きの鉄道切符を売らないなどの
対応策に出ているという。
また鎮江で拘束された退役軍人には
原籍地に戻ることに同意する保証書にサインをさせて
帰郷させ始めているようだ。

 一般市民は退役軍人側の味方が多く、
退役軍人に対してはタクシー運転手が
ただで現場に運ぶなどの応援も行われたようだ。
微信上では、一般庶民からの退役軍人の身の安全を心配したり、
がんばれと応援したりする声も多く上がっている。

私は26日に鎮江を訪れた。すでに退役軍人も武装警察の姿はなく、
市庁舎も病院も中学校も平穏な様子であったが、
複数のタクシー運転手によれば、23日に武装警察、
特別警察、軍が出動してデモの鎮圧にあたったことは事実のようだ。
あるタクシー運転手によれば「23日の夜は、
街頭が消されて真っ暗の中、退役軍人たちが
次々と拘束されていた。
多くが中越戦争で戦った英雄なのに、ひどい仕打ちだ」
と退役軍人側に強い同情を寄せていた。

  ところで退役軍人の境遇とは、そんなにひどいのだろうか。
ちょうど、この事件を報じた香港蘋果日報が
退役軍人の現状についてまとめていたので、引用する。

 2011年に施行された退役兵士安置条例によれば、
12年以上の兵役者には軍が就職口を手配してくれるが、
12年未満の兵役者及び義務兵は自力で就職先を探さねばならず、
自主就業手当と呼ばれる一時退役年金が支払われるのみだ。
しかし、これは1年の兵役につきわずか4500元が基準で、
10年服役してやっと4万5000元が得られるということになる。

 兵役経験者はよい就職口が用意される、
というのはほんの一部の話であり、
ほとんどの兵士は青春期の10年を軍に捧げてのち、
退役後に一般社会に適応するのは
現代中国ではなかなか簡単ではない。
しかも習近平による軍制改革で、
この数年は一気に30万人以上の
退役兵士が新たに社会にあふれるわけだ。


中越戦争のせいで上映NGか?
 Youth 芳华 Trailer
【剧情/历史】芳华 Youth (2017)

中越戦争 (ちゅうえつせんそう、ベトナム語:
Chiến tranh biên giới Việt-Trung / 戰爭邊界越-中?、
英語: Sino-Vietnamese War)は、
中華人民共和国とベトナム社会主義共和国の間で、
1979年に行われた戦争である。

大量虐殺を行ったカンボジアのポル・ポト政権は
ベトナムの侵攻で崩壊。
カンボジアを支援していた中華人民共和国は、
これに対して「ベトナムへの懲罰行為」と称した
軍事侵攻を開始。
敵主力の留守を突く形で侵攻した中国人民解放軍は、
大きく優越する戦力で守備隊を圧倒しようとした。
しかしベトナム戦争で実戦経験を積み、
装備にも優れたベトナム人民軍相手に、
中国人民解放軍は多大な損害を出して撤退した。

感動巨編映画の公開が遅れた理由
 中国の人気映画監督・馮小剛がメガホンをとった
芳華」(2018年)は、最近の中国映画の中では
出色の感動巨編だが、第19回党大会前に
当局からの検閲チェックに引っかかり、
公開が大幅に遅れることになった。
その理由は映画中で表現された中越戦争の描写が、
大勝利という中国の公式宣伝と大きく違い、
悲惨な泥沼の負け戦である事実を浮き彫りにしていたため、
と言われているが、実はこの映画で描かれている
退役軍人の境遇の悲惨さが、
当時頻発していた
退役軍人デモを刺激するからだ、とも言われている。

 この映画で人気俳優・黄軒が演じる主人公は、
中越戦争で片足を失ったあと退役し、
地方都市で違法なコピーDVD露天商で日銭を稼ぐ生活で、
城管(町の小役人)に摘発されて、
罰金を払えといたぶられるのだ。

 あの苛烈な中越戦争経験者の中には、
確かに現代社会の底辺で苦しんでいる人たちが今もいる。
改めて、この映画を見てみると、
目下習近平の軍制改革で縮小されつつある
文工団への懐古(馮小剛は文工団出身の監督)や、
勝ち目のない戦場に駆り出されて心や体に傷を負った兵士たちが、
その後の改革開放の発展の中で取り残されている様子が
かなり残酷にリアルに描かれている。

 かつての鄧小平がそうしたように、思い切った軍制改革を行い、
台湾統一や南シナ海の有事の可能性を盛り上げることで、
軍を掌握し、政権への求心力強化を図ろうとする習近平を、
そこはかとなく批判しているような、においがしないでもない。

中国には現在5700万人の退役軍人がいる。
今年3月の全人代後に習近平主導で行われた
国務院機構改革の一環として
退役軍人事務部が新設されたのは、
こうした退役軍人の社会復帰を援助し、
その人権を守り、その不満を解消するのが目的だった。
だが退役軍人の登録を開始しただけで、
なんら具体的な対策は打ち出されず、
今回のデモについても、公式コメントすら出していない。

 退役軍人事務部の設置は習近平の肝入りであり、
一般の傾向としては、こうした退役軍人問題の責任は
習近平の手中にある、という形で、今回の事件の矛先は
習近平政権批判に向かいつつある。
趙紫陽の元秘書、鮑彤は
「警察力によって、(退役軍人の)正当な権利を粉砕すれば、
(習近平)新時代の社会矛盾が消滅したり
緩和したりするとでもいうのか? 
これが(習近平のスローガンである)
治国理政の新理念新方向なのか?」と
習近平政権批判につなげている。

習近平の「宿敵」江沢民が関与の噂も
 さて、この事件の背景はまだ謎である。
だが、香港の民主化雑誌「北京の春」の
編集長・陳維健が
やはりツイッターで興味深いコメントをしていた。

 「今回のデモの現場の鎮江は
江沢民の故郷の揚州のすぐ隣の地方都市だ。
デモと江沢民が関係あるかはわからないが、
鎮江政府は(軍による鎮圧という)
軽率な対応をしてはならなかった。
…退役軍人問題は習近平自身の手中にあり、
官僚たちは自分に責任の火の粉がかかるのを恐れて、
行動したがらない。
この問題を解決するには必要予算があまりにも大きく、
鎮圧するにはリスクが高すぎる」

 習近平の宿敵ともいえる江沢民が
何らかの形でかかわっているのか?

 また、一部SNS上では、国家安全部二局
(国際情報局)がこの事件の背景を調査するために
現地入りしたというまことしやかな噂も流れている。
中国当局は海外の情報機関の工作を疑っているのか?

すべてがネット上のSNS発情報というもので、
何が事実で、何がデマなのかはまだわからない。
だが、退役軍人デモが頻発していることは事実である。
日本では2016年10月に北京で行われた
数千人規模の退役軍人デモが大きく報道されたが、
それ以前もあったし、それ以降も増え続けている。
2017年も相当規模のものが少なくとも4件はあった。

1989年再来の可能性も否定できない
 習近平政権としては退役軍人デモには、
他のデモとは違う「話し合い姿勢」を見せており、
今回のような武力鎮圧事件に発展したことは意外感がある。
習近平の判断というよりは、
偶発的な事件をきっかけにした
鎮江市の対応の誤りが引き起こした騒動と言えるが、
今後の中央の対応次第では、
本当に1989年の再来の可能性だって否定できまい。

 習近平政権は今世紀半ばまでに、
戦争に勝利でき党に従う一流の近代軍隊を作るという
強軍化の夢を掲げて軍制改革に踏み出した。
だが、退役軍人への権利や尊厳が守れない状況で、
誰が命をかけて党に忠誠を尽くそうというのか。
このままでは、強軍化の夢どころか、
体制の根底を揺るがしかねないのである。

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