いろんな報道: 【安倍政権、日露領土交渉の失敗】元産経・樫山幸夫氏、北方領土、ロシアに与えるものなどない! 笑止千万な「双方受け入れ可能な解決」。【DHC】2019/9/9(月) 青山繁晴×居島一平 【虎ノ門ニュース】。北方領土 「スターリンが手に入れた」 プーチン氏(19/09/07)。

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2019年9月10日火曜日

【安倍政権、日露領土交渉の失敗】元産経・樫山幸夫氏、北方領土、ロシアに与えるものなどない! 笑止千万な「双方受け入れ可能な解決」。【DHC】2019/9/9(月) 青山繁晴×居島一平 【虎ノ門ニュース】。北方領土 「スターリンが手に入れた」 プーチン氏(19/09/07)。

ウラジオストクで行われた東方経済フォーラムに出席した
安倍首相とプーチン大統領(REUTERS/AFLO)
01:43:15 米中貿易協議 10月開催へ 01:45:45 中国がWTOに米国を提訴
01:49:11 安倍総理が帰国 日ロ首脳会談など終え/政府 色丹島式典でロシアに抗議 01:55:15 ロシアがウクライナと捕虜交換 01:58:35 安倍総理 12月インド訪問へ
ロシアのプーチン大統領は6日に北方領土について述べ、
第2次世界大戦の結果、ロシアがすべてを手に入れて
領有権が決まったと強調しました。
プーチン大統領:「それ(第2次世界大戦の結果)に依拠しよう。
スターリンがすべてを手に入れた。議論は終わりだ」
プーチン大統領は6日、ウラジオストクで市民との
交流会に参加しました。
交流会で、市民から北方領土について
「第2次世界大戦終結時の状況からすれば、
ロシアの領有権に疑問の余地はない」という意見があり、
プーチン大統領も賛同しました。
1855年の日露通好条約を根拠として、
領有権を主張する日本政府の立場を改めて否定しました。
5日の日ロ首脳会談の後、日本側は平和条約締結に向けて
「ロシアと未来志向で作業することを再確認した」
と発表していました。

北方領土、ロシアに与えるものなどない!
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成算のない外交交渉など、
みせられる国民のほうがつらい。
北方領土問題がそれだろう。

 先週、ロシアで行われた安倍首相と
プーチン・ロシア大統領との会談、案の定、領土問題で
何の進展も得られなかった。
大統領は強硬姿勢を崩さぬばかりか、
日本の神経を逆なでするような言動を弄した。
日本側が、国後、択捉返還を事実上断念するという
大きな譲歩をしているにもかかわらずだ。
11月に再び首脳会談を行うというが、
歯舞、色丹2島の返還すら困難な状況になってきた中で、
日本側にどんな打開案があるというのだろう。
従来の方針を放擲した昨年の「シンガポール合意」は
取り返しのつかない事態をもたらしたというべきだろう。


首脳会談の朝、色丹の企業に祝辞
 日ロ首脳会談は9月5日、
東方経済フォーラムが開かれた
ロシア・極東のウラジオストクで行われた。

 日本外務省の発表によると、
両首脳は平和条約問題について、
未来志向で作業をすることを確認。
交渉責任者である両国の外相に対して
「双方が受け入れられる解決策を
見つけるための共同作業」を指示したという。

 これだけでは領土問題に進展があったのか判然としないが、
プーチン大統領は、会談後のフォーラム全体会議で、
1956(昭和31)年の日ソ共同宣言をもとに
平和条約締結をめざす従来の考えに言及した。
その一方で、
「この問題は2国間だけに関係するものではない。
軍事、安全保障に関する問題もある。
日本の米国を含む第3国に対する義務を
考慮しなければならない」と述べ、
領土問題解決には日米安保条約が
障害になるという認識をあらためて強調した
(9月6日付け読売新聞)。

 大統領はこれに先立って9月5日未明、
ロシア企業が色丹島に建設した大規模水産加工施設の
稼働開始式典にビデオ中継で参加、
「給料のよい雇用が極東で生まれることは重要だ」
と祝辞を送った(同)。

 これから首脳会談を行うというその朝に、
自らが不法占拠を続け、返還要求をはねつけ続けている
日本の北方領土での工場建設を祝うというのは、
挑発、いやがらせといわれてもやむをえまい。

 8月には同じ北方領土の択捉島を
メドベージェフ首相が訪れ、開発事業を視察している。

 こういうロシア側の態度を見る限り、
あらためて先方には領土を返還する意思が
みじんもないと判断せざるをえない。

首相はリップサービスにつとめたが
 安倍首相は会談で、大統領がビデオ祝辞を送ったことに対して、
「我が国の立場を伝達した」(外務省)というが、
強く抗議したのか、日本の立場を言っておく程度だったのか
明らかではない。抗議なら抗議と、外務省は説明するだろう。

 首相は、フォーラムで
「ゴールまで、2人の力で駆けて、駆けて、
駆け抜けようではありませんか」
(9月6日付け、毎日新聞)とプーチン大統領に呼びかけた。
ずいぶんと甘い言葉だが、首相は、クリミア併合を契機に
G8サミット(主要国首脳会議)を追放された
ロシアの復帰に賛成する意向も表明した。
これに対する大統領の言葉が、
すでに触れた日米安保に関する大統領の発言だった。

こんな中で11月にチリで開かれる
アジア太平洋経済協力会議(APEC)
首脳会議にあわせて再び会談するというが、
河野外相はどんな準備作業をするのだろう。
絶望的な状況であるにもかかわらず、
日本側が交渉をずるずる続けるのはもはや、
みていて痛々しいとすら感じる。

不法占拠されている島へ観光ツアー
 首脳会談では、北方領土での共同経済活動について、
「精力的に取り組んでいくことを確認した」という。
領土問題が解決する見通しが立たない中で
共同経済活動だけを続けるのは理解できないが、
もっと驚いたのは、その一環として
北方領土への「観光パイロットツアー」の
10月実施で合意したことだ。

 不法占拠されているところに物見雄山にでかけること自体、
議論はあろうが、それは置くとして、
日本の領土である北方4島を訪問するのに、
なぜロシア側と協議する必要があるのか。
「日本は北方4島を領土をロシア領と認めている」
と思わせることにつながらないか。
もちろん、「日本の法的立場を害するものではない」
ということを先方に明確に伝えたうえでのことだろうが、
相手はロシアだ。つけこまれるようなことは避けたほうがいい。
このツアーを「悪い冗談」と評したメディアがあった
(9月6日付け産経新聞「主張」)が、そのとおりだろう。

昨年のフォーラムが方針転換の原点
 「東方経済フォーラム」は毎年開かれており、
昨年はプーチン大統領が、
「前提条件なしの平和条約締結」を提案、
これが伏線となって、
昨年11月のシンガポール合意につながった。

 合意は、1956年の「日ソ共同宣言」を
交渉の基礎として加速させるという内容で、
「日ソ共同宣言」は、戦争状態の終結、
歯舞、色丹両島の日本への
引き渡しなどが盛り込まれている。

 「国後」「択捉」両島の名前はないため、
これを基礎の交渉することは、
「2島返還」を意味すると受け取られた。
実際、安倍首相も国会などで
「私たちの主張をしていればいいということではない。
それで(戦後)70年間まったく(状況は)変わらなかった)
と述べ、「4島返還」要求を放棄して「2島返還」へと
舵を切ったことを事実上認めた。
日本政府の一貫した要求からの大転換であり、
本来なら国会を解散して
国民の信を問う必要があるくらいの大問題だった。

 共同宣言には国後、択捉の名こそ入らなかったが、
その交渉過程で交換された松本俊一全権(当時)と
グロムイコ外務次官(同、のちのソ連外相)との書簡で、
間接表現ながら両島の返還交渉に言及されている。
時代を下って1993(平成5)年の細川護熙首相と
エリツィン・ロシア大統領(いずれも当時)による
「東京宣言」にも帰属を解決すべき問題として、
4島が明記された。

 シンガポール合意はこうした事実に
故意に目をつぶっているといわざるをえない。

ロシアの強硬姿勢の背景に内政問題
 安倍首相は、方針変更によってロシアが
2島の返還に応じてくると楽観視していたようで、
「私とプーチン大統領の手で必ずや終止符を打つ」
と大見えを切っていたが、事態は全く違った方向に進んだ。

 2019年に入ってから、ロシアは返還どころか、
態度をさらに硬化させた。

 1月にモスクワで行われた外相会談でラブロフ外相は、
北方領土について「第2次大戦の結果、ロシア領になった」
などと歴史をねじ曲げる暴論を披歴。
プーチン大統領も3月、ロシア紙のインタビューに対し
「(領土交渉の)勢いは失われた」
「日本は米国との(安保)条約から離脱しなければならない」
などと見当違いの不当な要求を突きつけ、
「2島返還」による解決が
幻想であったことを日本側に思い知らせた。

 ロシアがかたくなな姿勢に戻ったのは、
国内経済の低迷などでプーチン政権への
国民の不満が高まっていることがあると指摘されている。
厳しい国内事情が領土という大きな問題での
妥協を許さないということであり、
今後もこうした姿勢を貫いてくると予想される。

奪われたものを取り返すのが唯一の解決
 産経新聞は9月6日付け「主張」で、
「どうして席に着いたのか」という見出しで、
「安倍首相は原点に戻って日本固有の領土である
北方4島すべての返還を目指してもらいたい」
との見解を伝えたが、
正鵠を得ているというべきだろう。
「主権放棄」に等しい国後、
択捉の断念から従来の正当な方針に
立ち返るにはいい機会だろう。
そのうえで、「プーチン後」を
じっくりと待つという方法もあろう。

 プーチンがなおしばらく権力の座にとどまるとみられる一方で、
元島民が高齢化していることなどを考えれば、
急ぐべきだという主張もあろうが、
主権放棄、独立国の尊厳を失いかねない事態に
なってもいいのかとの反論もあるだろう。

 北方4島は、かつて一度も外国領になったことのない
日本固有の領土だ。第2次世界大戦で日本が降伏した直後の
どさくさに乗じて、ロシアが武力で不法に占拠、今にいたっている。

 今回、両首脳は「双方が受け入れられる解決策」で合意した。
プーチン大統領は過去に、「引き分け」による解決に
言及したことがある。笑止千万というべきだろう。

 自分の家からものを強奪した盗っ人が
「お互いにいいようにしよう」といっても誰が相手にするか。
すぐに警察に引き渡すだろう。
極端な例えかもしれないが構図はそう違わない。
日本が奪われたものを取り戻すことこそ、
唯一の公正な解決方法であり、ロシアに何かを与えることや、
「引き分け」など、絶対にあってはならない。

2019年3月13日水曜日
【北方領土】共同、北方領土引き渡し要請なし
① グローバリズム勢力と戦うプーチン。

2019年1月28日月曜日
【北方領土問題】ロシア大統領報道官

2019年1月25日金曜日
【Front Japan 桜】アメリカが決める日露平和条約 。

2018年12月2日日曜日
【G20、主役はロシア?ディープステート
  ロシア仕掛ける欧州危機。


2016年12月17日土曜日
【日露首脳会談】平和条約の重要性で一致 

2016年12月16日金曜日
【日露首脳会談】プーチン大統領帰国へ 最後に一礼、

その他関連。

2016年10月31日月曜日
【Front Japan 桜】北方領土2島先行返還論の危うさ。


2016年10月17日月曜日
ロシアとの北方領土の共同統治、全く考えていない=菅官房長官。

2016年10月7日金曜日
【10月7日配信】桜林美佐の国防ニュース最前線

2016年10月3日月曜日
シベリア鉄道の北海道延伸を要望 ロシアが大陸横断鉄道構想


山口県長門市で日ロ首脳会談」、日ロ首脳会談がスタート。

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